気温20度の日におすすめのコーディネートをまとめました。最低気温20度と最高気温20度で大きく変わってくるコーディネートをそれぞれ紹介しています。
【目次】
最高気温20度の日におすすめのレディースコーデ
ブルーのカーディガン&ニット×黒パンツ

センタープレス入りのパンツは、シルクシャンタンを思わせる光沢が美しい、ベーシックでもニュアンスのある一着。万能の黒パンツは、きれい色と相思相愛だから、鮮やか色でもシックに楽しめます。
ブルゾン×ノースリーブワンピース

前身ごろはラムレザースエード、後ろ身ごろはジャージー素材と、異素材を組み合わせたジップアップブルゾンは、スポーティーアイテムならではの、快適な着心地と軽快なフォルムをもちながら、端正で上品な印象。その理由は、澄んだアイスグレーに染め上げたしなやかなスエードが、リッチ感を演出してくれるから。同仕様のワンピースとセットアップで着こなして、繊細な女性らしさをアピールしましょう。
クリスチャン ディオールのシルクワンピース

まるで羽根のように自由気ままに翻るスカーフ『カレ・ジェアン』。ハリ感のあるスカーフよりも軽やかなシルク素材のため、体を覆うまでの大きさでも、宙に浮くほどのふわりとした質感が魅力です。女性の曲線美を生かすよう、シャーリングやプリーツをアシメトリーに施したワンピースに、リボンスカーフを首にそっとひと巻きすれば、風が吹くたび、ドラマティックな余韻が生まれます。
ベージュのジャケット×白インナー×スカート

大切な打ち合わせがある日は、きちんと感のあるジャケットが必須。やわらかなジャージー素材のジャケットは、ストレッチがきいているので着心地も快適です。インナーには白を合わせて、清潔感のある品のよさを極めましょう。
ヴァレンティノのシルクワンピース

前身ごろはシンプル、後ろ身ごろだけ、ウエスト周りにドレープを寄せたフレアドレスは、無防備な後ろ姿にも自信がもてる一着。遠目にも際立つフューシャピンクの愛らしさと、目の前で揺らめく美しさで、「わっ、かわいい!」と賞賛されそうです。
クリケット風ニット×ピンクのストレッチパンツ

細身ながら、ボディーラインを拾わない少し地厚のウールストレッチパンツ。着こなしはパンツと同色のコーラルピンクを部分的に配したクリケット風ニットとの、セットアップ感覚の組み合わせが正解です。甘く優しい配色だからこそ、大ぶり時計とローファーでメンズライクに引き締めましょう。
ライトグレーのジャケット×トップス×グリーンのフレアスカート

ミラノリブジャケットは、程よい地厚加減によるサポート力と、ニットの軽やかさが相まって、気負わない今の気分にぴったり。短め丈に、春色のふんわりスカートがバランスよく映えます。
イヴ・サンローランのジャケット×シャツ×デニムパンツ

新作のショルダーバッグ『シャーロット』を、モダンな光沢を放つ黒のパテントで取り入れて。上品なトラッド感があるので、スモーキングジャケットをデニムでドレスダウンするような、絶妙なバランス感覚の装いにマッチします。
黒のカーディガン&ニット×ピンクのテーパードパンツ

ボディーにつかず離れずでフィットするノータックのテーパードパンツ。素材はシワになりにくいポリエステル・レーヨンです。パッと目に飛び込んでくる鮮やかなコーラルピンクのパンツを、引き締め役の黒ニットと白の小物でメリハリをつけて着こなしましょう。
ジョルジオ アルマーニのジャケット×スカート

ジャケットのきちんと感とブラウスのたおやかさが調和したオーガンジー×シルクサテン仕立て。グレーと白のツイードスカートやミントグリーンのバッグ…と淡色でまとめた着こなしに投入して、ラグジュアリーかつクールな印象に仕上げましょう。
最低気温20度の日におすすめのレディースコーデ
デニムジャケット×ブラウス×デニムパンツ

2連パールをクロスさせて楽しむブレスレットで、デニムジャケットの手元にフレッシュな品格を添えましょう。
白シャツ×ミントグリーンのパンツ

パンツは艶のあるシルクウール。ミントグリーンの爽やかな色が新鮮です。背中にボリュームをもたせた白シャツは、フロントのみボトムインして、もたつきを解消。靴とバッグは淡いベージュトーンで品よくまとめましょう。
ピンクのAラインワンピース×カーディガン

レディーライクなAラインのワンピース×肩かけニットのコンサバな組み合わせに、鮮やかな色の要素が加わると、こんなにも新鮮な表情に仕上がります。ノースリーブとミニ丈からのぞく、肌の露出も計算のうち。
ブルゾン×ノースリーブワンピース

ネイビーのナイロンブルゾンは、控えめな光沢が上品。裾に絞りがないぶん、タイトなワンピースやボトムがきれいに決まります。エレガントなコーディネートのスパイスとして取り入れましょう。
ブルネロ クチネリのカーディガン×カットソー×パンツ

クリケットのユニフォームをイメージしたというゆったりシルエットながら、着やせ効果も備えた革新的なニットカーディガン。黒×キャメルのストライプ柄が縦のラインを強調するため、スタイルアップは確実。黒ボトムに白のカットソーを合わせたシンプルコンビにふわりとはおるだけで、肩の力の抜けたリッチカジュアルが完成します。
ピンクのパフスリーブブラウス×スカート

女性ならだれもが心惹かれるピンク。甘いのは苦手…と思っていても、この季節になるとなぜか心がときめいてしまいます。ボリュームのあるパフスリーブが愛らしいピンクのブラウスは、咲き誇る花のように華やか。大人だから似合うピンクで、女性に生まれた喜びをまといましょう。
イエローのジャケット×ノースリーブニット×クロップドパンツ

明るい陽差しが心地よい日は、イエローのジャケットに挑戦する好機。ドロップショルダーのシルエットやカーキのパイピングが、ノーカラージャケットを新鮮な印象に。繊細なラメが光るニットとクロップドパンツを、トップベージュでつなげれば、ワークシーンにもふさわしい、品のよさが生まれます。
オレンジのカーディガン&ニット×チェック柄パンツ

スティックパンツは一見無地、よく見るとベージュにラメ糸を織り込んだグレンチェック柄。日本人体型に合うようにつくられた定番の細身シルエットです。くつろぐ時間には、アンサンブルニットも活躍。きれい色の甘さをたたえた上品配色が魅力です。
半袖ニット×サーモンピンクのパンツ

きれい色はトップスよりも、顔周りから離れたボトムスで取り入れるほうが簡単。しかもきちんとした印象がもち味の「スティックパンツ」なら、いつもはシックな色合わせを好む大人の女性も抵抗なく挑戦できそうです。それでも鮮やかな発色に戸惑うならば、サーモンピンクやマスタードイエローなど肌なじみのいい色を選択しましょう。さらにその色に小物もリンクさせて、全体になじませつつ、きれい色の分量を増やしていくのが、こなれて見せるテクニック。最後に、着こなしのどこかに、引き締め色を加えることも忘れずに! スティックパンツはシワになりにくい薄手のポリエステル・ストレッチ素材。フロントは普通のジップ仕様。サイドから後ろ側にかけては、黒いゴムが施され、きちんと見えつつはき心地はリラックス!
インディゴブルーのボーダーワンピース

濃淡のインディゴブルーでボーダーを描いた爽やかなデニムドレス。グログランテープ使いの肩デザインにも注目です。デニム特有のこなれ感がありつつも、程よく甘いスカートシルエットで優しい印象に仕上げましょう。