時代の気分と卓越した技術が出合って生まれる、ニュートラルな逸品たちが、おしゃれ心をかき立てる「ルイ・ヴィトン」。そのルイ・ヴィトンから、今の時代にふさわしい心地よさを宿しながら、驚きに溢れたクリエイティブなディテールが随所に施された新作ワードローブが届きました。
しなやかなワードローブを求める時代の流れに呼応するように、今季のルイ・ヴィトンはジェンダーを超えた「ニュートラル」なアイテムが豊富。ベーシックを愛する大人にふさわしい、オーセンティックな魅力を秘めたトラッド調のアウターが着こなしの軸となり、洗練されたスタイルへと導きます。
今回は、上質なトラッドアウターを3点ご紹介します。
ルイ・ヴィトンの上質トラッドアウター| 時代の気分を反映した辛口なジャケットで、凛と美しく
■1:タイムレスな輝きを放つ王道こそアップデートを
洗練ワードローブに欠かせない、黒のテーラードジャケットこそ、上質な仕立てと旬のフォルムにこだわって選びたいもの。ボックスシルエットが新鮮なシングルブレストのジャケットは、リネンとウールが混紡された素材で、通気性もよく、これからの季節にふさわしい。
ゴールドチェーンが煌くニットを合わせて、潔い春の黒スタイルを堪能して。
■2:遊び心が散りばめられたジャケットで差をつけて
トラッドが香るチェックの「プリンス・オブ・ウェールズ」柄は、シーンを選ばず洒脱な装いを可能に。
ハリ感のあるウールシルク素材と、メンズのテーラリング技術を取り入れたカッティングが、シャープなシルエットを強調。王道のクラシックを継承した作りながらも、胸ポケットに添えられた、個性豊かなピンバッチが、チアフルなムードを演出。
ライニングは、「モノグラム・モチーフ」のシルク混素材。内側のポケットにはボタンをあしらい本格的な作りに。
■3:特別感を演出できるケープで、日常こそドラマティックに
体をゆったりと包むケープコートを羽織れば、遠目にも映えるドラマティックなムードが生まれて。
ウールとアンゴラをダブルフェイスで仕立てた一枚は、裏地がなく、軽やかな着心地もうれしい点。上品なキャメルに、ブラックレザーのトリミングやロゴ入りのベルトを施した一枚は、シンプルなボトムに合わせるだけで、ベーシックワードローブが一新される。
ブラックレザーでトリミングされたフードはボリューム感があり、顔周りに華やぎをもたらす。ロゴベルトがのぞき、後ろ姿も印象的に。
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- PHOTO :
- 長山一樹(S-14/人物)、魚地武大(TENT/静物)
- STYLIST :
- 伊藤美佐季
- HAIR MAKE :
- GO UTSUGI(PARKS/ヘア)、DAKUZAKU(TRON/メイク)
- MODEL :
- 大政 絢(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、遠藤智子(Precious)