「麺麭」って2文字でなんと読む?毎朝、頂いているかも?
明日、10月26日は、名古屋名物『きしめんの日』です。
「食欲の秋」である10月で、めんが「ツルツル」している…ということで「2(ツ)6(ル)」の語呂合わせだそう。
確かに、これからの時期、温かい麺類をいただくと、体が温まってホッとしますね。
…というところで、本日の1問目です。
【問題1】「餺飥」ってなんと読む?
「餺飥」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:郷土料理の麺類で、うどんのもとになった、と言われています。
<使用例>
「次の週末には、山梨まで餺飥を頂きに行こうかしら。」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。
正解は… 餺飥(ほうとう) です。
ちょっと難しかったですね。
昔は「はくたく」と読んでおり、これがしだいに「餺飥(ほうとう)」という音に変化した、と言われています。
きしめんも餺飥も、どちらも平たい麺ですが、食感も味もまったく別の魅力がありますね。この時期は、朝食から具だくさんの温かい麺類をいただくのも良さそうですね。
…さて、2問目に参りましょう。
【問題2】「麺麭」って2音でなんと読む?
「麺麭」の、読み仮名2文字の正しい読み方をお答えください。
ヒント:一年中、朝食の定番にしていらっしゃる方も多い食べ物です。
<使用例>
「美味しい麺麭に出会えるなら、私はどこにでも行っちゃうわよ!」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。
正解は… 麺麭(パン) です。
もともとは「めんぽう」と読まれていましたが、現在では「パン」という言葉が浸透したので、「麺麭(パン)」という形で複数の辞書に掲載されています。
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本日は、10月26日、『きしめんの日』にちなんで、
・餺飥(ほうとう)
・麺麭(パン/めんぽう)
などの難読クイズに挑戦していただきました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『デジタル大辞泉』(株式会社小学館)/『精選版日本国語大辞典』(株式会社小学館)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱