【目次】
「5つのルール」を守れば、快適に過ごせる!
最低気温16度の場合
最低気温16度の日は、だいたい5月(1日の最低気温16度~最高気温25度前後)、10月(15度~22度前後)の気候に近く、長袖シャツ一枚で爽やかに過ごせるくらいです。
ただし油断は禁物。季節が移り変わる時期にあり、とりわけ春は昼夜の寒暖差が激しいのが特徴です。カーディガンなど「はおり物」をコーディネートに取り入れ、体感温度に合わせ、適宜調節しましょう。
【1】日中は「長袖トップス(ブラウス、カットソーなど)」や「ワンピース」1枚で軽快に
【2】寒暖差に対応するため、「はおり物(カーディガン、ジャケットなど)」の携帯を
最高気温16度の場合
最高気温16度の日の体感温度は、だいたい3月(1日の最低気温6度~最高気温15度前後)、11月(9度~17度前後)くらいをイメージすると良いでしょう。
冬の始まり、そして終わりという時期にあり、日中でも肌寒さを感じます。トレンチコート、パーカー、ジャケットといった「軽アウター」は欠かせず、さらに寒さの深まる朝晩は、「冬コート」で出掛けても良いくらいです。インナーには「ニット」を取り入れ、アウターを脱ぎ着し調節しましょう。
【1】寒さ対策に「軽アウター」必須
【2】インナーは「ニット」で防寒し、アウターを脱ぎ着して調節する
【3】朝早い日や夜遅い日は「冬コート」でしっかり防寒を
最低気温16度の日は「トップス」+「はおり物」で軽快に過ごす
「春コーデ」の見本
しなやかなモノトーンで女っぷりを上げたらスニーカーで颯爽と!
カッティングのきれいな黒のタイトスカートは、いい女を象徴するアイテム。白ブラウスは、カシュクールに合わせてドレープをたっぷり。そんなエレガントでかっこいい女性像を進化させるのが、厚底スニーカー。モノトーンの柄にボリュームソールの白が効いてシャープな表情に。
シルバーローファーが決め手になる爽やかなプラチナグラデーション
涼やかな白~グレーのグラデーションの仕上げに、上品な光沢を放つシルバーの名品ローファーを投入。
リジッドデニムをなじませる新鮮ネイビーグラデーション
バンドカラー&比翼ボタンですっきりと仕立てたエレガントなシャツに、リジッドデニムスカートのネイビーをつなげて、大人好みのシックカジュアルが完成。
ネイビーカラーの引き締め効果と、スカートのミニマルなシルエットがスタイルアップに貢献。凛としたオールネイビーには、ベージュピンクのバッグや靴で、可憐な彩りを添えて。
さらりとはおったシャツワンピースにリズムをもたらす細ベルトの効用
さらりとはおったシャツワンピースにリズムをもたらす細ベルトの効用シャツワンピースのウエスト位置のボタンを留め、ロープベルトでアクセントをつけて、Xシルエットに。重心が上がり、すらりと見える。
定番のかっこよさが今季は最旬に!差をつけるのは洗練された小物使い
ネイビージャケット×ネイビーカットソー×ブルーデニムという定番スタイルに、差をつけるのは洗練された小物使い。自然な光沢を浮かべたリネンツイルのテーラードジャケットのこなれ感に、今っぽさを加える適度な色落ちデニムを選び、シルバーの小物使いでエッジを効かせると、都会的なムードに仕上がります。
カジュアル要素を加えることで、黒ジャケットが鮮度アップ
スモーキングジャケットに、黒デニムを合わせたビターな黒の着こなしに、スニーカーやロゴTの爽快な「白」をアクセント使い。「白」の差し色として効果的に用いたコーディネートです。
トレッキングシューズのディテールとランニングシューズのはき心地を両立させたスニーカーは、イタリア製の素材を組み合わせて、複雑なパターンを描くデザイン。かかと部分のラバーソールが4.5cmあり、歩きやすさを叶えるクッション性の高さも魅力です。
ネイビーとブラウンのハンサムな色合わせで小粋なカジュアルを極める
ともすると堅く見えがちなネイビージャケットも、フリンジ仕上げやゴールドボタンのあしらいがあれば、親しみやすさが生まれて。白Tやコットンのパンツと合わせて、余裕が漂う小粋なおしゃれを。
バッグと靴をブラウントーンで統一し、イタリアマダムが愛する「ネイビー×ブラウン(アズーロ・エ・マローネ)」の配色を楽しみたい。
異なる質感が描く素材グラデーションがカジュアルをランクアップ
艶やかなラムレザー×デニム風生地×スエード…。素材が異なることで生まれるネイビーの微差が繊細な女らしさを印象づける。ふんわりとしたそでが特徴的なレザーブルゾンは、紙のような薄さが自慢。カーディガン風に肩がけするのも素敵。
上品な輝きをたたえたシャンパングラデーションで定番パンツがランクアップ
白からシャンパンベージュにいたる優しい女らしさに満ちたシャイニー・グラデーションに、クリアな白いパンツの効果は絶大。
淡いベージュにラメのストライプをあしらった上品な輝きが魅力のアンサンブルニットをはおれば、肩の力が抜けた美しい日常スタイルに。そこにやや渋めガンメタリックのバッグを加えると、着こなしに奥行きが生まれ、鮮度の高い着こなしが完成。
鮮やかなコントラスト配色でキレのいい女力を感じさせて
王道のエレガンスが香る黒のワンピースに肩がけして、こなれ感を演出。ライトベージュのショルダーバッグで抜け感を演出するのが、軽やかに見せる決め手です。
トラデュイールのカーディガンは、肩がけしたときにも美しく見えるつくりに注目。ラグランスリーブは肩に自然に収まり、短めのそで丈のおかげでルーズに見えないなど、細部にまで気が配られています。
ナチュラルなカラートーンにきれい色のバッグで遊び心を添えて
シティ・リゾートへの旅で、アクティブに動く日を想定したスタイリング。リネンのシャツワンピースに、カーディガンを重ねて、シックな街並みに似合うカラートーンに。アクセントに、旅のワクワク気分を盛り上げる、カラフルなバッグを携えて。
優雅に躍動するロング丈レイヤードは幅広ベルトをONすることで、脱・膨張!
プリントワンピースにインパクトベルトを合わせて、スタイルアップを実現したコーディネート。ロングワンピースとロングカーディガンの迫力レイヤード。幅広の黒ベルトで引き締めて、大人のオフィスシーンにふさわしい、リラックスしたかっこよさを演出します。
ワンピースから足元へ目線を誘う、黒のインパクトヒールサンダルで、すっきり感を加速!
「秋コーデ」の見本
ワイドパンツやシルバーの光で白ブラウスを颯爽と着こなす
端正な白のボウタイブラウスを今の気分で着こなしたいときは、ワイドパンツがおすすめ。ペンシルストライプのグレーボトムなら、オーセンティックなブラウスもたちまち新鮮な顔立ちに。バッグのシルバーチェーンに合わせ、ブローチも時計も色を統一すると、ぐっと洗練される。
深みのあるカーキのシャツがスカートスタイルを小粋に見せる
なめらかなウールのシャツとクラシカルなプリーツスカートで好感度の高い、上品なトラッドを楽しんで。バッグとロングブーツは艶のある端正な小物でそろえて、シックに。
リネン素材のパンツをアースカラーの装いに仕上げてこなれた印象に
リネン素材のベージュパンツは、カーキのシャツやバッグなどをポイントに、全身アースカラーでまとめることでセンスのいい着こなしに。緑が多い郊外などを訪れる日にもおすすめのコーディネートです。
抜け感が演出できるシャツでセンタープレスパンツを軽やかに!
季節の変わり目に役立つのが、襟の開け方やそでのロールアップで肌見せを調節できる長そでシャツ。パンツが端正なぶん、バンドカラーシャツをアウトにして今らしいこなれ感をプラス。サングラスやウォッチ、フラット靴で辛口な印象に導くのも洗練ポイント。
ビッグシルエットに細身の黒デニムでボーイッシュな味わいを
クラシックモダンな黒ジャケットには、カジュアルなオンスタイルが似合う。きれいめデニムと男靴で辛口に。パールネックレスと巾着バッグの白で愛らしさを投入して。
シーンレスで楽しめる、モノトーンに徹したクールな着こなしが新鮮
チャコールグレーのタックパンツと、黒のスモーキングジャケットでスタイリッシュに決めて。都会に映えるモダンな配色を楽しむように、靴も黒のエナメルスリッポンでシャープに。重たい印象にならないよう、マディソンブルーの白のロゴTやパールネックレスで、清潔感を添えるのも忘れずに。
ロングフレアを合わせた旬のバランスを楽しむ
ダブル合わせながら、前を開けて着ても広がらない、秀逸シルエットだから、フレアスカートと合わせても好バランスに。白シャツ×リボンタイでクラシカルに装って。
「ミドルグレー×ブラック」なら、辛口でかっこいい着こなしが完成
黒の占める割合を増やし、グレーの着こなしをハンサムに。全体の印象が辛口になりすぎないよう、はおる気分で着るシャツワンピースなど、装いのなかにしなやかに揺れるアイテムを用いましょう。
リブ・ロング・ウエストイン計算された縦ラインで細見えスタイルを実現
カーディガンのカジュアル度を軽減するには、全体を洗練配色にまとめることがいちばん。ブラウスをボトムインして、縦長シルエットを計算しました。
ライトグレーの気品を授けるソフトな色調の配色テクニック
カーディガンとパンツの、グレーみを帯びた濃淡カーキを繊細になじませるライトグレーのトップス。ていねいに色を重ねたカーキスタイリングは、大人の気品が香るようなたたずまい。
成熟したエレガンスはキャメル×黒の辛口配色で
主役のジャケットは、ウール地にボンディング加工を施し、ハリを与えたスポーティなテーラード。ヒップを覆うたっぷりとしたロング丈が特徴です。着こなす際には、可憐なボウタイ付きのブラウスをインにして、襟元を優しく和らげる工夫を。
ワイドボトムで黒をつなげれば、こっくりとしたキャメル色との大人配色が完成します。ワイドパンツは、フェミニンな落ち感のあるものを選べば、立ち姿もエレガントに見せられます。
ベージュみやブラウニッシュな色調でまとめたオールカーキの装い
わずかに光沢を浮かべたカジュアルな雰囲気のテーラードジャケットとセミワイドパンツを、茶系のニュアンスを含んだカーキで統一感をもたせた着こなし。グラデーションの色合わせの妙が、趣味のよさを漂わせる。やわらかなアイボリー色のブラウスで抜け感をつくるのもポイントに。
オーバーサイズシャツをアウター感覚でかっこよく!
ドロップショルダーで、気負いなく着られるビッグシルエットのシャツは、アウターシャツとして、さらりとはおるのもおすすめ。リラックスしながらも白×ネイビーでまとめて、知的なカジュアルに。
トラッドニュアンスをストールで効かせてこなれた華やぎエレガンス
レザージャケットでキリリとした辛口スパイスを添えて、キャリア感を演出。女性らしい一着が新鮮でこなれた表情に。
テーラードジャケット×プリンとワンピースという定番スタイルに、ジュエリーを添える感覚でグリッターパンプスの輝きとナチュラルなロングネックレスを添えたスタイリング。
パンプスは大人の女性に人気を誇るポインテッドトウパンプスが得意なジミー チュウから久々に登場した新しいモデル『ラブ』。ノーズ長めの尖ったトウに、今どきのエレガンスが集約されています。
最高気温16度の日は「軽アウター」or「冬コート」必須
「春コーデ」の見本
グレンチェックのロングジャケットに、オフ白のタートルネックニットを合わせ、バッグにだけ色を添えた着こなし。マリンパンツ×白スニーカーというシンプルなカジュアルに、マニッシュなコートで知的な味付けを。
クリーンな配色で着こなす優美なネイビートレンチ
クリーンな配色で着こなす優美なネイビートレンチネイビー×白の清潔感あふれるカラーリングをベースに、ペールピンクのハイゲージニットで春らしいムードを感じさせて。胸元のVゾーンに添えたコスチュームパールのネックレスが、着こなしの盛り上げ役に。
着こなしのヒントはおしゃれな伊達男たちの小粋なテクニック
カジュアル巧者の女性たちの間で、いつも話題になるのは、イタリア伊達男たちの着こなしセンス。特に「スポーツアウター」は、洒脱な彼らの真骨頂。肩の力の抜けた着くずしや、シックな色を印象的に見せる配色の巧さは、ぜひお手本にしたいところです。
たとえば、フード付き「モッズコート」の場合。そのままでは地味で武骨な印象です。
そこで鮮やかなグリーンをポンと投入。この派手かな?と思うくらいの差し色が、ジュエリー以上の効果をもたらし、軽妙さを演出するのです。「ミリタリーブルゾン」は、あえてまじめなスーツやジャケットの上に重ねて、そのギャップを狙うのが、彼らの重ね着ルール。
女性の場合は、堅くなりすぎないよう、白シャツ×カーディガンで、上品なレイヤードを実践してみましょう。単にメンズライクな着こなしを目指すだけではなく、大人の女性の魅力を失わないよう、どこかに優しさを加えることも大切です。
やわらかなシルエットで女らしさを強調するエレガントスタイル
成熟した女性のジャケットスタイルは、一歩間違えると相手を圧倒してしまう威圧感が悩みの種。むしろ女らしさを意識したほうが好印象を与えます。
しなやかなラインをつくるよう、ジャケットもボトムも、とろみのある素材や、流れるようなシルエットを選ぶと効果的。
足元は女度を上げるヒールがお約束。小物までモノトーンでまとめた辛口スタイルが、着こなしのポイントです。
白~エクリュ~グレージュでつくる上品グラデーション
スマートなシルエットを描くコンパクトサイズのトレンチ。スエードのガウチョパンツ、レース素材のスニーカーで軽快な足元に。
「秋コーデ」の見本
澄んだ洗練が香るベージュ×白の配色で、カジュアルスタイルにクラス感を加えて。前を開けても端正なトレンチコートに、白でまとめたトップス+程よいゆとりのあるパンツのⅠラインで、抜け感をプラス。
ホワイト~グレーのグラデーションで澄んだ上品配色にやわらかな奥行きを
ゴールドベージュのテントラインジャケットから着想し、日差しに映える明るいカラートーンでまとめて。ライトグレーのニットから靴に向かって自然に濃くなるグレーグラデーションで、Ⅰラインを構築。
さらにパールネックレスと白のバッグで、全体の印象を品よくトーンアップ。やわらかな色調のなかに、リッチな陰影が生まれて、印象的な品格スタイルに。
ハンサムな女らしさをかなえる、濃色ブラックデニム
きれいめのブラックデニムは、トラッドが香るジャケットと合わせて、端正な秋スタイルに。ビターな黒が辛口おしゃれに導き、カットオフのすそデザインが足元に程よい抜け感をもたらします。
ネイビー×ベージュを艶めきプリーツで繊細かつ優雅に一新!
ハリのあるネイビーのコートは、だれからも愛される上品さが魅力。学生風にならないように、艶や動きのある華アイテムを合わせて。すそフリンジのトップスと艶めくプリーツスカートで知的なネイビー×ベージュを優美に演出。
グレー、白、ネイビーの端正色で気どらない女らしさを演出
白の半そでニット+トップグレーのフラノスカートというシンプルシックな装いに、シャツ感覚ではおれるネイビーのアウターが今の気分をプラス。足元はボトムより濃いめのグレーで引き締めて。
カジュアルなアウターをセンスよく着こなすコツは、メンズらしさとフェミニンの調和!
ビシッと決めたジャケパンにあえてラフなミリタリーブルゾンを重ねるところがオシャレ。程よくボディにフィットするニットのタイトスカートを合わせて、きちんと感とキレのある女らしさをアピール。
白シャツの襟でキリッと引き締めて。小紋柄スカーフとの合わせワザでかっこよさが実現。色はシックトーンに抑えつつ、ボトムと小物で女らしい華やぎをプラス。
上級カジュアルを完成させる淡色ホワイトデニムは秋にこそ活躍!
秋の着こなしにリッチ感を授けるホワイトデニムを中心に、淡色ワントーンでセンスよくまとめたコーディネート。足元にはバッグと同系色のブラウン系スニーカーを合わせ、白コーデを程よく引き締めて。
「夜コーデ」の見本 夜の寒さに対応しつつ、華やぎをプラス
デニムスタイルもゴージャスなジャケットで女らしさと抜け感を演出
主役のジャケットはウエストを程よくシェイプした、小気味のよいシルエット。光沢のあるサテンを効かせた王道のデザイン。
大人のデニムスタイルに格をもたらす、「スモーキングジャケット」の迫力。シルバーなどのクールな輝きを添えれば、華やいだ場にふさわしいスタイルが完成。
かっこよく女らしいモノトーンスタイルは上級小物で差をつけて
会食をする日は、大人にふさわしい品格を物語るグレーのジャケットコートを主役に。光沢のある黒パンツを合わせ、タキシードスタイルのような特別感と華やぎを加える。シャイニーなきらめきバッグで女らしさを演出。
「冬コート」のコーデ 朝早い日や夜遅い日は、冬アウターでしっかり防寒
定番ダッフルコートとスニーカーのパンツスタイルは、アクティブに過ごす休日に
ヘリンボーン柄のウールパイル地を使ったダッフルコートは、白のボタンとトグルがスポーティな印象。インのニットとパンツはダークカラーでシャープにまとめ、バッグとスニーカーで白をつなげればバランスのいい着こなしが完成します。
ショート丈ダウン×ロングスカートのすっきり縦長黒コーデ
上半身をコンパクトに見せながらも視線を上に集めるショート丈ダウンは、上質なカシミア生地を使用したリッチな一着。細身シルエットのロングスカート&ロングブーツを合わせれば、もたつき感のないシャープな縦長シルエットの着こなしに。
手に持つアクセサリー、そんな表現がぴったり!
ビジュー付きでもポップな遊び心があるのが魅力のバッグを、デニムスタイルに合わせて、冬のデイリースタイルを更新!
シンプルなモノトーンスタイルを、小物使いでリッチに、華やかに!
黒タートルニットとレザー入りのガウンコートに白パンツを合わせた、モノトーンのシンプルシックなパンツスタイル。プレシャスレザーのバッグとファーストールの立体的な素材感で、リッチな華やかさをプラス。
ウエストマークでイメージ一新。シックな大人顔ピーコート
ロロ・ピアーナ社の透湿防水加工を施したカシミア生地のピーコートは、少し大きめの襟とシックなグレーが大人の表情を醸し出す一枚。さらに付属のベルトでウエストマークすることで、着こなしにエレガントさも加わります。ニットとバッグで黒を取り入れ、切れ味のいいコーディネートに仕上げて。
発色の美しいセージグリーンのトレンチ
目面(めづら)の美しい、なめらかなウールメルトン生地のカーキのトレンチコート。淡いカーキのニットにベージュのスカート、茶系のハンサムシューズと、アースカラーをグラデーションさせた曖昧カラーで、美しく凛とした雰囲気に。
ネイビーをトラッドに着こなす王道スタイルで贅沢なコートを堪能
カシミア・フリースのしっとりとしなやかなテクスチャーで、未体験の着心地! ノーブルなムードに満ちた、オーセンティックなパンツスタイルを、ハイクラスのミラノマダム風に着こなして。
バケットバッグやストールで、旬のブラウンを差し色にした配色テクニックも、コーディネートを更新させるためのカギです。
ピンクベージュのドレープが印象づけるナチュラルなエレガンス
上品な輝きを放つ甘いベージュと、しなやかなAラインシルエットが魅力のスカート。淡色グラデーションでまとめるときは、トレンドの光沢素材を加えると、より表情が豊かになって効果的です。
パンツ×フラット靴のアクティブスタイルには、ジャケット感覚のチェスターコートを
カシミア混ウールのダブルフェースコートは、オフホワイトにルーレックス糸を織り込んでいるため、ほのかな輝きを発する一枚。マニッシュなチェック柄パンツにフラットシューズを合わせた、アクティブな装いとも相性抜群。ジャケット感覚でさらりとはおるのが素敵です。