どんな服でも受け止めてくれる包容力の高さと、洗練を高める万能力こそが「グレージュ」の魅力。
雑誌『Precious』2月号では、特集「真冬に纏う最新グレージュで、美しく際立つ!」の中で、「シックで軽快、洗練グレージュの靴&バッグ」という企画を展開中です。
「グレージュ」は、スタイルのまとめ役やアクセントに最適なカラー。そんな愛すべき「グレージュ」の靴とバッグから、大人のワードローブを輝かせる逸品を厳選してお届けします。
そして、Precious編集部はグレージュバッグを紹介するにあたり、リッチな「プレシャスレザー」、キャリアシーンに必須の「端正トート」、心ときめく「モチーフショルダー」、信頼感を宿す「洗練トップハンドル」の4カテゴリーに分類しました。
今回は、その中の「洗練トップハンドル」から、気品漂うバッグを6つご紹介します。
■1:サルヴァトーレ フェラガモ|ボックス型のレザーバッグが、クラシカルな魅力を醸し出す
ハリのあるカーフレザーのバッグを装いに添えるだけで、程よい緊張感が生まれて。ボックス型のモダンな表情はシーンを選ばず活躍。カシミアのダブルフェースコートに合わせて、凛と!
■2:ルイ・ヴィトン|ゴールドのツイストロックが、グレージュに華やぎを添える
「トリヨンレザー」に、ゴールドの「LV」イニシャルが輝く新作バッグ『ツイスト・ワンハンドル』はオンタイムにふさわしい品格を宿して。ショルダーストラップを付ければ、クロスボディとしても楽しめ、軽やかな装いにもマッチ。
■3:ヴァレクストラ|トレンドに左右されない、王道感漂うフォルムが秀逸
イタリアが誇る上質な素材が雄弁に語る『イジィデ』は、洗練を愛する大人から絶大な支持を集めて。「オイスターグレー」と名付けられた、ニュアンスのある色味は合わせる服を選ばず、冬の装いに奥行きをもたらす。
「ヴァレクストラ」の洗練トップハンドルを使ったコーディネートはこちら
スエードジャケットとストール調のジレのレイヤードで、軽快なカジュアルスタイルに。モカブラウンやサンドベージュを重ねた小粋な着こなしに、グレージュのバッグを添えることで、ハッとするほど美しいグラデーションが完成する。
■4:サンローラン|大ぶりの「カサンドラ」が輝き、辛口スタイルを完成させる
たおやかな表情とモードな雰囲気を併せもつグレージュバッグは、ベーシックを活性化させる名手。「カサンドラ」の金具がインパクトを放ち、シックカラーの装いを無難に終わらせない。
■5:モラビト|極上素材と職人技が光る、逸品を携えて品よく
たっぷりとした収納力を誇るバッグは、やわらかなカーフレザーで使い心地も良好。『オルセーアヴェニュー』と名付けられ、街を闊歩する女性から着想を得ているだけあり、キャリアの日常を支える、知る人ぞ知る逸品。
「モラビト」の洗練トップハンドルを使ったコーディネートはこちら
なめらかなレザーや美しいステッチワークがほかを凌駕するバッグは、ワンピーススタイルを品よく仕上げるパワーに満ちて。
アシメトリーなデザインのストライプ柄ワンピースとともに、シックなカラーでまとめたら、仕上げに添えるネックレスと靴はメタリックなシルバーでリンクさせて、キレ味よく。
■6:バレンシアガ|シャイニーなクロコの型押しが、辛口なスパイスを運んで
クロコの型押しカーフレザーを用いたグレージュバッグがお目見え。アワーグラス=砂時計のような曲線状の底面に、「バレンシアガ」のモダンな感性が息づいて。ショルダーストラップを付けてアレンジすれば、印象変化を楽しむことが可能に。
※掲載した商品は、すべて税抜です。
問い合わせ先
- フェラガモ・ジャパン TEL:0120-202-170
- ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120-00-1854
- ヴァレクストラ・ジャパン TEL:03-3401-8017
- ロゥタス カスタマーサービス TEL:03-6231-0897
- サザビーリーグ TEL:03-5412-1937
- プルミエ アロンディスモン TEL:03-6861-1371
- リエート/サントーニ TEL:03-5413-5333
- サンローラン クライアントサービス TEL:0120-95-2746
- モラビト 帝国ホテル店 TEL:03-3503-8058
- ドレスアンレーヴ TEL:03-5468-2118
- ウノアエレ ジャパン TEL:0120-009-488
- ジャンヴィト ロッシ ジャパン TEL:03-3403-5564
- バレンシアガ クライアントサービス TEL:0120-992-136
- PHOTO :
- 小池紀行・池田 敦(パイルドライバー)
- STYLIST :
- 三好 彩
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希