雑誌『Precious』6月号では、Preciousのパートナー誌であるMEN’S Preciousとタッグを組んだ、特集「雨の日は、ハンサムフェミニンに装って」を展開中です。

「ハンサムフェミニン」を合言葉に、あえてメンズライクな服や小物を合わせて男性的な雰囲気を纏うことで、女性の服の持つ美しさを際立たせる着こなしの実例をご紹介しています。

今回はそんな着こなしの中から、雨の日の街に溶け込むシックな装いに、鮮やかなカラー小物を効かせたコーディネートをお届けします。

雨天の街に溶け込む色使いのなかに、鮮やかなターコイズカラーを効かせて

雨の日のハンサムフェミニンな着こなし
コート¥149,600(マッキントッシュ青山店)、メンズのシャツ¥27,500(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、スカート¥132,000(ミカコ ナカムラ 南青山サロン〈MIKAKO NAKAMURA〉)、ピアス¥60,500・ネックレス¥70,400(エスケーパーズオンライン〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ¥157,300(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴¥60,500(JIMMY CHOO)、傘¥10,450(ストラスブルゴ〈WAKAO〉)

主役は上質な生地の風合いを損なわずに撥水効果を与える、「ロロ・ピアーナ」社のファブリック「レイン・システム」で仕立てたトレンチコート。インナーには「ジョン スメドレー」のメンズのシャツをゆったりしたサイジングで合わせています。

この男性的な組み合わせにフェミニンニュアンスを加えてくれるのが、繊細なレースのタイトスカートとグロッシーなTPU素材によるレインブーツ。これで、大人の女性らしさをしっかりと演出できます。

差し色として効かせたターコイズの傘は、1938年創業の老舗傘店が手掛けた逸品。細身のスタイリッシュなフォルムが大人の女性によく似合います。

※掲載した商品は、すべて税込みです。

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PHOTO :
唐澤光也(RED POINT)
STYLIST :
三好 彩
EDIT&WRITING :
安部 毅、安村 徹(Precious)