「ジェントル・エレガント」な着こなしの、決め手となるのが足元です。いつものパンプスやフラット靴をマニッシュ靴に履き替えるだけで、今年らしいバランスに。
『Precious』10月号では、「大人の『マニッシュ靴』は名シューズメゾンで選ぶべし」と題し、メンズでも絶大な信頼を誇るシューズメゾンのマニッシュ靴にフォーカスしています。
今回は、名シューズメゾン「Church’s(チャーチ)」から、ローファー、レースアップ、モンクストラップの気になる3タイプをお届けします。
ベーシックだけど華やぎもあるデザインでセレブリティを魅了
1873年、靴づくりの街として有名なイギリスのノーサンプトンで創業。正統派な紳士靴メゾンながら、トレンド感のあるディテールで、世界のファッショニスタの賞賛を受けました。
レディスの種類も幅広く、女性にも多くの愛用者が。つま先が上がったフォルムは反りがよく、歩きやすいのも人気の理由です。
今季、Preciousがおすすめするのはブラウン系の3足。『チャーチ』と聞くと黒のイメージが強いですが、レザーにツヤ感があるので、ブラウン系なら晴れやかさがある発色に。
着こなしを軽快に見せてくれる、ファッション性の高いシューズメゾンです。
■Type1:Lace up(レースアップ)
パンチングが効いたレースアップシューズ。メンズのデザインはそのままに、丸みを帯びたフォルムに女性らしくアレンジされている。
■Type2:Monk Strap(モンクストラップ)
ウイングチップ&モンクストラップが目を引く一足。
■Type3:Loafers(ローファー)
プレーンなローファーも、ムラ感のある発色でニュアンスのある足元を演出してくれる。履き口にあるギザギザのピンキングは、このメゾンらしいディテール。
プレーンなローファーも、ムラ感のある発色でニュアンスのある足元を演出してくれる。履き口にあるギザギザのピンキングは、このメゾンらしいディテール。
※掲載した商品は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 小池紀行(パイルドライバー)
- STYLIST :
- 犬走比佐乃
- EDIT&WRITING :
- 湯口かおり、古里典子(Precious)