「おうちクリスマス」に欠かせないのが、気持ちを華やかにするシャンパーニュ。

今年はホテルやレストランには行けそうにないという方へ、いつもより贅沢なおすすめのシャンパーニュをお届けします。

【自分自身をおもてなし】おすすめ贅沢シャンパーニュ3選

ワイン愛好家からの信頼も厚い、ワインマーケットサイト「TERRADA WINE MARKET」。

今回は、運営元の「寺田倉庫」に所属する、ソムリエ・安田海さんがおすすめするシャンパーニュを3つご紹介します。

■1:JALファーストクラス採用シャンパーニュの姉妹ワイン|ドゥラモット ブリュット NV 

ドゥラモット ブリュット NV
シャンパーニュ「ドゥラモット ブリュット NV」

シャンパーニュらしい、エレガントな酸味と心地よい果実味が特徴の、これぞシャンパーニュのお手本!ともいえる1本です。

JALのファーストクラスに採用されている、かの最高級シャンパーニュ「サロン」の姉妹的な存在で、デリケートな泡立ちが、豊かなさわやかさを引き立てます。

■2:映画『007』に登場することでも知られる|ボランジェ ブリュット・ロゼ NV 

ボランジェ ブリュット ・ロゼ
シャンパーニュ「ボランジェ ブリュット・ロゼ NV」

映画『007』で、ジェームス・ボンドが愛飲していることでも有名なボランジェ。

ピノ・ノワールという黒ブドウ品種由来の、木苺や赤いベリーの香り豊かなシャンパーニュです。お肉料理と相性抜群!

■3:ハレの日のスペシャルシャンパーニュといえば!|ドン・ペリニヨン [2008]

ドン・ペリニヨン [2008]
シャンパーニュ「ドン・ペリニヨン [2008]」

世界中に愛されるシャンパンメゾン、モエ・エ・シャンドン社が、特に出来の良かった年だけにリリースするという、希少性の高いプレステージクラスのシャンパーニュです。

2008年はあまりの出来の良さに、2009年ヴィンテージよりリリースが後になったことでも話題になりました。

ここぞ!というハレの日に、間違いなしの1本です。

ボトル1本を味わい尽くす!最後は温めてホットワインに

ソムリエ・安田 海さんに、飲みきれなかったシャンパンの楽しみ方についても教えていただきました。

「飲みきれなかったシャンパーニュは、最後にホットワインとして楽しむのもおすすめです。ホットワインにできるのは、実は赤ワインだけではありません。シャンパーニュや白ワインも、少しのアレンジで優しさに満ちたホットワインに。白ワインは、フレッシュなオレンジやハチミツを入れたアレンジがおすすめです」とのこと。

さらに、ロゼには、シナモンと冷凍のMIXベリーを入れて、よりフルーツ感をプラスすると味わい深くなるんだとか。

ワインマーケットサイト「TERRADA WINE MARKET」とは?

「TERRADA WINE MARKET」は、厳選されたインポーターと酒店のみが出店するワインマーケットサイトです。

運営元の寺田倉庫が厳選するインポーターや酒販店のみが出店する本マーケットには、初心者でも購入しやすい1本3,000円程度のワインから、コレクターを唸らせるほどのオールドヴィンテージワインまで、幅広い価格帯で商品が取り揃えられています。

味わいを表す「酸味」「甘味」「ボディ」と、ワインに特化した3軸から商品を検索できるので、より効率的に自分好みの一本を探すことができます。

購入したワインを「TERRADA WINE STORAGE」にそのまま預け入れできるサービスも。

保管スペースや保管環境に悩むことなく、ワインショッピングを楽しめるサイトです。

「TERRADA WINE MARKET」はこちら


今年の「おうちクリスマス」におすすめの贅沢シャンパーニュをご紹介しました。心も華やぐ贅沢シャンパンを用意して、自分自身を存分におもてなししてみてはいかがでしょうか。

安田 海さん
ソムリエ
(やすだ かい)前職は麻布十番のフレンチレストラン【Craft WINE N】でソムリエ兼、フロアマネージャとして勤務。料理とのマリアージュを重視したグラスワインのペアリングを得意とし、ワインセレクトはフランスワインに限定せず、各国の ワインも豊富に取り扱う。レストラン勤務中に日本ソムリエ協会 ソムリエ資格を取得。2018年寺田倉庫入社後は 豊富なワインの知識を活かし、新規・既存顧客の接客対応に加え、保管ワインのデータ管理に関するアドバイザーや、 TERRADA WINE MARKETの企画運営、出店インポーターのアレンジを行うなど、ワインに携わる業務をメインに活躍中。
問い合わせ先

寺田倉庫

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
WRITING :
池尾園子