マスクを取ったら「キュッとした締まり感とさりげない血色」が必要です! そこで『Precious』3月号の「賢者のコスメ」では、マスク時代の大人の顔を救う「最新チーク」をピックアップ。

マスクの影響でアイメイクにボリュームがあるぶん、色の力に頼らない「カラーレスチーク」に注目が集まっています。賢者が選んだ、血色感と光で骨格を引き立てる絶妙カラーの最新チークは必見です!

今回ご紹介するのは、ビューティ エディター・入江信子さんがおすすめする、コスメデコルテの「パウダー ブラッシュ 301」です。

赤みを含んだベージュが血色と同時に影をつくり、驚くほど顔が引き締まる。コスメデコルテ「パウダー ブラッシュ 301」

チーク_1
シルクのような艶を生む粉体がメリハリ感をもたらし、疲労で下がったたるみ頬に立体感を復活させる。一見、ほとんど色がつかないような印象だが、さりげなくリアルな血色感を演出するし、毛穴ぼかし効果も秀逸。コスメデコルテ パウダー ブラッシュ 301 ¥5,000

カラーレスメイク、洗練されてステキだなと思います。でも、チークもカラーレスにしようとすると、大人には難易度が高い。なぜかって? ご存知のように、チークは血色を担うアイテム。ところが、カラーレスだと血色の要素が少なくなって、顔が沈んでしまいがち。

だからこそ選ぶときには、「血色の代わりになる赤みの要素がどれだけ上手にブレンドされているか」がカギになると思っています。

その点、「コスメデコルテ」のチークは完璧。一見渋いベージュだけど、赤みを含んでいて、頬にひと刷毛すると、赤みの要素がじわっと浮き上がってくる。でありながら、赤みが前面に出すぎず、シックだし、血色と同時に影をつくる役割を果たしてくれるから、自分でも「あれっ!?」と思うほど顔が引き締まる。

このさじ加減が素晴らしいのです。そのうえキメ細かい質感で毛穴も目立たず、時間が経ってもくすみレス。まさに大人が待ち望んでいたヌードカラーです!(ビューティ エディター・入江信子さん)

\コスメデコルテ「パウダー ブラッシュ 301」の使用感/

【つき具合】
超微粒子の軽い粉体なのでふんわりとつき、しっとりと心地よく肌と一体化する。薄づきなので微調整がしやすく、失敗がない。

【質感】
油剤と粉体を組み合わせた粉体で、ギラつくことなく、シルキーでやわらかな輝きを演出する。

【発色】
オレンジベージュ

※掲載した商品は税抜です。

問い合わせ先

コスメデコルテ

TEL:0120-763-325

この記事の執筆者
TEXT :
入江信子さん ビューティエディター
BY :
『Precious3月号』小学館、2021年
メーカー、出版社勤務後、1997年フリーに。美容誌、女性誌を中心に、広告などでも活動中。守備範囲はスキンケア、メイクを中心とする美容全般。自身の経験を基にした、わかりやすく、大人の女性の身になった記事を心がけている。 好きなもの:プリントの服、料理すること(特にグラタンをこよなく愛する“グラタニスト”)と食べること、旅(主に香港とフランスの田舎)、スポーツ観戦(ふだんはサッカー。ワールドカップやオリンピックの時期は寝不足でフラフラに)、深夜のひとり家呑み、海外ミステリー小説、グレージュのネイル、“メゾン フランシス クルジャン”のフレグランス、麻のベッドリネン、白い器、トニー・レオン、『ダウントン・アビー』 
PHOTO :
戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー)
EDIT&WRITING :
荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)