家に籠もりがちな日々だからこそ、四季の移ろいをしっかり感じたい。そんなときは、季節を感じさせるスイーツはいかがでしょうか。
鎌倉発祥のアロマ生チョコレート専門店「メゾン カカオ(MAISON CACAO)」から新茶の季節にあわせて、抹茶とほうじ茶を使った新作スイーツが登場しました。
こちらは四季の行事や文化を楽しむ新提案「四季とメゾン」の第三弾として発表されたもの。日本を代表する文化都市、鎌倉で生まれた「メゾン カカオ」だからこそ、「日本の心を大切にしたい。美しく変わる四季折々の情緒を楽しめる提案がしたい」と生まれた新提案だそうです。
平安時代から使われる暦の中で、二十四節句の始まりに当たる立春は、吹く風が暖かく変化し、山から雪解け水が流れる春のはじまりの節気です。そこから88日数えた八十八夜は、お茶農家にとって1年で1番大事な新茶の季節。
「1年手間暇をかけて育てた新茶で無病息災を願う時期に合わせ、奥八女の厳選した抹茶やほうじ茶を使用したスイーツをご用意しました」とのこと。
新商品に使用される抹茶やほうじ茶は、全国一の品質を誇る高級玉露の産地である福岡県奥八女の星野製茶園から。厳選された素材の味と香りが楽しめます。
さっそく、気になる新商品をチェックしましょう。
アロマ生チョコレート専門店「メゾン カカオ」の新作抹茶・ほうじ茶スイーツ5選
■1:とろける食感「抹茶の生ティラミス」
「究極の口溶けにこだわった」というこちらの生ティラミスは、とろける食感が最大の魅力。メゾンカカオの姉妹ブランドで、鎌倉に店を構えるCHOCOLATE BANK(チョコレートバンク)でのイートイン限定という特別な一品です。
濃抹茶のシフォン生地とカカオバターとマスカルポーネのメレンゲクリーム、濃厚抹茶クリームの積み重ねは、崩れ落ちるほど滑らか。
生ティラミスならではの感覚がたまらないティラミスです。
■2:ほうじ茶の香ばしさがたまらない!「リッチ生チョコタルト ほうじ茶」
星野製茶園のほうじ茶を主役にしたチョコレートクリームの香ばしさにと、ホワイトチョコレートの合わせ技がたまらないタルトも登場しています。
中に隠された黒蜜クリームがいいアクセントに。
こちらはCHOCOLATE BANKを除く全店で販売しています。
■3:これからの季節にうれしいフローズン「生チョコっぺ 抹茶黒みつ」
神奈川県内にある小町本店、ハナレ長谷店、CHOCOLATE BANK、NEWoMan横浜店の4店限定で、テイクアウト・イートインともにいただけるのが「生チョコっぺ 抹茶黒みつ」です。
贅沢に使用された石臼挽きの抹茶とすっきりとした味わいのホワイトチョコレートの組み合わせが絶品のフローズンドリンクには、黒蜜もトッピングされており、デザートとしても楽しめます。
■4:本店限定のリッチな味「リッチ生チョコエクレア 抹茶」
小町本店限定で販売されるのが、こちらの「リッチ生チョコエクレア 抹茶」です。
サックサク生地の中には、抹茶×ホワイトチョコレートの香り高い生クリームがぎっしり。柚子のガナッシュが爽やかな風味を加えています。
■5:流行のマリトッツォも登場!「カカオバターのマリトッツォ 抹茶」
見た目だけでもテンションが上がるマリトッツォも。
発酵カカオバターが使われたブリオッシュ生地にたっぷり挟まれているのは、抹茶を贅沢に使ったクリーム。奥にはあんこも隠されています。
こちらはCHOCOLATE BANK限定となります。
生チョコレート専門店と星野製茶園が組んだからこそできる、香り高いお茶スイーツの数々。
今回ご紹介したものの他にも、メゾンカカオ各店では、 「アロマ生チョコレート」や「生チョコクッキー」の抹茶フレーバーなど、お茶を使ったさまざまなスイーツが販売されています。
休憩タイムに、新茶のスイーツから季節を感じてみては。
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- Precious.jp編集部