「塩」を主役にしたアフタヌーンティーが、「帝国ホテル 東京」本館17階 「インペリアルラウンジ アクア」にて、2021年6月30日(水)までの期間限定で提供されています。

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帝国ホテル 東京「塩」の世界 イメージ

帝国ホテル 東京では期間中、ホテル内のレストラン、バー・ラウンジ4店舗で、塩をテーマにした料理やスイーツ、カクテルを提供する横断企画「『塩』の世界」を展開しています。

本記事では、塩の魅力を最大限引き出した「アフタヌーンティー~SHIO~」をご紹介します。

帝国ホテル 東京が提供する「塩」が主役の「アフタヌーンティー~SHIO~」

■1:「塩」漬けのレモンを使ったスペシャルドリンクでスタート

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スペシャルドリンク「八丈フルーツレモンウォーター」 イメージ

「アフタヌーンティー~SHIO~」では、沖縄や小笠原諸島、淡路島など日本各地の「塩」を楽しむことができます。まずは、スペシャルドリンクの「八丈フルーツレモンウォーター」でアフタヌーンティーがスタート。

ドリンクに使用される八丈島のレモンは、八丈フルーツレモンと呼ばれ、大きさが通常のレモンの約2倍。樹上で完熟させるため果皮の糖度が増し、皮まで丸ごと食べることができます。その八丈フルーツレモンを贅沢に塩漬けし、炭酸水を合わせた爽やかなドリンクです。

■2:トッピング「塩」をきかせていただくデザート

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 「アフタヌーンティー~SHIO~」¥7,150(税込・サービス料別)

上段はスイーツ2品。色鮮やかな赤が目を引くのが「ルージュ~葉桜~」。桜の葉の塩漬けで香りと味をつけたマスカルポーネのムースを、赤いチョコレートで包んでいます。

さらに、自身の好みで塩味を調整できるスイーツも用意されています。サクサク食感の黒糖のサブレにバナナクリームを挟んだ「黒糖バナナサンド」には、ミネラルを豊富に含んだ沖縄の塩をトッピング。

オリジナルの"チョコレート塩"と、ホイップクリームと共にいただく「抹茶のポップオーバー」も。いずれも、塩味・甘みのバランスを調整しながら楽しめるスイーツです。

「マンゴーモチと八丈フルーツレモンのジュレ」は、ひんやり爽やかで初夏にぴったりのスイーツ。八丈島のレモンと大福をイメージしたマンゴーソルベ入りの“マンゴーモチ”をレモンジュレの中に入れ、塩レモンをトッピングした一品です。

■3:淡路島の「藻塩」を使ったセイボリー

セイボリーには、淡路島の藻塩を使用したメニュー3品と、「スモークサーモンとポテトサラダのサンドイッチ」の計5品が登場。

「ローズマリー香る ポークブーランジェール」は、豚肉をジャガイモや玉ねぎと一緒にオーブンで焼き、お肉に野菜の優しい甘みがしみ込んだ一品。ローズマリーの香りも楽しめます。

「野菜の冷製ポタージュ 藻塩添え」は、ほうれん草で色付けした冷製ポタージュです。海藻を使った緑色のオリジナルブレンド塩でグラスのふちを彩ります。

「真鯛のパイ包み焼き」にも、淡路島の藻塩を使用しています。海藻のうまみ成分が含まれる藻塩は、魚介の旨味を引き立たせます。淡路島の藻塩で真鯛のおいしさを最大限に引き出したその味を、じっくりとご堪能あれ。


ほかにも帝国ホテル 東京では、本館17階「インペリアルバイキング サール」で塩を活かしたさまざまな料理を、本館中2階「オールドインペリアルバー」(5月26日現在休業中)と本館1階「ランデブーラウンジ」で「塩」カクテル・ドリンクを楽しむことができるなど、ホテル全体で「塩」の世界に浸ることができます。

ふだん何気なく口にしている塩ですが、この機会にホテルメイドのスイーツやセイボリーで、日本各地の塩の主役としてのおいしさを堪能してみるのはいかがでしょうか。

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