ワーキングスタイルにも心地よさを求めるニューノーマル時代。スニーカーほどカジュアルでなく、パンプスよりリラクシング…という絶妙なバランス感がいまの気分に寄り添う「ローファー」に注目が集まっています。そこでラグジュアリーブランドから、あらゆるスタイルにマッチし、取り入れるだけで旬のムードを纏ったコーディネートを完成する逸品を厳選し、シリーズでお届けします。
本記事では「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」より、アイコニックなバッグ「ドーフィーヌ」のクラスプから着想を得た、フロントのアクセサリーが足元にエレガンスをもたらすローファーをご紹介。マニッシュでありながらフェミニンな装いにもマッチする今年らしい一足は、着こなしの鮮度を高めるパワーアイテムです。
クラシックとモダンの融合!旬の雰囲気を纏った品格ローファー3選
■1:足に吸い付くような履き心地が人気の秘密!
なめらかなブラックカーフレザーとゴールドカラーのLV サークルの組み合わせ。インソールを使用しない伝統的なサケット製法を採用し、この上なく軽やかでしなやかな履き心地を実現しています。レザーのアウトソールがスタイルを完成させる、洗練された一足です。
ローファー初心者にも取り入れやすいスリムなシルエットのデザインは、クロップト丈のパンツに合わせて足首を見せるような、すっきりとした着こなしがおすすめ!
■2:軽やかなカラーリングが魅力のボーイッシュスタイル
ブラックとホワイトのカーフレザーで、クラシックなカレッジローファースタイルにシックなひねりを効かせています。ゴールドカラーとシルバーカラーのメタルで象った「ドーフィーヌ」スタイルのLV サークルが旬の雰囲気を加速。背面にはモノグラム・キャンバスのトリミングが施されています。
存在感ある足元には、あえてフェミニンなワンピースやスカートを合わせたミックススタイルも小粋。ヒールが2cmあるのも、スタイルアップの心強いポイントです。
■3:フェミニンにアップデートされたクールなデザイン
なめらかなブラックのカーフレザーを使用。アイコニックなモノグラム・キャンバスで仕立てたフロント部分が装いをワンランクアップする一足です。
ボーイッシュなスタイルを、高めのブロックヒールとゴールドカラーのLV サークルで女性らしく。ヒールは10cmと高めながら安定感があり、歩きやすさも抜群です。
以上、ルイ・ヴィトンのクラシックとモダンがバランスよく融合し、大活躍間違いなしのローファーをご紹介しました。
デイリースタイルを今っぽくワンランクアップする、旬の「ローファー」。この春大本命の、履きやすさときちんと感を併せ持つ足元を、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
※掲載された商品は、すべて税込みです。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 神田朝子
- EDIT :
- 谷 花生