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40代からの大人白カーディガンコーデのポイント


大人の白カーディガンコーデのポイントは、ずばり丈選び! コンパクトにまとめすぎるとコンサバ感が漂って古い印象になってしまいます。ショート丈もロング丈もどちらもおすすめなのですが、コーディネートをどこかボリュームのある今らしいシルエットに導くのが成功のカギ。例えば、ワンピース。ついコンパクトなショート丈を選んでしまいそうになるところを、あえてロング丈を合わせて重ためのシルエットを演出することで一気に今っぽいお洒落感が叶います。ロング×ロングのバランスが取りにくい場合はウエストベルトで整えるのも有効。それだけでボリュームのあるAラインのフレアスカートなんかを合わせるなら、シルエットのなじみがいいショート丈がベストです。ショート丈でも最近は幅のあるものが多く出ているので、そういったタイプもボリュームを出してくれます。バランスを意識しつつ、コーディネートアイデアを見ていきましょう。

ショート丈の白カーディガンを使ったコーディネートお手本

■プリーツスカートと合わせるなら…やや厚手の腰が隠れる丈でボリュームを出して

靴(トッズ・ジャパン)、カーディガン・カットソー(スローン)、スカート(ロンハーマン〈ロンハーマン〉)、サングラス(アイヴァン PR)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious6月号』小学館、2020年
靴(トッズ・ジャパン)、カーディガン・カットソー(スローン)、スカート(ロンハーマン〈ロンハーマン〉)、サングラス(アイヴァン PR)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious6月号』小学館、2020年

小花柄が描かれたプリーツスカートを主役にした、夏らしいコーディネート。トップスも小物もすべて「白」で統一させることで、スカートの鮮やかなイエローが引き立ちます。ほんのり広がるプリーツスカートにはこれくらいの適度なボリュームのショート丈がぴったり。立体的な編み地も存在感抜群。

■パンツと合わせるなら…ゆるっとしたオーバーサイズシルエットが気分

カーディガン(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、トップス(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、パンツ(ミュラー オブ ヨシオクボ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、トップス(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、パンツ(ミュラー オブ ヨシオクボ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

華やぎトップス+グリーンのパンツ、個性的な配色スタイルを清涼なカーディガンで気負いなく。たっぷりと幅のあるショート丈のカーディガンは、やわらかな素材を選ぶことでリラクシーな雰囲気に。パンツのウエストデザインも響くことなく、全体をゆるっと包んでくれます。

ロング丈の白カーディガンを使ったコーディネートお手本

■ワンピースに合わせるなら…優雅に躍動するロング×ロングのレイヤードで今っぽく

ワンピース(ADORE)、ベルト(wb)、カーディガン(MOGA)、ウノアエレシルバーコレクションのピアス・ワンエーアールバイウノアエレのブレスレット(ウノアエレ ジャパン)、バッグ(モワナ伊勢丹新宿ブティック)、靴(クリスチャンルブタン ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ワンピース(ADORE)、ベルト(wb)、カーディガン(MOGA)、ウノアエレシルバーコレクションのピアス・ワンエーアールバイウノアエレのブレスレット(ウノアエレ ジャパン)、バッグ(モワナ伊勢丹新宿ブティック)、靴(クリスチャンルブタン ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

プリントワンピースにロング丈カーデを合わせた迫力レイヤードにインパクトベルトを合わせて、スタイルアップを実現した今らしいコーディネート。幅広の黒ベルトで引き締めて、大人のオフィスシーンにふさわしい、リラックスしたかっこよさを演出します。

■セットアップに合わせるなら…ワンピースと同じアプローチで長丈をチョイス

カーディガン・ブラウス・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン・ブラウス・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ロングブラウス+エスニックな刺しゅうを配したパンツには、ワンピースと同じ考え方でロング丈カーデを重ねて。上品なリラックス感で魅せる着こなしが完成します。

淡色orモノトーン配色がお約束!春夏のおすすめ白カーディガンコーデ


爽やかな白は、春夏のコーディネートにぴったりの清涼感を与えてくれます。もちろん何色にも合うベーシックカラーなのですが、原色などの色ものと合わせるよりもアーシーカラーなどの淡色でまとめたり、涼しげなモノトーンでまとめたりするのが今の気分です。こなれ感が欲しいなら淡色でニュアンシーに、パリッと知的に着たいならモノトーンでハンサムにまとめて。

ナチュラルなカラートーンにきれい色のバッグで遊び心を添えて

カーディガン(コロネット〈アバティ〉)、ワンピース(エリオポール代官山)、ベルト(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(チェルキ〈ギャレッタ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
カーディガン(コロネット〈アバティ〉)、ワンピース(エリオポール代官山)、ベルト(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(チェルキ〈ギャレッタ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

シティ・リゾートへの旅で、アクティブに動く日を想定したスタイリング。リネンのシャツワンピースに、カーディガンを重ねて、シックな街並みに似合うカラートーンに。アクセントに、旅のワクワク気分を盛り上げる、カラフルなバッグを携えて。

オフホワイトのカーディガン&白シャツ&デニムという清潔感あふれるカジュアルコーデ

チェーン付きカーディガン・白シャツ・デニム・バッグ『カイア』・バングル(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)シ 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
チェーン付きカーディガン・白シャツ・デニム・バッグ『カイア』・バングル(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)シ 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

オフホワイトのカーディガン&白シャツ&デニムという清潔感あふれるカジュアルに、深みのあるミディアムブルーのミニショルダーバッグを合わせたスタイリング。モノトーン配色の応用で、黒をネイビーに差し替えると爽やかさも増して、新鮮な着こなしに。

ストール感覚でさらりとはおれるリネンカーディガンでクリーンな印象に

カーディガン(コロネット〈アバティ〉)、Tシャツ・サンダル(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、トランク・バニティケース・ストラップ(グローブ・トロッター 銀座) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
カーディガン(コロネット〈アバティ〉)、Tシャツ・サンダル(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、トランク・バニティケース・ストラップ(グローブ・トロッター 銀座) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

リゾートへ赴く際の飛行機スタイルにも、白カーディガンは最適です。ストール感覚でさらりとはおれるリネンカーディガンは機内でも重宝。とろみのあるプリントパンツやクルーネックのTシャツと合わせ、快適なエアポートカジュアルに。リラックスした装いこそ、清潔感のある白で上品に見せたい。

ほんのり肌が透けるカーディガンは、一枚では気恥ずかしいノースリーブにぴったり!

カーディガン(コロネット〈アバティ〉、ワンピース(チェルキ〈トモウミ オノ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(コロネット〈アバティ〉、ワンピース(チェルキ〈トモウミ オノ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ほんのり肌が透けるカーディガンは、一枚では気恥ずかしいノースリーブにぴったり! 黒のタンクワンピースに重ねれば、涼やかなニュアンスが佇まいを彩って。

カーディガンと同素材の黒ニット+ストライプのパンツで上品さとモード感を両立

カーディガン(クルチアーニ銀座店)、トップス(クルチアーニ銀座店)、パンツ(ウールン商会〈ジェントリー ポルトフィーノ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(クルチアーニ銀座店)、トップス(クルチアーニ銀座店)、パンツ(ウールン商会〈ジェントリー ポルトフィーノ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

カーディガンと同素材の黒ニット+ストライプのパンツで、上品さとモード感が両立した装いに。

質感の異なる白を繊細に重ねた特別感のある着こなし

カーディガン(三崎商事〈マロ〉、バランタインのブラウス・ブルマリンのパンツ(ウールン商会) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(三崎商事〈マロ〉、バランタインのブラウス・ブルマリンのパンツ(ウールン商会) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

質感の異なる白を繊細に重ねた特別感のある着こなし。奥行きとカーディガンの軽やかな躍動感が印象を高める決め手。

黒のタイトスカートと組み合わせて、シンプルエレガントな着こなし

カーディガン(ウールン商会〈バリーニットウェア〉、スカート(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(ウールン商会〈バリーニットウェア〉、スカート(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

カーディガンの優美な装飾が際立つようにボタンをきちんと留めて華やぎトップス風に。黒のタイトと組み合わせて、シンプルエレガントな着こなしを完成。

オールホワイトの装いに雄弁な小物をちりばめてかっこよく女らしく

パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、カーディガン(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、ニット(トラデュイール)、ネックレス/パール・ゴールド(太)(細)(アルテミス・ジョイエリ)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、バッグ(カレン ウォーカー ギンザ シックス店)靴(ebure〈ブラドール〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、カーディガン(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、ニット(トラデュイール)、ネックレス/パール・ゴールド(太)(細)(アルテミス・ジョイエリ)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、バッグ(カレン ウォーカー ギンザ シックス店)靴(ebure〈ブラドール〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

オールホワイトのコーディネートの足元は、黒の靴で引き締めて。濃い色を随所に効かせると切れのある着こなしに。ワイドパンツとボリュームカーデの重ためバランスが今年らしい組み合わせは、ウエストマークでシルエットを整えて。

脱コンサバコーデのアウターに!タイトスカート×ベージュローファーのコーデ

スカート(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、カーディガン(エリオポール代官山〈エリオポール〉)、ニット(J&M デヴィッドソン 青山店)、ピアス・ネックレス・リング(チェリーブラウン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(RHC ロンハーマン〈ペッツァーナ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
スカート(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、カーディガン(エリオポール代官山〈エリオポール〉)、ニット(J&M デヴィッドソン 青山店)、ピアス・ネックレス・リング(チェリーブラウン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(RHC ロンハーマン〈ペッツァーナ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

艶めく柄スカートは、いかに抜け感を加えるかが洗練の決め手。足元はスエードローファーで辛口に。仕上げにロング丈のゆったりカーディガンを羽織れば、こなれたムードが漂います。もしここで、ショート丈のコンパクトカーデを羽織っていたらこの今っぽさは叶わなかったはず。

黒のワンピースに白のリネンカーディガンを選べば、都会に映えるモノトーンスタイルに

ワンピース/ラウンドネックにデザイン変更(マックスマーラジャパン〈マックスマーラ〉)、カーディガン( クルチアーニ)、サングラス(アイヴァン PR)、バングル(ホアキン・べラオ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年
ワンピース/ラウンドネックにデザイン変更(マックスマーラジャパン〈マックスマーラ〉)、カーディガン( クルチアーニ)、サングラス(アイヴァン PR)、バングル(ホアキン・べラオ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年

タイムレスな魅力を宿すブラックワンピースは、大人の女性の美しさや自信を引き立てる名品。リネンカーディガンはクリアな白を選べば、都会に映える夏のモノトーンルックが完成します。さらにかごバッグで、涼やかさを強調して。

ガウンタイプが断然今っぽい! 秋冬のおすすめ白カーディガンコーデ


秋冬は、少しコクのあるリッチな白であたたかみのあるスタイリングを。大人がエレガントに着こなすなら、ショート丈もロング丈もバサッと羽織れるガウンタイプが狙い目です。意外にもパンツやスカート、ワンピースにも合わせられる汎用性の高いガウンタイプの白カーデ。取り入れるだけでラグジュアリーな印象を与えてくれるから、ダークトーンになりがちな秋冬の着こなしをリッチに明るく格上げしてくれます。

上級カジュアルを完成させるロング丈の白カーディガン×淡色ホワイトデニムのコーデ

デニム(サザビーリーグ〈マザー〉)、ラッピンノットのニット・ノース ワークスのバングル(UTS PR)、カーディガン(showroom SESSION〈ADAWAS〉)、サングラス(プロポデザイン)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈TAPLEY〉)、バッグ(アマン〈ア ヴァケーション〉)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2020年
デニム(サザビーリーグ〈マザー〉)、ラッピンノットのニット・ノース ワークスのバングル(UTS PR)、カーディガン(showroom SESSION〈ADAWAS〉)、サングラス(プロポデザイン)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈TAPLEY〉)、バッグ(アマン〈ア ヴァケーション〉)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2020年

秋の着こなしにリッチ感を授けるホワイトデニムに、ホワイトカーデを纏い、淡色ワントーンでセンスよくまとめたコーディネート。足元にはバッグと同系色のブラウン系スニーカーを合わせ、白コーデを程よく引き締めて。

ホワイトカシミヤのリブ編みロングカーディガンを使ったワントーンコーデ

カーディガン・プルオーバー・付け襟・パンツ・バッグ(三崎商事〈エルミダ〉)、その他/私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2019年
カーディガン・プルオーバー・付け襟・パンツ・バッグ(三崎商事〈エルミダ〉)、その他/私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2019年

アイシーな色を重ねた、ワントーンのパンツコーデに、ホワイトカシミヤの贅沢なリブ編みロングカーディガンをオン。さらに、スワロフスキー・クリスタルとパールをちりばめた付け襟で、顔周りに美人オーラを授けて。遠目にもはっと目を引くホワイトグラデーションの着こなしが完成します。

カシミアシルクの カーディガン・プルオーバー×ゴールドジュエリーでリッチに

ノーカラーのロングカーディガン・ボリュームネックのプルオーバー・パンツ(ザ・ロウ・ジャパン)、リング・バングル(髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2019年
ノーカラーのロングカーディガン・ボリュームネックのプルオーバー・パンツ(ザ・ロウ・ジャパン)、リング・バングル(髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2019年

しなやかに躍動するハイゲージのロングカーディガンとプルオーバーを重ね着。アンサンブルでニットを重ねるのも今の気分です。エアリーな雰囲気を大切に、リッチ感を加速させるのが、肌なじみのいいピンクコーラルやピンクゴールドのジュエリー。精緻な刻み細工やダイヤモンドが、ピュア&シンプルな着こなしに輝きと陰影という特別な個性を授けて。

ガウンタイプのきれいめロングカーデのINに端正なブラウスできちんと感を

カーディガン(イーストランド〈コー〉)、ブラウス(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ストール(三喜商事〈イレブンティ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年
カーディガン(イーストランド〈コー〉)、ブラウス(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ストール(三喜商事〈イレブンティ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年

ガウンタイプのきれいめロングカーデのINに端正なブラウスで、きちんと感を意識したパンツコーディネート。トレンド感のあるグレンチェック柄のストールは、さりげないアクセントとして活躍してくれます。

フェアアイル柄ニットに白カーディガンをはおった黒デニムスタイル

カーディガン(イーストランド〈コー〉)、ニット(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、パンツ(サザビーリーグ〈マザー〉)、グローブ(真下商事〈デンツ〉)、時計(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、靴(リエート〈サントーニ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年
カーディガン(イーストランド〈コー〉)、ニット(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、パンツ(サザビーリーグ〈マザー〉)、グローブ(真下商事〈デンツ〉)、時計(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、靴(リエート〈サントーニ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年

フェアアイル柄のざっくりニットに短丈ガウンのようなトッパーカーディガンをはおり、ブラックデニムを合わせた切れ味のあるパンツスタイル。指回りを細めに仕上げたデンツの手袋やエンジニアブーツ、コロンとしたバッグなどでスタイリッシュな雰囲気を加味して。

ガウン風カーデとロングスカートでつくるリラックススタイル

カーディガン(イーストランド〈コー〉)、ニット(クルチアーニ 銀座店)、スカート(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、ピアス・バングル(ステディ スタディ〈ソフィー ビル ブラーエ〉)、眼鏡(オリバーピープルズ 東京ギャラリー) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious2月号』小学館、2019年
カーディガン(イーストランド〈コー〉)、ニット(クルチアーニ 銀座店)、スカート(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、ピアス・バングル(ステディ スタディ〈ソフィー ビル ブラーエ〉)、眼鏡(オリバーピープルズ 東京ギャラリー) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious2月号』小学館、2019年

白のタートルネックニットに、トッパーカーディガン(目がギュッと詰まった編み地のガウン風カーディガン)を重ねた、ニットレイヤードスタイル。締めつけ感のないスカートを合わせ、ストレスフリーな心地よさを追求した着こなしです。

40代からの白カーディガンコーデのおさらい


オーバーサイズが主流の今、白カーディガンも、シルエットや丈でボリュームが出せるものを選ぶことが着こなしの完成度を上げるポイントのようです。コンパクトにまとめすぎずゆったりと着るルーズさや、ニュアンス配色の着こなしが余裕のあるリッチなスタイリングを叶えてくれます。主役級のインパクトがありつつ、品も宿してくれる白カーディガンで、ぜひ大人のエレガントを実践してみてください。

この記事の執筆者
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