コロナ禍も1年を超え、さまざまなお店でおうち時間を楽しむためのアイテムが充実してきました。

在宅疲れを癒やしたいときに欠かせないのが、絶品スイーツです。プロが作った味は、手作りではなかなか再現が難しいもの。そんなときに利用したいのがテイクアウトスイーツです。

今回は3つのホテルから発売された、テイクアウトできる魅惑の絶品スイーツをご紹介します。

夏に食べたい!魅惑のスイーツをテイクアウトできるホテル3選

■1:流行スイーツをおうちで!「マリトッツォ」「チーズテリーヌ」/リーガロイヤルホテル京都

1969年開業という京都の中でも歴史あるホテル「リーガロイヤルホテル京都」は、2016年にリニューアルオープン。京都唯一の回転展望レストランが有名です。

そんなホテル内の「オールデイダイニング カザ」から発売されているのが、今年の流行スイーツ「マリトッツォ」と「チーズテリーヌ」です。

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「マリトッツォ 5個入り」イメージ(直径約8cm) ¥2,300

2021年の流行スイーツパンであるマリトッツォは、5個入りのテイクアウト専用メニューとして登場しています。元々3個入りが発売されていたのですが、人気を受けて味を増やした5個入りが登場したのだそう。

気になる中身は「プレーン」「ピスタチオ」、季節ごとに変わる旬のフルーツがトッピングされている「フルーツ」に加え、5個入りにしか入っていない「キャラメル」「チョコレート」が追加されました。見た目もかわいらしく、どれから食べようか迷ってしまうマリトッツォです。

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(左)「てりーぬな気分 まっちゃ」(約26cm)¥2,000、(右)「てりーぬな気分 ちーず」(約26cm)¥1,500

もうひとつの商品は、こちらも今年のトレンドスイーツであるチーズテリーヌ。味は、ワインにも合う大人な味わいの「てりーぬな気分 ちーず」と抹茶とチョコの濃厚な味わいが楽しめる「てりーぬな気分 まっちゃ」の2種類です。

「てりーぬな気分 ちーず」には、北海道産牛乳のクリームチーズと生クリーム、京都美山町産卵、奄美諸島産のさとうきびを100%使用した素焚糖(すだきとう)、瀬戸内産レモンといった国産の食材がたっぷり。

「てりーぬな気分 まっちゃ」も抹茶の一大産地である京都・宇治の抹茶がたっぷりと使われており、北海道産生クリームによりなめらかな口溶けとなっています。

マリトッツォもチーズテリーヌも、手土産にぴったりのサイズ感とパッケージ。自宅で楽しむだけでなく、お世話になっている方へのちょっとしたお土産にも、好印象間違いなしですよ。

いずれもテイクアウト限定で、購入の際は前日までの予約が必要です。

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■2:季節を感じさせる見た目とフルーツのスイーツ「fu-RIN」「ペーシュ」「ベリーチーズタルト」/ホテル椿山荘東京

都会にありながら、まるで森のような空間が広がる「ホテル椿山荘東京」からは、季節を感じさせる見た目と旬フルーツを使ったスイーツが登場しています。

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「fu-RIN」カシス&フルーツ/ピスタチオ&フルーツ/瀬戸内レモン&フルーツ 各¥750

「fu-RIN」は名前の通り、風鈴に見立てた夏を感じさせる涼やかなテイクアウトスイーツ。容器の中には旬のフレッシュフルーツがぎっしり。アルコールを使っていないので、お子様も安心して食べられます。

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「ペーシュ」¥700 「ベリーチーズタルト」¥650

「ペーシュ」は、桃のスイーツ。アーモンドがたっぷりと入った生地に、ブラックショコラと白桃のムースが重ねられています。かわいらしい桃の形にも注目ですよ。

ブルーベリー好きなら「ベリーチーズタルト」はいかがでしょうか。ブルーベリーとレアチーズの組み合わせが爽やかなケーキです。

「fu-RIN」は2021年9月20日(月)までの販売ですが、「ペーシュ」「ベリーチーズタルト」は7月限定なので、お見逃しなく。

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■3:夏のフルーツを使用した彩り豊かなプティ・ガトー8種/ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ

東京のベイサイドに位置する「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」からは、エグゼクティブ シェフ パティシエの德永純司さんが手がけたスイーツに加え、「第27回ルクサルド グラン プレミオ」優勝者の飯岡奈々さんの優勝作品の2種がラインナップされています。

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旬のフルーツや爽やかなミントを使った各種プティ・ガトー ¥669~

エグゼクティブ シェフ パティシエ監修のプティ・ガトーは、全部で6種類。

旬の夏フルーツを楽しめる「グエル エテ」、チョコレート×ミントが爽やかな「マントショコラ」、宇治抹茶好きにはたまらない「レジェールテヴェール」、トロピカルな「ヴェリーヌパッションライチ」、アールグレイ×ピーチ「ヴェリーヌアールグレイピーチ」、旬の桃が楽しめる「桃のショートケーキ」が登場しています。

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桃のショートケーキ(ホール)¥3,780

脂肪分にまでこだわった生クリームが使われている「桃のショートケーキ」はホールでも販売。華やかで、夏のお祝いごとにもぴったりです。

「第27回ルクサルド グラン プレミオ」優勝者の飯岡奈々さんの優勝作品は、「フィーロ(Filo)」「クオイオ(Cuoio)」の2種類。

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「フィーロ(Filo)」¥702

「フィーロ(Filo)」は、オレンジとパイナップルのジュレ入りのフロマージュブランのムース。さくらんぼのリキュール・マラスキーノが効いています。

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「クオイオ(Cuoio)」¥702

「クオイオ(Cuoio)」は、イタリア語で「革」を意味するクオイオ(Cuoio)をシュトロイゼルショコラで表現した一品。レモンやバジル入りのチョコムースに、レモン風味のショコラという組み合わせが新鮮です。

どれもおいしそうで迷ってしまうこと間違いなし。プティサイズなので、複数買って食べ比べしたいですね。いずれも、こだわりのプロの味を満喫できる品々ばかりです。

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どのスイーツもパティシエのこだわりを感じる逸品ばかりです。ホテルメイドの贅沢なテイクアウトスイーツで、おうち時間を充実させてみては。

※価格はすべて税込です。
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この記事の執筆者
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WRITING :
ミノシマタカコ
EDIT :
小林麻美