日本橋でラグジュアリーに癒される!「マンダリン オリエンタル 東京」で過ごす2日間
2005年に東京・日本橋にオープンした「マンダリン オリエンタル 東京」。誰もが思わず息をのむ、素晴らしい眺望とすぐれたコンテンポラリーデザインが目を楽しませる、5つ星のラグジュアリーホテルです。
心惹かれる宿泊プランのなかでも、大人の女性におすすめなのが「プレミアム モーメント」。宿泊客のみが利用できる寛ぎのラウンジタイムや、 マンダリン グランドまたはスイートルームでの宿泊など、最高に贅沢でプレミアムなホテル滞在を叶えるさまざまな特典を楽しめるプランをPrecious.jpが体験取材しました。
マンダリン オリエンタル 東京だからこそ実現する、スペシャルな2日間のディテールを、人気の「オリエンタル スイート」の動画を含めて余すことなくお届けします。一年頑張った自分へのご褒美として、また贅沢なワーケーションとしても相応しい最高のひとときを、至高の擬似体験としてぜひお楽しみください。
首都の眺望を独り占め!絶景に息をのむ一泊二日、その全貌とは?
コンテンポラリー&ラグジュアリーな5つ星ホテル宿泊体験、一日目
■15:00|思わず歓声をあげたくなる!絶景を目の前にチェックイン
試泊取材を行ったのは、11月半ば。コロナの感染拡大防止のため7月7日まで営業を停止していたマンダリン オリエンタル 東京が、レストラン(一部をのぞく)とスパを再開し、東京も「Go To トラベル」の対象となったころで、ホテルは落ち着きのなかにも賑わいを感じる雰囲気。チェックインの際、翌朝の新聞や朝食についてもリクエストを伝えました。
部屋へ向かう途中、フィットネスセンターをご案内いただきました。スカイツリーを眼の前に、眺望を楽しみながら各種最新エクササイズマシンでのワークアウトは最高のリフレッシュになりますね!
■15:15|60㎡の贅沢な広さ!マンダリン グランド ルームへ
富士山の眺望とスパのようなバスルームを備えた60㎡のマンダリン グランド ルームへ。竹を使用した床やオリジナルであつらえたテキスタイル、「しだれ桜」を刺繍したヘッドボード、墨の滲みや筆遣いを描いたカーペットなど、日本の物づくりの心が、柔らかな灯りの空間に表現されています。
実は1階で本日宿泊することを伝えた瞬間からラゲージを預かってくださり、38階へは手ぶらで向かい、チェックイン後、部屋までもストレスフリー。小さなラゲージですが、館内に脚を踏み入れた瞬間から感じるホスピタリティに心躍ります。
床から天井までの大きな窓に圧倒される部屋は、ワーケーションにもぴったりな広いテーブル付き。
■16:00|一泊20万円〜、オリエンタル スイートを取材
今回は特別に、独立したリビングルームを備えた1ベッドルームの「オリエンタル スイート」を取材させていただきました。
壁一面に広がる大きな窓から富士山を望むことができるスペシャルなスイート。全部屋共通ですが、竹ひご細工のランプシェードや、「着物の伊勢型」、「絹糸」をモチーフにしたアートなどといった、日本らしさを表現したコンテンポラリーなデザインが細部にまで表現された上質な空間です。
それでは早速、動画でその様子をご覧ください。職人の手作業による満開の「藤棚」を刺繍したヘッドボードにも注目です!
■16:30|ドリンク&フィンガーフード付き!専用スペースで夕方のひとときを堪能
「プレミアム モーメント」プランの宿泊客は、専用のスペースにて、16:00〜19:00に90分間、ドリンクとミシュラン(ガイド東京)1つ星評価の広東料理「センス」の冷菜盛りあわせのサービスが利用できます。
太陽が徐々に沈み、刻々と変化する東京の様子は必見!見た目に麗しいドリンクと、併せて提供されるフードを楽しみながら、眼下に広がる眺望を満喫するひとときは、思わず優越感を感じてしまうほどの素晴らしさ。
■18:00|宝石をちりばめたような夜景を観賞
すっかり日が短くなった東京。18:00を過ぎると館内は一気に夜のムードに。夕食前に、ビルの煌めくライトを眼下にしながら、雰囲気が一変した館内を軽く散歩してみました。
■19:00|ミシュラン1つ星ディナーをお部屋で賞味
館内のいくつかのレストランは既に再開していましたが、withコロナ時代ならでは、今だからこそできる経験を、ということで夕食には広東料理「センス」のメニューを部屋で楽しむことに。
ミシュラン1つ星レストランのコースメニューがインルームダイニングというリラクシングな環境で賞味できるのはかなりレアな体験です!
美味なる香りに包まれ、自分らしく楽しむことができたセットメニューをぜひご覧ください。
家族や親しい友人と、心置きなく過ごすのにピッタリなのがインルームダイニング。そのほか、現在一部休業中ですが、館内には魅力的なダイニングも揃っています。
■21:00|スパ気分に浸れるバスルームでゆっくり
ディナーを堪能した後はPCを開き、少々仕事を片付けてからバスタイム。
ハーフムーンのようなシェイプのバスタブはかなり深めのデザイン。たっぷり湯を張ったなかに腰を沈める、その開放感は抜群!
絶景と美食を堪能した一日はあっという間に過ぎていきました…。
日本橋に親近感を感じ始めた2日目
■9:00|富士山を眺めながら最高の朝食を
朝目覚めて、ベッドサイドのボタンでカーテンを開けると息をのむ光景が!シティービューのマンダリン グランドの窓から、富士山の美しい姿をしっかり拝むことができました。
朝食はお部屋でとることも可能ですが、せっかくなので、38階に位置し、東京の大パノラマと富士山を借景にする、ドラマチックな空間で食事を愉しめる「ケシキ」へ。クラシックな洋食から和食まで、充実したセットメニューが揃います。
メインにセレクトしたのは「フロランタン」。この卵料理をお目当てに「ケシキ」を訪れる人も多いという名物メニューです。
■10:00|極上のリラクゼーションを堪能できるスパを取材
プレミアム モーメントのプランには、ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京でのヒート&ウォーター体験も含まれています。
クリスタル アメジスト スチームルーム、スカイビュー ドライ サウナ、レインシャワーを含む施設を一名一日につき30分の利用が可能です。
■11:00|エスプレッソと絶景。プレミアムな癒しのひとときを
部屋に戻り、エスプレッソをいれ、窓際に備えられたソファに脚を伸ばし、レインボーブリッジまで眺めることができる東京の絶景をもう一度…。
日頃の疲れも一気に吹き飛ぶ、まさに「プレミアム モーメント」を堪能しました。
■12:00|チェックアウト後は日本橋探訪へ
すっかり贅沢な空間と日本橋の眺めに魅了されたステイも、あっというチェックアウトの時間に。スムーズにチェックアウトを済ませた後は、ラゲージを預けて、今度は江戸情緒をそこここに感じる日本橋を自分の足で楽しむべく、地上へ向かいました。
ちなみに38階のレセプションに預けたラゲージは、帰りに1階で受け取ることができました。そのおもてなしの心に癒され続けた2日間でした。
働く大人の女性に極上の癒しを!プレミアム モーメントをさらに深掘り!
一年頑張った自分へのご褒美に相応しい、マンダリン オリエンタル 東京の宿泊プラン「プレミアム モーメント」。日本橋というビジネス色濃いロケーションながら、まるで別世界に誘ってくれる天空で過ごすステイを、さらに紐解きましょう。
■1:エクスクルーシブなラウンジタイム
宿泊客のみが利用できる専用スペースでの寛ぎのラウンジタイムは、東京の美しさを満喫できるスペシャルなひとときです。
■2:富士山の眺望を備えた60㎡の客室
最高に贅沢でプレミアムな滞在を叶える、ひとりで過ごすのは持て余してしまうほどの広さを誇ります。
■3:ワーケーションにもぴったりなファシリティ
在宅勤務が続き、少し贅沢な気分転換がしたい…、なんて時にもぴったりなファシリティを備えた空間。
<「プレミアム モーメント」詳細>
- マンダリン オリエンタル 東京 TEL:03-3270-8800(代表)
- 利用期間/通年 ※空室状況により、利用できない場合もあり
- 料金/¥70,999(税・サービス料別)〜 ※2名利用の朝食付き
- 特典/当プラン宿泊客専用のスペースにて、16:00〜19:00の間に90分間利用できるドリンクサービス(スパークリングワインとカクテルを含む厳選されたドリンクメニュー)、広東料理「センス」より冷菜盛り合わせ、ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京でヒート&ウォーター体験(1名30分の利用)
近代都市・東京の金融と商業の中心地、という特徴ある日本橋に佇む「マンダリン オリエンタル 東京」でのステイ。ダイナミックな眺望ときめ細やなホスピタリティを持ち合わせ、最高に贅沢な癒しのひとときを与えてくれた2日間でした。ぜひとっておきの感動体験で今年を締めくくってみてはいかがでしょうか。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 神田朝子