ファッションやビューティの世界で活躍する女性たちのお気に入りを公開。ステディジュエリーには、思い出のストーリーや着こなしのポリシーなど、その人らしいおしゃれのエッセンスが凝縮しています。

雑誌『Precious』6月号の特集「『My ステディジュエリー』大調査」では、お手本にしたいPreciousキャリアの人生に寄り添う、輝きに満ちた「相棒アイテム」を一挙に紹介しています。

今回は、「EMME」代表取締役の細川麻里子さんが愛用する「カルティエ」、「ヴァガス」、「カラットアー」のジュエリーをご紹介します。

細川麻里子さん
「EMME」代表取締役
東京とニューヨークでファッションやコミュニケーションに関するキャリアを積み、ブランドPRやコンサルティングを手掛ける「EMME」を設立。

「さまざまな装いに溶け込む、モダンなゴールドアイテムが着こなしのベースに」

ファッションやコスメブランドのPRという仕事柄、コンサバからモードまで幅広く着こなす細川さん。どんな装いにも合わせられる、モダンなゴールドジュエリーを定番にしています。

ブレスレット_1,指輪_1
 

「毎日のように身につけているのが、カルティエの『ラブ』ブレスレット(左)とヴァガスのリング(中)、カラットアーのイヤーカフ(右)の3点。いずれも自分の肌に映えるイエローゴールドで、1点でも存在感がありつつ、ほかのものとも合わせやすいデザインに魅かれました。

また、それぞれ購入時にお店の方やデザイナーからうかがった、ブランドの思いやアイテムの由来も心に響きました。長く身につけるジュエリーは、ものの奥にあるストーリーもセレクトの大事なポイントに」

「『ラブ』ブレスレットは、独立して数年経った記念に購入。’70年代に誕生して今も色あせない名品デザインにリスペクトを抱き、オリジナルと同じイエローゴールドを選びました。ヴァガスのリングとカラットアーのイヤーカフは、それぞれ友人がデザイナーをしているブランドのもの。エッジのきいたデザインですが、ダイヤモンドが煌きラグジュアリー。ジェンダーレスな雰囲気も今の着こなしに合わせやすい」

※この特集で紹介したアイテムはすべて私物です。各ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。

EDIT&WRITING :
長瀬裕起子、佐藤友貴絵(Precious)