ファッションやビューティの世界で活躍する女性たちのお気に入りを公開。ステディジュエリーには、思い出のストーリーや着こなしのポリシーなど、その人らしいおしゃれのエッセンスが凝縮しています。
雑誌『Precious』6月号の特集「『My ステディジュエリー』大調査」では、お手本にしたいPreciousキャリアの人生に寄り添う、輝きに満ちた「相棒アイテム」を一挙に紹介しています。
今回は、「The APRIL」代表取締役の宅間頼子さんが愛用する「ブシュロン」と「リニエ」のジュエリーをご紹介します。
「デザインやコンセプトまで共感できることがジュエリー選びの基準に」
海外ブランドの要職を務めてきた宅間さん。挙げてくださったアイテムの1点は、グッチグループに勤めていた頃、手に入れたネックレスです。
「広告の統括担当だったときに、グループ内の『ブシュロン』のジュエリーの素晴らしさに惚れ込み購入したものです。ブランドの歴史や高い品質を、モダンなデザインに仕上げているところに魅了されました。
「当時ブシュロンは、今では定番の『キャトル』が発売したばかりだった頃で、知る人ぞ知る老舗ジュエラー。銀座の店舗でこちらを購入したことを覚えています。シンプル志向な私の着こなしに映え、職場で毎日のようにつけていました。今も装いに合わせて活用」
もう1点は、最近気に入っているブランド『リニエ』のオパールリング。石の自然な表情を生かすコンセプトや個性のあるデザインを気に入り、いくつか買い揃えているブランドです。
目下、デイリーにつけているリニエのリング。「日本人女性デザイナーがつくるリニエのジュエリーは、軽やかなデザインが今の気分とマッチ」
デザインやコンセプトに共感できるジュエリーは、身につけたときに気持ちにしっくりきますし、応援する楽しさもありますね」
※この特集で紹介したアイテムはすべて私物です。各ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。
- EDIT&WRITING :
- 長瀬裕起子、佐藤友貴絵(Precious)