リモート仕事にマスク生活と、環境が激変した昨年。紫外線をあまり浴びなくなったり、マスクの摩擦による色ムラが気になったりと、私たちの肌事情も少しずつ変わってきています。

『Precious』5月号では「最新『続ける』『やめる』『始める』美白」と題して、美容賢者たち9人に、美白の考え方をはじめ、コスメの選び方、使い方などを改めてリサーチ。すると、変化に合わせて変えていることも多々。ぜひ参考にして、今春のアップデートに役立ててください。

今回は「続ける美白」についてご紹介します。

【続ける美白│その1】麗しい透明美肌を守り続ける「スター美白美容液」がさらに進化

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『HAKU メラノフォーカスZ』45g ¥11,000[医薬部外品](資生堂)

レーザー治療でも改善しにくいシミ部位の奥は血管密度が高いことが明らかに。そこで、シミ部位の血管ケアにも着目し、力を入れてきた「資生堂」は新たに複合成分を開発し、8代目に配合。新たなシミ予防として画期的なシリーズ史上最高傑作。

消えにくい「血管密度」の高いシミを重点的にケア! 8代目の『HAKU』に期待

『HAKU』が誕生したのは、今から16年前のこと。「シミができる肌は特有の肌状態にある」ことに着目し、デビュー。

それまでの美白は、いかにメラニンの過剰な生成をストップさせ、受け渡さないようにするかというメラノサイト集中型。けれど、シミができる肌状態にまで公に言及したのはおそらく初めてだったはず。しっかりと効果が実感できることが後押しし、一躍人気ブランドに。

しかし、そこからの快進撃も凄まじいものが。2011年の3回目のバージョンアップでは、2種類の美白有効成分を配合することに成功。効かせることにとことんこだわった処方が話題に。もうこれ以上進化させるのは難しいのではないかと思われつつも、ついに今年のバージョンアップですでに7回目を迎えました。

今回は美容医療を取り入れることを検討しているくらい真剣にシミに悩んでいる人に向けて、最新知見を盛り込み、シミのもとへ全方向から今まで以上に働きかける本気の処方に。美白ケアの新たな一手が登場です。

■続けているのはこの方!

 
近藤 須雅子さん
ビューティ エディター
(こんどう すがこ)「『きちんと日焼け対策しているのに、なんで!?』の疑問ややるせなさに初めて明解に応え、結果を出してくれた傑作。スピード感のある美白力には全幅の信頼をおいています」(近藤さん)
 
柳田 美由紀さん
ビューティ エディター
(やなぎだ みゆき)「炎症とシミの関係に着目した美白有効成分を本気で配合。業界初を連発する世界の美白コスメのリーディングブランドなので、これさえ使っておけば、まず間違いない」(柳田さん)

※掲載した商品の価格は税込みです。

問い合わせ先

資生堂お客さま窓口

TEL:0120-81-4710

PHOTO :
宗髙聡子
EDIT&WRITING :
長田和歌子、佐藤友貴絵(Precious)