ファッションやビューティの世界で活躍する女性たちのお気に入りを公開。ステディジュエリーには、思い出のストーリーや着こなしのポリシーなど、その人らしいおしゃれのエッセンスが凝縮しています。
雑誌『Precious』6月号の特集「『My ステディジュエリー』大調査」では、お手本にしたいPreciousキャリアの人生に寄り添う、輝きに満ちた「相棒アイテム」を一挙に紹介しています。
今回は、「edit&co.」代表取締役の関戸智美さんが愛用する「TASAKI」のジュエリーをご紹介します。
「母から贈られたジュエリーは自分のスタイルの核であり、お守りのような存在」
「母がジュエリー好きだったので、私が16歳のときから25歳で嫁ぐまで、毎年、ジュエリーを贈ってくれていました」と語る関戸さん。最初の頃は若い女性らしい可愛らしさのあるジュエリーでしたが、年齢に伴い大人っぽいデザインに変化していったそう。
「18歳のときに受け取ったのは、冠婚葬祭にも備えたTASAKIのネックレス。若い頃のものなのでパールが少し小粒。今は白Tシャツに軽やかにアレンジ」
「20歳で初めてダイヤモンドリングをもらったときは特にうれしく、いつもつけていたことを覚えています。贈られたジュエリーのいくつかは今も日常的に愛用していて、大切なお守りのような存在に。それらがあるためか、ジュエリーを特別扱いするのではなく、贈ってくれた人の思いを受け止めふだんに楽しむことや、年齢にふさわしいつけ方など、私のジュエリー観も培われたように思います」
「結婚を控えた25歳のときに、『あとは旦那さんに買ってもらってね』の言葉と共に、母が最後に贈ってくれたTASAKIのチョーカー。取り外し可能なダイヤモンドトップも付いた、エレガントなアイテム。今は細いチェーンとラフに重ねづけして白シャツの首元などに」
※この特集で紹介したアイテムはすべて私物です。各ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。
- EDIT&WRITING :
- 長瀬裕起子、佐藤友貴絵(Precious)