雑誌『Precious(プレシャス)』が考えた、日々のコーディネートのヒントになるアイディアを毎日お届けしています。

本日は、トラッドスタイルの正統派アイテム「ブレザー」を中心にしたコーディネートをご紹介。1950年代にアメリカで生まれたアイビールックに影響を受けたトラッドスタイルを、「クラシカルなおに今っぽく」着こなします。

アイビールック王道のブレザーを、現代風に再解釈されたデザインでアップデート

カーキのブレザーをトラッドに着こなした女性
ジャケット¥396,000・ブラウス¥143,000・パンツ¥71,500・バッグ¥341,000(サンローラン<サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ>)、シングルピアス¥150,700(showroom SESSION<キウナ>)

アメリカントラッド、引いては、イギリスの制服に原点をもつトラッドの正統派アイテム“紺ブレ”。今の気分で選ぶなら、フランスの洗練を纏ったサンローランのカーキのブレザーを。

スレンダーなシルエットや長めの丈感、ブレード装飾の真鍮ボタンなど、現代風に再解釈されたデザインが秀逸。着こなしは、フリル付きの立ち襟がロマンティックなボウブラウスで、ジャケットの気高さを引き立てて。

※掲載した商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

PHOTO :
長山一樹(S-14)
STYLIST :
高橋リタ
HAIR MAKE :
ヘア/shuco(3rd)、メイク/川原文洋(UM)
MODEL :
RINA
EDIT&WRITING :
下村葉月、喜多容子(Precious)