料理も充実!ランチからティータイムまで楽しめるANAインターコンチネンタルホテル東京のブッフェ「ストロベリー・イン・ザ・スカイ」

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36階「MIXX(ミックス)バー&ラウンジ」からの眺望。晴れた日には富士山も見える

赤坂、六本木、霞が関までそれぞれ徒歩圏内という東京の中心部に位置するラグジュアリーホテル「ANAインターコンチネンタルホテル東京」。

現在、都内ホテルのラウンジの中でも最大級の広さと、都心を見渡せる最高のロケーションを誇る「MIXX(ミックス)バー&ラウンジ」にて、いちご尽くしのランチ&スイーツブッフェ「ストロベリー・イン・ザ・スカイ」が開催されています。

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「ストロベリー・イン・ザ・スカイ」平日 ¥4,900/金曜16:00以降及び土日祝日 ¥5,900(税・サービス料込)

会場に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、青い空と赤いいちごのコントラストが美しい壁一面のアートといちごで埋め尽くされたブッフェ台。

種類豊富なスイーツが所狭しと並ぶ
種類豊富なスイーツが所狭しと並ぶ

テンションがあがる一方、「甘いスイーツばかり食べられるかな」といった不安を覚える方もいるかもしれませんが、このブッフェではそのような心配は一切無用。

スイーツとセイボリー(塩味の食事メニュー)、どちらも同じくらいの品数が用意され、食事も兼ねられる点が一番の特徴です。本記事では合わせて約40種類という豊富なメニューから、シェフが特におすすめするセイボリーとスイーツを実食レポートでご紹介いたします。

ここでしか味わえない!シェフおすすめの「セイボリー」5選

■1:見た目もキュート「北海道チーズコーンと苺ジャム」

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「北海道チーズコーンと苺ジャム」

一見可愛いアイスクリームのようですが、ミニサイズのコーンに入っているのは北海道産のクリームチーズといちごジャム。トッピングされた甘酸っぱいフレッシュのいちごとクリームチーズの濃厚さが口に広がったあと、最後にいちごジャムの甘さをほんのり感じます。

■2:奥が深い味わい「ストロベリートースト ワカモレとロックフォール」

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「ストロベリートースト ワカモレとロックフォール」

酸味のあるサワードウ・ブレッドに、なめらかなワカモレ、いちごのスライス、そしてブルーチーズの代表格であるロックフォールチーズがのったブルスケッタ。

いろいろな味が混ざり合うのに、不思議と調和がとれたひと品。バルサミコクリームのやさしい酸味と甘みがアクセントになっています。

■3:しっとりしたビーフがギュッと詰まった「ビーフパストラミのラップ」

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「ビーフパストラミのラップ」」

ハーブと野菜で調味し燻製にしたパストラミビーフを、ロメインレタスやにんじん、きゅうりと一緒にトルティーヤの生地で巻いたもの。

パストラミビーフがぎっしり詰まっているので、香ばしさとハーブなど香辛料の風味を存分に感じることができます。お肉はしっとりして柔らかかったです。

■4:色もサイズも可愛い本格派バーガー「USビーフバーガー」

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「USビーフバーガー」

薄ピンク色の自家製バンズにアメリカ産のビーフパテ、いちご風味の特製マヨネーズ、レタス、ピクルスを挟んだミニサイズのハンバーガー。

お肉の旨みが凝縮されたパテは、可愛い見た目からは想像できないほど本格派。こだわりのマヨネーズともよく合い、ついいくつも食べてしまいたくなるおいしさです。

■5:控えめな辛さであとをひく味「コーンリブ」

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「コーンリブ」(写真左)

蒸したとうもろこしを揚げると、先が丸まってリブロ―スのような形になることから名づけられたという「コーンリブ」。

上にふりかけられている赤いものは「エスプレット唐辛子」で、柔らかな辛みと特有の香りや風味が特徴。あとひく味で手が止まらなくなります。

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(写真右上の丸皿内)「コールドポーク」(右下)と「ストロベリーピザ・マルゲリータ」(左上)

そのほか、ひと晩マリネした豚ロース肉を低温調理でしっとりしたハムに仕上げた「コールドポーク」は、いちごとマスタードのドレッシングでさっぱりいただける逸品。

トマトソース・モッツアレラチーズ・バジルのマルゲリータピザに、いちごのスライスがのった「ストロベリーピザ・マルゲリータ」は、塩味と甘酸っぱさが絶妙の組み合わせでおすすめです。

迷ったらまずはコレから!シェフおすすめの「スイーツ」3選

■1:甘酸っぱく軽やかなムース「ストロベリームース」

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「ストロベリームース」

カットしたいちご・赤スグリ・ミントの葉がたっぷりのっている「ストロベリームース」。ムース自体も甘酸っぱいいちご風味で、口当たりがとても軽やかですが、トッピングのベリーやミントの葉と合わさることで、より爽やかにいただけるスイーツです。

■2:芸術品のような美しさ「フルーツゼリー」

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「フルーツゼリー」

いちご・あんず・ブルーベリーなどたっぷりのフルーツを大きくカットし、リンゴゼリーに閉じ込めた「フルーツゼリー」。エディブルフラワーで彩られたゼリーは、まるでガラス細工のような美しさです。

フルーツのごろっとした食感とぷるんとみずみずしいゼリー、じっくり味わってみてください。

■3:色鮮やかなとろけるスイーツ「ストロベリーギモーブ」

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「ストロベリーギモーブ」

「ギモーブ」は、生マシュマロとも呼ばれる通り、指で触ってみると表面はしっとりやわらかく、食べるとふわっと溶けてなくなってしまうような甘いスイーツ。

ストロベリーピューレがたっぷり使われているため、とろけるような口溶けのなかにもいちごの味をしっかり感じられます。

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(角皿)上段左「ストロベリーシャルロットケーキ」、下段右「ストロベリーレアチーズケーキ」、中段右「苺の羊羹」

スイーツはどれもこれもおいしそうで、本当に魅力的です。

ビスキュイ生地の中にバナナとチョコレートのムースが入った「ストロベリーシャルロットケーキ」は、サクサク食感の生地とまろやかなムースがとても美味。甘いムースと合わせたいちごの味が際立ちます。

ピンクと赤に二重のハートが目を惹く「ストロベリーレアチーズケーキ」は、赤い部分の甘酸っぱいストロベリーソースが濃厚。土台のクッキーもサクサクして、密かにおいしいですよ。

いちご風味の羊羹に、ほろ苦い抹茶クッキーを合わせてヘタ付きいちごに見立てた「苺の羊羹」。洋風のスイーツだけでなく和のスイーツも見逃せません。


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ウエルカムドリンクはフルーティーな「ストロベリー・モヒート」

席に着いたら、いちご柄のマスクケースにマスクをしまい、ノンアルコールのウエルカムドリンク「ストロベリー・モヒート」をいただいて、ブッフェスタート!

広報担当の方によると、今はひとりでいらっしゃる方も多いというブッフェ。素晴らしい眺望と、旬のいちごを味わうひとり時間も贅沢でおすすめです。

2022年5月29日(日)まで長期間の開催となっているので、ぜひご都合に合わせて出かけてみてくださいね。

※外出時には新型コロナウイルスの感染予防対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。

問い合わせ先

  • ANAインターコンチネンタルホテル東京
  • ランチ&スイーツブッフェ「ストロベリー・イン・ザ・スカイ」」
    期間/~2022年5月29日(日) ※毎週月曜・火曜を除く。ただし、営業日は変更になる場合があります。
    場所/36F「MIXX バー&ラウンジ」
    時間/水曜・木曜 11:00~/13:30~ 各2時間・2部制 
       金曜・土曜・日曜・祝日 11:00~/13:30~/16:00~/18:30~ 各2時間・4部制
  • TEL:03-3505-1185(レストラン予約センター)
  • 住所/東京都港区赤坂1‐12‐33

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
WRITING :
篠原亜由美
EDIT :
小林麻美