個性的でインパクトのあるアイテムが使っていて楽しい!
電通GM職、電通デジタル部門長職に従事する安田裕美子さんのバッグとバッグの中身を拝見。PCの持ち歩きは必須なので、仕事で使うバッグはトートバッグが主。軽くて容量が入る「ゴヤール」や、取材した日のバッグはギンザ シックスでひとめぼれしたというイタリアブランド「Zilla」。フランス・パリでファッションの勉強をした経験を持つ、安田さんが選ぶインパクトのあるアイテムをご紹介いただきました。
1974年石川県生まれ、神戸の大学に進学し、在学中に1年間フランス・パリへ留学しファッションを勉強。大学卒業後、1998年に新卒で電通に入社。電通の職位はGM。現在は電通から出向し、電通デジタルでビジネストランスフォーメーション部門長職に従事。
広告会社・女性GMのバッグの中身4選
(1)キンドル
必ず持ち歩いているのがキンドルです。主に読んでいるのはビジネス書。紙の本ももちろん読みますが、仕事のときには軽くて持ち運びが便利なキンドルを携帯して移動時間などに読むようにしています。
(2)「エミリオ・プッチ」のペンケースと「HAY」のペン
青系や柄物のアイテムが好きです。このペンケースは軽くてすっきりしているのでずっと愛用しています。今お気に入りのペンは、北欧デンマークのインテリアブランドのものです。「HAY」というブランドで、細くて見た目がキラキラしていてかわいいですよね。
(3)「バレンシアガ」の三つ折り財布
以前は長財布を使っていたのですが、今はこちらのバレンシアガの三つ折り財布を使っています。手のひらに収まるサイズ感ながらも、マチありの小銭入れが付いていて、お札も折らずに入り、カード類もしっかり収納できます。
(4)「アニヤ・ハインドマーチ」の名刺入れ
本来は名刺入れではなく、小物入れだと思うのですが、私は名刺入れとして使っています。お茶目で遊び心があるアイテムが好きで、こちらの「目」にひとめぼれしました。
以上、安田裕美子さんのバッグの中身を拝見しました。
全3回にわたり、電通デジタル部門長としてご活躍の安田裕美子さんの業務、キャリア、マネジメント、リモートワークのコツ、愛用品についてお話をお伺いしました。
にこやかにインタビューにお答えいただきましたが、確固たる芯を持たれていて、周りに流されない強さを感じる女性でいらっしゃいました。移り変わりの早いデジタルの世界で、多くの部下をマネジメントし、プレーヤーとしてもご活躍の安田さんが、今後どのように日本の企業を変えていくのかとても楽しみです。
安田さん、この度はコロナ禍中でのインタビューを誠にありがとうございました。安田さんの大きな野望が実現することをお祈りしております。
- TEXT :
- 岡山由紀子さん エディター・ライター
公式サイト:OKAYAMAYUKIKO.COM