おこもり生活でなかなか外に出られない状況が続きますが、それでも食べる楽しみは失いたくないもの。最先端の冷凍技術を持つ「クオリアース」から、このたび上質な素材を厳選し、鮮度・旨みをギュッと凝縮した「冷凍良食」シリーズが発売されます。

コロナ禍でも予約困難として名高い秋田の日本料理「たかむら」、イノベーティブ料理で大阪のグルメシーンを席巻するミシュラン一つ星レストラン「ハツ(HATSU)」の商品や、プレミアムなオリジナル商品「主食スープシリーズ」を自宅で楽しむことができるのだそう。

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最先端の冷凍技術が使われた「冷凍良食」

熟練したシェフの秀逸の味を、独自の冷凍テクノロジー「プロトン凍結」で急速凍結したという、「冷凍良食」をライターが先行試食。実食レポートとしてご紹介いたします。

おうち時間が充実!名店の味を手軽に楽しめる「冷凍良食」実食レポート

■1:冷凍とは思えない濃厚な味わい「合鴨のロース」

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「匠シリーズ 秋田『たかむら』合鴨のロース」120g入 ¥6,000/240g入 ¥12,000

常に予約が取りづらく、口コミサイトでもずば抜けた高評価がついている秋田の名店「たかむら」の味をそのままに味わえる「匠シリーズ 秋田『たかむら』合鴨のロース」。

これは「たかむら」の高村シェフが、かつて料理長を務めていた東京の江戸料理「太古八」の秘伝料理である「合鴨のロース」を継承した味なのだとか。丁寧な下処理で、余分な脂をカットされた京都合鴨を、こんがりときつね色に焼き上げ、芳醇な皮と絶妙な柔らかさに仕上げた身のバランスは、門外不出の特別な逸品として代々受け継がれてきたそう。

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「匠シリーズ 秋田『たかむら』合鴨のロース」

こちらは特別な調理の必要はなく、冷凍庫から出して3時間ほど自然解凍させて、カットするだけ。カットする時から感じる、しっかりした弾力。とはいっても、食べてみると硬いわけではなく、程よい噛み心地で、鴨肉の旨味を堪能できます。程よい脂身と赤身の旨さに、思わずため息が……。

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季節の野菜と合わせても

これは、言われなければ冷凍とは気がつけないクオリティ! というか、自分で解凍したにも関わらず、「本当に冷凍食品?」と疑いたくなる、「至高の逸品」という言葉がぴったりなひと皿でした。120gだと2人でちょうどよい分量だと思います。

季節の野菜やワインと合わせて、おうちでの特別な日のディナーを演出するのにぴったりな銘品です。

■2:体に染み渡る滋味「大阪北新地『ハツ(HATSU)』中華丼」

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「大阪北新地『ハツ(HATSU)』中華丼」2食セット ¥5,000/4食セット ¥10,000

ミシュラン1つ星を獲得した大阪北新地の「ハツ(HATSU)」と共同開発した本格的な中華丼です。

「健康」「革新」「環境に配慮した食材」という3つのテーマの元に、5種類の野菜や黒豚角煮、オリジナルの発酵バター卵焼きを具材に使用。腸内環境を整える発酵させたキャベツ、椎茸、3種類(鰹と昆布の一番だし、アサリ、鶏ブイヨン)の出汁をベースにした合わせ調味料で味付けられています。

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湯煎で解凍

こちらは、少し深めのお鍋にお湯を沸騰させた状態で、10〜15分、湯煎して解凍します。器にご飯を盛り付け、その上にかけます。かけてみるとボリュームたっぷり。1食あたり320g入りです。

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「大阪北新地『ハツ(HATSU)』中華丼」

いろいろな食材の旨味が絡み合った、滋味深い味わいが口いっぱいに広がります。中でも、島根の「鶏楽園」にて放し飼い、ストレスフリーで育てられた鶏が産んだ卵を使用している発酵バター卵焼きのボリューム感が◎。発酵バター×卵でチーズのような味わいもありつつ、卵の優しさを感じる味になっています。

炒めた香ばしさも感じながらいただける逸品。こちらも言われなければ冷凍食品とは気づけない、「ハツ」のイノベーティブ料理を堪能できるおいしさでした。

■3:日々のご飯はこれで解決!「主食スープシリーズ 愛媛県産 鯛と 8種具材のミネストローネ」

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「主食スープシリーズ 愛媛県産 鯛と 8種具材のミネストローネ」240g入 ¥950

「主食スープシリーズ」は現代の食のあり方をアップデートするべく開発された「主食になりうるスープ」。素材そのものの食感や風味を楽しみつつ、こだわりのものを食べることを生活習慣にできることを目指したスープです。日常使いできる手軽さが魅力です。

「愛媛県産 鯛と 8種具材のミネストローネ」は、カリッと香ばしく焼き上げた皮としっとりとした身を味わえる愛媛県宇和島産の鯛のポワレを、コクたっぷりのミネストローネと融合。トマトベースのスープには、レンズ豆やじゃがいも、パプリカなど8種類の野菜がたっぷり入っています。

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「主食スープシリーズ 愛媛県産 鯛と 8種具材のミネストローネ」

中華丼同様、少し深めのお鍋にお湯を沸騰させた状態で、10〜15分、湯煎して解凍。こちらもたっぷりな容量に驚きです。スープを口に含むと、鯛のポワレの香ばしさを感じて期待が高まります。

鯛はスープに浸されて冷凍されていたとは思えないほど、しっかりとした身の味わいを感じられ、かつ生臭みはゼロ。家庭の調理を上回るおいしさです。野菜もたっぷり入り、体への配慮を感じます。

お好みでご飯やパンと食べれば、しっかり1食になります。小食の方ならこれだけでもお腹いっぱいになりそうなボリューム感です。

■4:帆立の旨味がたっぷり「主食スープシリーズ 青森県産 帆立のミルクチャウダー」

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「主食スープシリーズ 青森県産 帆立のミルクチャウダー」210g入 ¥950

「主食スープシリーズ 青森県産 帆立のミルクチャウダー」は、ホタテの特有成分「コハク酸」による旨味と栄養たっぷりの食欲をそそられるチャウダーです。

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「主食スープシリーズ 青森県産 帆立のミルクチャウダー」 

ゴロッと帆立が入っているチャウダーは、濃厚なのにさらっと飲みやすいお味で、スプーンが止まりません。貝類の奥深い旨みが凝縮されたスープは、たっぷり入った野菜と絡み合い繊細な味になっています。野菜はじゃがいも、小松菜、人参など彩りがあふれ、今作ったかのような鮮やかさ。もちろん、生臭みや冷凍臭はまったくありません。

白飯はもちろん、ハード系のバゲットや、柔らかい食パンといただくと、満足度が高いスープだと感じました。昼食や夕食だけでなく、夜食として利用できそうな優しいお味ですよ。

名店の味を手軽に楽しめる「冷凍良食」その他のラインナップ

今回試食した以外にも「冷凍良食」は充実したラインナップを揃えています。お祝い事にも日々のご飯にもぴったりなメニューをご紹介します。

■1:とろける豚肉の甘み!「秋田『たかむら』豚の角煮」

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「秋田『たかむら』豚の角煮」120g ¥3,000/240g ¥6,000

料亭「たかむら」の高村シェフが修行時代から作り続けているという「豚の角煮」。良質な豚バラ肉を米ぬかに漬け、1時間かけてじっくり煮込むことで脂を抜くという手間をかけています。米ぬかが余分な脂を吸ってくれると同時に、米ぬか特有の甘みが浸透。かつおだしで炊き上げた角煮は、口にした瞬間溶けていくような舌触りながらも、肉の旨味と甘みがあふれ出します。

■2:全6種で毎日食べても飽きない「主食スープシリーズ」

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「主食スープシリーズ」各¥950

「主食スープシリーズ」は全6種。先に紹介したもの以外に「高知県産鰤のみぞれ汁」「豆乳と胡麻の具沢山豚汁」「国産牛とおぼろ豆腐の浪速肉吸い」「沖縄もずくと鯛の薬膳スープ」があります。いずれもたっぷりと入った食材は、冷凍とは思えないクオリティを保ち、これ1食で満足できる逸品です。

リモートワーク時のランチに活用すると、午後の仕事もがんばれそうですよ。


高度な技術でお店のプレミアムな食事を自宅で再現できる「冷凍良食」。現在、先行発売商品である秋田「たかむら」の2品目が公式サイトにて発売中です。2021年2月25日(木)より「ハツ(HATSU)」中華丼が、3月1日(月)からは「主食スープ」シリーズが発売開始予定です。

「主食スープシリーズ」を日々のご飯へ活用するのはもちろん、「匠シリーズ」は自宅でのご褒美ディナーや、お祝い事の演出などにもぴったりです。おこもり時間の楽しみに、ぜひ味わってみてくださいね。

※価格はすべて税別です。別途、送料がかかります。パッケージは予告なく変更となる可能性がございます。

問い合わせ先

クオリアース「冷凍良食」

この記事の執筆者
東京都在住。東京農業大学卒業後、自然体験活動に従事。2016年よりフリーランスライターに。ライフスタイル、エンタメ、レシピ作成記事などを執筆。自然環境、農林業、環境問題に明るい。好きなもの:散歩、コーヒー、アイス、チョコ。
EDIT :
小林麻美