みなさんと同じように年齢と経験を重ねながら、今この瞬間を一番に輝かせている綺麗のプロたちに、実践中の美容法や愛用コスメについて語っていただくビューティ連載企画、34回目です。
今回お話を伺ったのは、ラグジュアリーマガジン『Precious』の専属モデルとして活躍中の真樹麗子さん。コロナ渦の中、より力を入れたいパーツケアは口内環境なのだそう。そこで真樹さんの美しい口元を叶える、真樹さん流の「オーラルケア」を教えていただきました。
自粛疲れによる「口内環境の悪化」に注目
「歯科医の友人に聞いた話ですが、自粛疲れで口内環境が悪化している人が増えているそうです。聞くところによると、生活が一変したことにより自律神経が乱れ、その影響は唾液や細菌に繋がるのだとか。結果、口腔内にも影響を及ぼすとのこと。
しかも、口の中は美肌のカギと言われている”腸”にも繋がっているので、しっかりケアすることで、肌にも良い作用をもたらしてくれるはずです」(真樹さん)
ホームケアは朝と夜で使い分け
「歯磨きペーストはアパガード、マウスウォッシュやフッ素ジェルはConCool(コンクール)がお気に入り。
朝はミントの爽快感が心地よいアパガードの『プレミオ エクストラミント』で歯を磨き、仕上げにConCoolのマウスウォッシュ『コンクールF』で、よりフレッシュな口元に。口腔内だけでなく、気持ちもシャキッとするところが好きです。
夜は歯科医の友人に勧められたアパガードの『リナメル』を愛用。磨くだけで歯の表面がつるん! 歯本来の自然な白さを引き出してくれます。
一度歯磨きした後は、フロスで歯の隙間の汚れを取り除き、最後にConCoolのフッ素コート『ジェルコート F』を塗布します。歯ブラシにつけて塗布するもので、全体に塗布したら、軽くすすいでフッ素を取り切らないようにして眠りにつきます」(真樹さん)
ブラシやフロス次第で、ケアがより楽しみに
「歳を重ねると気になり始めるのが歯茎。歯茎が下がると鼻の下にシワが寄りやすくなり、老け見えするので、健康的な歯茎を育むのも美容に繋がると考えています。
歯茎の健康のために、汚れが気になるときはフロスに加えて、歯間ブラシなどもプラスしています。特に気に入っているのが『プロキシソフト3in1フロス』。先にワックスが付いていて、みちっと詰まった歯の間もシュッと針のように入り込んでくれるのが特徴。糸が通しやすく、なめらかに動かせるので、ケア自体が楽しくレベルアップ。自分が楽しくケアできるアイテムを見つけることも、オーラルケアを続ける秘訣です」(真樹さん)
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コンスタントにホームケアを行うことで、歯のホワイトニングケアは年2回で済んでいるという真樹さん。美しい歯を育むオーラルケア、ぜひ改めて注目してみてください。
※掲載している商品の価格はすべて税抜です。また商品はすべてご本人の私物です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部