おうち時間が増えた今、自宅でリラックスする時にはどんなメイクがよいのか迷うところ。そこで、雑誌『Precious』2月号では「“見えないライン”でつくる、極上おうちフェース」と題して、ミニマムな上質フェースの作り方をご紹介。
今回は、より自然で柔らかな印象の目元に仕上げる「隠しアイライン」のテクニックとおすすめのアイテムご紹介します。
【“見えないライン” でつくる、極上おうちフェース】“メイクしてます感”がないのに美しい…いつ、だれに見られても大丈夫なのが理想です。
自宅でリラックスする日は、いつもどんなメイクをしていますか?ノーメイク派?それともしっかりメイク派? 気分で使い分ける人もいるはず。でも、どちらかではなく、そこにもうひとつ、メイク感を感じさせない、ミニマムな上質メイク=“極上おうちフェース”もレパートリーに入れてみませんか?
いろいろなおうちメイクがあるけれど…目指すのはここ!上質ミニマムメイク
急な来客があっても、近所で知り合いに会っても、自信をもって対応できるだけでなく、おうち時間をゆったり過ごすのに気負いもなく、リラックスできるのが、今回の上質ミニマムメイク。
フレームを強調しながら、顔の影を消す——そんな見えないラインを入れるだけだから、メイク感が少なく、ナチュラルなのに、美しく見える仕上がりになるのです。
いろいろなおうちメイクがあるけれど…頑張りすぎメイク、ぼんやりすっぴん風
●写真左/通勤と同じしっかりメイクだと休日気分が半減!?「頑張りすぎメイク」
メイクをしっかりすることで、自分にスイッチが入る、という人もいるでしょう。背筋がピンと伸びるような気がして、気分もシャキッとしますが、リラックス気分は少し減ってしまう気も…。
●写真右/メイク感ゼロだと急な来客のときに困る!? 「ぼんやりすっぴん風」
「休日くらい、肌も休ませたい」と、UVカット剤を塗るくらいで、ほぼメイクなしで過ごす人も。確かにリラックスできて開放感があるものの、急な宅配便や近所に出掛けるのに気後れすることも…。
【 TECHNIC1 】隠しアイラインで目元のフレームをさりげなく強化
年齢と共にどうしても弱くなってくる目力。とはいえ、目元を強調しようとして、アイラインをしっかり引いてしまうと、メイク感が出すぎてしまいます。かといって、まったくアイラインを引かないというのも、プレシャス世代だと目元がぼんやりしてしまうのも事実。
そこで提案したいのが、まつげとまつげの隙間を埋めるライン。密集したまつげに見せるための隠しラインです。入れるアイライナーの色を黒ではなく、ブラウンにしておくと、より自然で柔らかな印象に仕上がります。
■ STEP1:事前にまつげの根元をアップ
■ STEP2:まつげの下からジグザグ埋める
■ STEP3:アイシャドウを際に細く入れる
繊細で上品なパール感のあるレッドブラウン。透け感があり、ナチュラルにも印象的にも自在に使える万能カラー。
【ジェルタイプのペンシルがにじみにくく、重宝】
●写真左「エレガンス ファインラスティング ジェルアイライナー BR21」
くっきりとしたラインが描ける極細ライナー。肌によくなじむ柔らかなブラウン。
●写真中「コスメデコルテ ラスティング ジェルアイライナー BR301」
濃密な発色ながら、艶のあるラインに仕上がる一本。ロングラスティング効果でにじまない。
●写真右「SUQQU ジェル アイライナー ペンシル 04 」
とろけるようなテクスチャーで、スイスイとラインが引きやすい絶品アイライナー。艶やかな質感が特徴的で、印象的な目元に仕上がる。
問い合わせ先
- アディクション ビューティ TEL:0120-586-683
- エレガンス コスメティックス TEL:0120-766-995
- コスメデコルテ TEL:0120-763-325
- SUQQU TEL:0120-988-761
- PHOTO :
- 鈴木 宏(人物)、宗髙聡子(静物)
- STYLIST :
- 関口真実
- HAIR MAKE :
- AYA(LA DONNA)
- MODEL :
- 真樹麗子(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 長田和歌子、佐藤友貴絵(Precious)