今回ご紹介する3名は、余白のある形のコートをセレクトして肩肘張らない印象に。爽やかなブルー合わせ、ミニマルなブラック合わせ、温度が上がるブラウン合わせのコーディネートをご紹介します。

■1:ダーヤ・バラニクは…表情の異なる白に清々しいブルーを組み合わせて

まるでコートのデザインの一部のような、トップスとスカーフのセレクトが素敵。
まるでコートのデザインの一部のような、トップスとスカーフのセレクトが素敵。
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まずはインフルエンサーのダーヤ・バラニクが、オスロ ファッションウィークで披露した着こなしをピックアップ。クラシカルな白のチェスターコートは、ドロップショルダーデザインと落ち感のあるマキシ丈が今の気分にフィット。インにはイレギュラーヘムのツヤトップスを、アウトにはふわっと風になびく帯状のロングフリンジスカーフを重ね、躍動感のあるホワイトコーディネートへ。ライトブルーデニムパンツを添えれば、クリーンさがぐっと高まり、理想とするカジュアルダウンも叶います。

黒小物をプラスし、それぞれの輪郭がくっきりするように調整。

■2:ヘイリー・ビーバーは…王道モノトーンはゆったりシルエットに更新

黒小物の素材をそれぞれ変え、平坦にならないように。
黒小物の素材をそれぞれ変え、平坦にならないように。

こちらはNYの街中に現れた、ヘイリー・ビーバー。白コートはナイトシーンでもしっかりと浮き上がり、程よい存在感を放ちます。彼女が選んだのは、クリーミーなトーン、やや起毛感のある素材、そして余白のあるシルエットが魅力の、ぬくもりを感じさせる一着。ほかのアイテムはすべて黒で統一しながら、とろみのあるワイドパンツを選ぶことでリラックスムードを助長。ノーズの長いスクエアトゥブーツが引き締め役を担うから、しっかりメリハリのあるバランスに着地しています。

さらに顔周りにも黒を置き、リズミカルにまとめました。

■3:アヌーク・デルフィンは…旬のレイヤードが気張って見えないようゆったりコートをオン

スカーフを頭に巻きつつ、コートの襟をしっかり立ち上げ、まるでフードのような見た目に。
スカーフを頭に巻きつつ、コートの襟をしっかり立ち上げ、まるでフードのような見た目に。
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ラストは2025年11月下旬、ミュンヘンでスナップされたデジタルクリエイターのアヌーク・デルフィン。繊細なレーストリムのサテンスカートとパンツを組み合わせた、今季注目のレイヤードスタイルです。柔らかな白と深みのあるブラウンという優しいコントラストが、冬の街中にぴったり。

旬のコーディネートが気張って見えないよう、オーバーサイズのホワイトコートを重ね、ボトムが見える面積を微調整。ゆとりのあるシルエットが、リラックスムードも実現。フェミニンな装いに、辛口なレザーグローブを足して大人らしくまとめました。


エフォートレスな「白コート」スタイルをご紹介しました。主役を張るアウターだからこそ、程よく肩の力を抜き、心地良いバランスを楽しんで。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香