メズム流アフタヌーンティー第5弾は、クロード・モネの代表作「散歩、日傘をさす女性」がモチーフに!
東京・竹芝のウォーターフロントに2020年4月に誕生した「メズム東京、オートグラフ コレクション」。「mesmerize=魅了する」に由来し名付けられた本ホテルは、五感を刺激し魅了するユニークで独創的なおもてなしが楽しめるラグジュアリーホテルです。
そんなメズム流のおもてなしのひとつとして毎回注目を集めるのが、16階のバー&ラウンジ「ウィスク」にて提供される「アフタヌーン・エキシビジョン」。
これまでも、スペインの画家サルバドール・ダリの『記憶の固執』やオランダの画家フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』など、有名絵画をモチーフにした遊び心あふれるスイーツと、ペアリングのモクテルを楽しめるアフタヌーンティーが提供されてきました。
「パラソル(Parasol)」と題し今回新たにスタートする第5弾は、印象派を代表するフランスの画家クロード・モネの代表作『散歩、日傘をさす女性』がモチーフに 。モネの生涯や絵画の世界が、セイボリーやケーキ、モクテルとして表現されています。
■モネの生涯を年表式で楽しむスイーツ&セイボリー8種
スイーツ&セイボリーでは、モネが誕生した1840年頃に考案されたというシュー菓子「サントノーレ」にはじまり、スコーン、フィナンシェ 、ガレットなどが登場。モネの生涯をたどるかのごとく、モネのゆかりの地や時代にちなんだ多彩な8種を楽しむことができます。
ペアリングには、モネの故郷、フランスの紅茶らしいフレーバーティーに、日本好きのモネにちなんだ和の要素も取り入れたモクテルが登場。レモンフレーバーの紅茶をベースにソーダやセルフィーユが加えられ、酸味のある梅がアクセントになった一杯は、どのスイーツ、セイボリーとも相性の良いすっきり爽やかな味わいです。
■名画『散歩、日傘をさす女性』の世界がケーキとなって目の前に!
スイーツ&セイボリーでモネの生涯に思いを馳せたあとには、絵画『散歩、日傘をさす女性』を表現したケーキが登場。絵画の世界がそのまま飛び出してきたようなケーキは、眺めているだけで心弾みます。
風に吹かれ波打つ野原は、ふわふわとした食感のピスタチオビスキュイと可愛らしい食用花で再現。揺れる草花を映し、緑色に染まる日傘はピスタチオクッキーで表現し、野原に佇む女性と風になびくベールのシルエットにはホワイトチョコが使用されています。
ふわりと流れる白いドレスには、フランスで親しまれている苺のケーキ「フレジェ」を用い、細部に至るまで絵画の世界観が見事に表現。
ビスキュイ・ダマンド(アーモンドスポンジ)の層と苺の果肉が入ったピスタチオクリームやピスタチオビスキュイの層で構成されたケーキは、しっとりとした大人な味わいです。ピスタチオクリームの濃厚な味わいと、苺の甘酸っぱさのマリアージュも新鮮!
ペアリングモクテルでは、女性の背後に広がる晴れやかな青空や白い雲、射し込む陽光を表現。雲のような綿あめ、牛乳ゼリー、マスカットゼリー、ソーダが混ざり合うことによって生み出されるユニークな食感やのどごしを楽しむことができます。
東京のウォーターフロントの開放的な絶景を眺めながら、コンセプチュアルなアフターヌーンティーを楽しむ時間は、まるでアート鑑賞のようなひととき。感性を満たす時間を過ごしに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
【アフタヌーン・エキシビジョン「パラソル(Parasol)」詳細】
提供期間/2022年3月1日(火)〜6月30日(木)平日限定
提供時間/14:00〜または15:00〜
提供場所/メズム東京16F バー&ラウンジ「ウィスク」
料金/¥5,350(消費税・15%のサービス料込)※平日限定15食
キャンセル料/前日50%、当日100%
予約/メズム東京予約サイトより※2日前の22:00までの予約が必要
※掲載商品の価格は、すべて税・サービス料込みです。
※外出時には新型コロナウイルスの感染予防対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。
問い合わせ先
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メズム東京、オートグラフ コレクション
TEL:03-5777-1111
住所:東京都港区海岸1丁目10-30
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 池尾園子