旬の着こなしやアイテムを大人目線で解説する不定期シリーズ第2弾は、今注目の「スポーツスタイル」

新しい生活様式で、自宅周りのジョギングや身近なスタジオエクササイズをする機会が増えたという人がいる一方、いざスポーツとなると何をどう着たらいいのか悩むこともあるはず。

『Precous』7月号では、そんなスポーツシーンでの最旬スタイルに迫りました。

今回は、スタイリストの三好 彩さんに「大人にちょうどいい」着こなしバランスをかなえる3つのポイントを教えていただきます!

スポーツする日の「#大人にちょうどいい」着こなしバランスは?

スポーツ_1,大人コーデ_1,トップス_1,パンツ_1,バッグ_1,タオル_1,小物_1,サングラス_1,時計_1,靴_1
ブルゾン¥295,900・タンクトップ¥57,200・パンツ¥52,800・レギンス¥63,800・バッグ¥140,800・タオル¥97,900・ヨガマット¥38,500(ジルサンダージャパン〈ジル サンダー+バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー〉)、サングラス¥37,400(モスコット トウキョウ)、時計¥85,580・イヤフォン¥16,280(Apple Store〈Beats〉)、靴¥45,100(showroom SESSION〈モダン ウィーヴィング〉)

スタンダードな黒のタンクトップとレギンスにシアーなホワイトブルゾンを羽織った爽やかなスポーツスタイル。白のシルクコットンが醸し出す、程よい光沢感が着こなしに華を添え、リュクスな表情に。あえてモノトーンではなくネイビーのショートパンツを合わせることで、コーディネートに奥行きを出して。

「ディテールにこだわったアウターとレイヤードでワンランク上がかないます」(三好さん)

■Point1:大人の配色でクラス感をキープ

白、黒、ネイビー、ベージュなどベーシックカラーでまとめれば、シックで洗練された雰囲気に。

■Point2:小物で硬質な素材感をプラス

時計やサングラス、イヤフォンなどでクールな要素をプラスすることで、印象をきりっと引き締めて。

■Point3:レイヤードでおしゃれに体型カバー

ヒップや太もも周りは思いきって出すのもありだけれど、腰周りが気になる人は上手に隠すのも◎。ナイロン素材の短パンより、ハリのある素材感のものを選んだほうが、街着としてフィットする。

※こちらで掲載した商品は、すべて税込みです。

問い合わせ先

PHOTO :
小林美菜子
STYLIST :
三好 彩
EDIT&WRITING :
渡邊和泉、遠藤智子(Precious)