「年齢を重ねた今、不思議なくらい惹かれてしまう…」。さまざまなジュエリーを経験した大人の女性が注目しているのが、「アニマルリング」です。
雑誌『Precious』6月号では特集「『アニマルリング』に大人も恋して」と題して、愛らしいデザインのアニマルリングが小粋に映えるように、シックカラーのひと技ネイルと合わせる、新たなジュエリー・スタイルをご紹介しています。
今回は、人気ブランドのアニマルモチーフリングと、それに合わせたネイルのコーディネートをまとめてご紹介します。
「アニマルリング」に大人も恋して
■1:カルティエ『パンテール ドゥ カルティエ』
甘えるように指に巻き付くパンテールモチーフにひと目惚れ! バイカラーネイルでより印象的に。
ネイル・・・モード・ナチュラルな2色をリズミカルに塗り分けて、今らしい遊び心をトッピング。
■2:ヴァン クリーフ&アーペル『ドゥ パピヨン アントレ レ ドア』
パヴェダイヤモンドとラピスラズリ、2匹の蝶をオープンリングの先端に配した、清涼で軽やかなデザインが今の気分!
ネイル・・・モカベージュ(右)とクールベージュ(中)をランダムに塗り分け、薬指と親指だけトップコート(左)でトーンダウン。
【こちらのリングとネイルに関する記事はこちら】
■3:ブシュロン『メイサ ラ メザンジュ リング』
アオガラをモデルに、細かい彫り細工や鏡面仕上げで羽根の質感や柄を表現。オブジェのような愛らしいデザインに、くすみオレンジを差したネイルでこなれ感を添えて。
ネイル・・・直線的な「セパレート」ネイルで愛らしい小鳥のリングを小粋な印象に。
■4:ショーメ『ビー マイ ラブ』コレクション エクスクイーズ リング
肌を美しく見せるサーモンピンクのオーバルシェイプモルガナイトに3匹の蜜蜂を配したリングは、精緻な細工に裏打ちされたダイナミックな美しさが魅力。
ネイル・・・甘い色合いのリングには、透明感のあるネイルカラーにひと技加えて。乳白色(右)をベースにマットなシャンパンゴールド(左)で爪を囲みラインを引いて。
【こちらのリングとネイルに関する記事はこちら】
■5:ミオ ハルタカ『バニー リング』
ふんわり丸いウサギのフォルムを、精緻なマイクロパヴェセッティングのメレダイヤで再現。オブジェのような愛らしいデザインに、くすみオレンジを差したネイルでこなれ感を添えて。
ネイル・・・『バニー リング』の1色を先端に差した「スキニーフレンチ」でさりげなく統一感を。
■6:TASAKI『テンタクル リング』
水中をふわふわ泳ぐクラゲを、透明なダイヤモンドに虹色に艶めくストーンを組み合わせたドーム形ボディと、ダイヤモンドフリンジで表現。仕草と共にきらきらとまたたいて、手元で涼やかなエレガンスを奏でる。
ネイル・・・神秘的なリングをモダンに導くためにネイルはクールカラーを選択。スモーキーブルー(左)をメインに、薬指のシルバーラメ(右)で冷たい煌きを添えて。
【こちらのリングとネイルに関する記事はこちら】
■7:フレッド『オンブル フェリーヌ』
レオパードの柄やしなやかな姿形を、脚だけで表したセンスに感嘆。キレのいい配色をネイルにもリフレイン。
ネイル・・・モダンアートのようなリングに合わせて、「ハーフムーン」ネイルの配色で遊んで。
■8:グラフ『ザ バタフライ シルエット』リング
精緻な煌きを放つパヴェダイヤモンドで自由や美しさを象徴するバタフライを表現。
ネイル・・・繊細な甘さが香るリングには、上品クールなグレージュ(右)が大人の選択。薬指だけグリーン(中)とピンク(左)を加えたマーブルで外すのもセンスの見せどころ。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※文中の表記はWG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、PT=プラチナ、DIA=ダイヤモンドを表します。
- PHOTO :
- 川田有二(人物)、池田 敦(パイルドライバー/静物)
- STYLIST :
- 戸野塚かおる
- HAIR MAKE :
- 三澤公幸(3rd)
- NAIL :
- 渡邉季穂・福山萌華(uka)
- MODEL :
- 立野リカ(Precious専属)、皆川眞緒(パーツモデル)
- COOPERATION :
- EASE
- EDIT&WRITING :
- 岡本治子、佐藤友貴絵(Precious)