創業約130年となる老舗「深川製磁」は、パリ万博で金牌を受賞、宮内省御用達にもなった由緒ある窯元。

その深川製磁が誇る技法はそのままに、食のクリエイター内山ゆきさん、ファッションデザイナー串野真也さんとコラボレーションし、現代の食卓にぴったりな上質でミニマルなテーブルウェアの新シリーズを発表!

日常使いの実用性と美しさが両立する、使う人の「て」を思いながら作られたアイテムです。

「兼ねる」「重ねる」「合わせる」…日常に使うものだからこその美しさを

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深川製磁の新シリーズ「てとて」

生地づくりから仕上がりまで、すべての工程を自社で一貫して手掛ける深川製磁。その伝統技法は約130年ものあいだ受け継がれてきました。今も「やきもの」の最前線で、生活を彩る美しさを提案し続けています。

今春、深川製磁が新コレクションとして発表した「てとて」は、その熟練した技に現代的な解釈を加えたミニマルライン。食のクリエイターである内山ゆきさんのデザイン、ファッションデザイナーである串野真也さんのディレクションによって、日常に新たな彩を加えるテーブルウェアです。

和洋中、どんなお料理も映える汎用性の高さ。気持ちよく重ねられてスマートに収納できるスタッキング性。どの色味の組み合わせでも、また手持ちのどんな器との組み合わせでも、収まりよく相性のいいバランスの良さ。実用性の高さと美しさが両立した器は、ギフトにも最適です。

バリエーションは、深川製磁のシグニチャーを感じるマユ(白磁)・ヒスイ(青磁)・ツナグ(文様)

新シリーズ「てとて」は、3つのカラーバリエーションそれぞれに急須ポット、カップ、ソーサー、プレート、ちょこ、ボウルなど全23アイテムが用意されています。(価格帯:3,080円~22,000円/税込み)

■1:マユ(白磁)

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マユ(白磁)

深川製磁の代名詞でもある透明感のある白磁。透明感がありながら、繭のような柔らかさを感じる優しい白。

■2:ヒスイ(青磁)

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ヒスイ(青磁)

やきものの最高峰である青磁のように深みのある、スモーキーなブルーグリーン。シックな美しさ。

■3:ツナグ(文様)

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ツナグ(文様)

白地に鮮やかなブルーのパルメット文様が目をひきます。「結ぶ、繋ぐ」に通じる吉祥文様なので、お祝いごとの贈り物にも。


以上、深川製磁の新シリーズ「てとて」をご紹介しました。自宅で過ごす時間が多い今、テーブルウェアを目にし、触れる機会は多くなっています。美しく、かつ実用性も高いテーブルウェアで、日々の生活の質を高めることができます。

深川製磁の新シリーズ「てとて」は、全国の直営店舗とオンラインストアにて販売中です。

問い合わせ先

深川製磁「てとて」公式特設サイト

TEL:0955-46-2251

この記事の執筆者
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WRITING :
長水香李
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