大きな襟が特徴の白ブラウスは、顔周りが明るく華やいだ雰囲気が演出できます。
大人っぽく着こなしていたセレブをお手本に、トレンドの白ブラウスをセンスよくコーディネートしましょう。

■1:イザベラ・シャーロッタ・ポピアスは…広く開いた胸元と大きめなデザインにシャープさが光って

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コロンとしたフォルムがユニークなミニバッグでシンプルな装いに遊び心を加えています。

モデル、ライターとして活躍中のイザベラ・シャーロッタ・ポピアスは、ロンドンでSNAPされていました。
大きめな襟が印象的な白ブラウスにグレーのカーディガンを羽織り、ボトムはベーシックな黒のシガレットパンツを合わせて、辛口で切れのいい雰囲気に。
胸元が開いたデザインで襟もシャープなフォルムなので、子供っぽく見えず今っぽい大人のモードが完成します。
大きな襟の白ブラウスだと幼く見えてしまうのが気になるという方は、こんなタイプをセレクトすれば安心です。
開いた襟元には華奢なネックレスをプラスして、寂しく見えないようなアレンジを加えていることにも注目。
ボトムが黒なので、ヌーディーなフラットサンダルを投入して軽やかな足元に仕上げるのも鉄則です。

■2:リンダ・トールは…ダークカラーのニットに映えるレースの襟元で知的フェミニンを表現

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超厚底のヒールローファーとソックス合わせで、ショートパンツの足元が新鮮かつ脚長効果をもたらします。

おしゃれSNAP常連で、影響力絶大のデジタルタレントとして人気上昇中なのは、アムステルダム生まれのリンダ・トール。
ミラノでキャッチされたこの日は、黒ニットから大きな襟をのぞかせて、カーキのショートパンツをコーディネート。
襟はブラウスなのか、襟だけ付けているのか定かではありませんが、手持ちのベーシックなニットに足すだけで簡単に印象変えできて、旬の着こなしが完成する付け襟は、ぜひ活用したいおすすめアイテムです。
襟はレース刺しゅうとスカラップで愛らしい印象ですが、コーデ自体がこなれたカジュアルのため甘くは見えません。
黒に映える白レースの透かし模様が、全身のアクセントになって着映え力をもたらします。

■3:テレーズ・ヘルストレムは…辛口ライダースの力を借りれば鮮度良好なテイストMIXに

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ピンクのヒールパンプスのみを差し色にして、女子力を確実にアップさせて。

ファッションディレクターのテレーズ・ヘルストレムがパリで見かけられた日の着こなしです。
ライダースジャケットに、フリル付きの襟が特徴のブラウスとデニムを合わせていました。
スイートなフリル付きのブラウスがレザーライダースによって引き締まって見え、甘×辛のテイストミックスに。
大きな白襟は顔映りをよく見せる効果にも。
タフなレザーの風合いを上手く利用すれば、テイストミックスにより甘めアイテムが今の表情にクラスアップします。
ライダースの袖からブラウスの白がちら見えさせているのも、軽やかさの決め手に。
万能なデニムもヘルシーさを強調するのに欠かせない存在といえます。


大きな襟が着こなしのアクセントになった3人の今どきコーデをご紹介しました。
シャープな襟のフォルムを選んだり、辛口のアイテムとテイストミックスさせてみる、というアプローチによって、センスよく大人っぽい印象に仕上げていました。
今季HIT間違いなしの注目アイテムを取り入れて、着こなしをブラッシュアップしてください。

この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
佐野有紀