コーディネートを単調に見せない才色兼備なバッグを投入!
ウエアからレザー小物にいたるまで、トラディショナルでありながらモダンを追求するという英国のエッセンスを上手に取り入れている「J&M デヴィッドソン」。2019年、さまざまなブランドのデザインコンサルタントに携わるケイティ・ヒリヤーをクリエイティブ・ディレクターに迎え、ブリティッシュモダンなデザインを加速させました。
同時に、“毎日を上質に”というコンセプトに合わせたバッグは、驚くほどに目覚ましく進化! しかも、女性目線で考えられ、使い勝手のよさがしっかりと計算されています。
カジュアルにも絶対に手を抜きたくない女性なら1個は持っていたいバッグ。本記事では、そんな「J&M デヴィッドソン」で注目すべき3コレクションの新作をご紹介します。
■1:素材違いのフリンジがリズミカルに揺れる「カーニバル フリンジ」
「フリンジバッグは欲しいけれど、フリンジにクセがつきそう」という心配を払拭するバッグです。フリンジ部分のみ、ナッパレザーを採用。約2㎜幅にカットされたフリンジへとリモデルされました。ポンと投げ置いていても、クセがほとんどつきません。
歩くたびにサラサラとかわいらしい揺らぎが生まれ、持ち歩くことが楽しくなります。しかもカラーバリエーションが驚くほど豊か。1個入手すると、別カラーを別サイズで、とついついリピーターになってしまうほど。
ガツンとしたチェーンとブランドアイコンのスタッズがクールにあしらわれ、フリンジとのギャップがモダンな個性に。取り外し可能なストラップがついているので斜め掛けも可能で、Mサイズは長財布も縦に収納できます。フリンジバッグの中の優等生です。
■2:ハンドルを2WAYで使用できる「2×4(ツーバイフォー)」
ブロックを積み重ねるゲームからインスパイアを受けた、独特な長方形バッグ。アイコニックなスタッズディテールが配されたハンドルは、肩掛けして使えます。
また片方に寄せると、きっちりと口が締まる構造。財布を守りたいときなど、入れる中身に合わせて開口部を調整できる仕様になっています。バッグの中にはスリットポケットが1個。1サイズ展開です。
■3:予想以上に容量確保、Mサイズのトートバッグ「ベル」
ロングセラーのトートバッグをアップデート。使う人の立場を考えた仕様になっています。外側にはダブルステッチ、内側にライニングをつけ、強度を増し、キューブ型の自立シルエットへ。
L、M、MINIの3サイズ展開ですが、あえてMをおすすめした理由は、B5サイズのノートや書類がすっぽりと収まるから。A4サイズの書類はバッグから顔を出してしまいますが、取り外し可能なストラップ付きだから。ここもクリア。トートバッグの仲間ながら自立するかっちり感があり、すっとしたソリッドなボディに好感が持てます。
以上、J&M デヴィッドソンの新作バッグコレクション「カーニバル フリンジ」「2×4」「ベル」をご紹介しました。
数あるJ&M デヴィッドソンのバッグの中でも、リアルに女性が使いやすいと納得できるラインナップ。オフィスでもカジュアル化が進んでいます。そんな場でも大げさ過ぎず、使い勝手もよく、それでいながらおしゃれに見せるバッグはマストバイです。
※掲載された商品の価格は、すべて税込みです。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 菅野悦子
- EDIT :
- 谷 花生