普段のおしゃれシーンではもちろん、リモートワークが日常になっているいま、オンライン会議のとき、画面上できりっとシャープに見せたい、という声をよく耳にします。
そんなときは、目元をシャープに見えるめがねの力を借りて、知的な印象をアップしてはいかがですか?
目元をシャープにきりっと見せる!めがねが主役のモードスタイル3選
■1:メアリー・リーストは…めがねの力でモノトーン×デニムのモード感を確実にアップ
モデル兼のブロガー、メアリー・リーストが2020年2月にN.Y.でSNAPされたときの着こなしです。
黒のレザージャケットとベストを、白のフリルブラウスに合わせて、淡めのインディゴカラーのデニムでモードな装いを楽しんでいました。
黒と白で上半身にメリハリがある色合わせなので、めがねで引き締めると、バランスがとれます。
べっ甲風ですが、やや細いフレームは、邪魔にならずスマートな印象に。
リップも濃いめのボルドー系で秋らしくシックな華やかさをアピールしているところも、めがねとぴったりマッチし、ぜひお手本にしたいテクニックです。
■2:クリスティ・ターリントンは…ベーシックな装いに+めがねで知的な雰囲気を光らせて
テイクアウトした食事を持って、N.Y.トライベッカに現れたモデル、クリスティ・ターリントン。
Pコート、カーディガン、白シャツを、細身デニムでまとめたきれいめな上質カジュアルは爽やかさが際立って、彼女にお似合いです。
こんなベーシックスタイルの完成度を高めてくれるのが、黒フレームのめがね。
顔周りをきりっと引き締めて、知的さが確実にアップしています。
逆にめがねがないと、ぼんやりとして地味にまとまりがちに。
知的かつスマートさだけでなく、こなれたムードも演出するのに、必要な存在といえます。
■3:キャロライン・ダウアは…目元がきりっと見えることで全身もさらに切れよくクールに
SNAPの常連で、いつも旬ムードが光る着こなしを楽しんでいるドイツ人インフルエンサー、キャロライン・ダウアは、BIGフレームの黒めがねを愛用していました。
着こなしはチェックのジャケットに、黒タートルとロング丈の巻きスカートで、落ち着いたモードスタイルに。
短め丈のジャケット、赤リップ、そして黒フレームのめがねが、映えのアクセントになり、黒をメインにしたコーディネートを重たく見せないという重要な役目を果たしています。
特にスタイリッシュさが際立つデザイン性のある黒めがねは、辛口のモードさを表現できるアイテムとしておすすめです。
めがねを上手に利用した3人のセレブのコーディネートをご紹介しました。
全身を引き締めて見せたり、知的さやモード感をアピールしたりと、めがねを取り入れるとおしゃれっぽさ抜群です。
セレブたちをお手本に、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀