400点以上のアート作品を有する「パークホテル東京」

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パークホテル東京

新橋駅から徒歩7分の位置にある「パークホテル東京」は、2003年に汐留メディアタワーの25階から34階に誕生したラグジュアリーホテルです。2013年、「日本の美意識が体感できる時空間」をコンセプトに、アートを基軸としてリブランド。施設内には400点以上のアート作品が展示され、美術館のようなホテルで感性を刺激する非日常滞在を楽しむことができます。

プロジェクトのひとつとして、客室の壁をキャンバスとした「アーティストルーム」があります。2022年1月に完成したばかりの3427号室「草花」を入れて、現在33室。このプロジェクトは現在も進行中で、今後もアーティストルームは増える予定だそうです。

一体どんなお部屋なのか、チェックしてみましょう。

ホテル客室の壁に直接絵を描いた「アーティストルーム」で日本の美意識を体験

■1: 部屋そのものが世界にひとつしかないアート作品「アーティストルーム」

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アーティストルーム「桜」

ホテルのコンセプトに沿ったテーマで部屋が製作される「アーティストルーム」は、部屋そのものがアート作品になっています。

客室の天井や壁は、アーティストたちにとってキャンバスであり、アートの世界を肌で感じることができます。

現在、33室あるアーティストルームは、すべて違うアーティストが手がけた作品となっています。「城」、「桜」、「竹」などさまざまな部屋があり、ひとつとして同じものはないので、同じホテルであっても訪れるたびに違った雰囲気を感じられそう。

アートに囲まれる特別な滞在体験を楽しめるだけでなく、とっておきの記念日を忘れられないものにしたり、都内で気軽に非日常を体験したりするための利用も想定されています。

■2: 2022年1月完成の最新作!33室目のアーティストルーム「草花」

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アーティストルーム「草花」1室2名 ¥45,000(税・サービス料込)※価格は日によって変動します

第33室目のアーティストルームは、34階の3427号室。画家・沼野伸子氏が手掛けたアーティストルーム「草花」です。2021年8月~2022年1月の期間で制作されました。

草花のモチーフには、「何気ないものにふと足を止め、ゆっくりとした時間を」という作家の想いが込められています。

沼野氏は、「草花の文化のひとつに紋様があり、家紋や着物の柄の中などに見つけることができます。同じ草がモチーフでも、形や色を少しずつ変化させることでさまざまな紋様が生み出され、その多様さが魅力や楽しさになっているのではないかと思いました。部屋のあちこちにあしらった草花は、そういった紋様のあり方に着想を得ています。天候や時間によって少しずつ変化する室内の色合いとともに、穏やかなひとときをお過ごしください」とメッセージを寄せています。

ぜひ描かれた草花とともにゆっくりと安らぎの時間を楽しんでください。

■3: アーティストルームと併せて楽しみたい「Corridor Gallery(コリドーギャラリー)」

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「コリドーギャラリー」

パークホテル東京では、ゲストが回廊を美術館のようにアート作品を観覧できる展示空間「Corridor Gallery(コリドーギャラリー)」を併設しています。

アートをより身近に感じてほしいというホテルの想いを込められた、26階から34階まで全客室フロアの回廊に設けられたアート展示会場で、フロアごとに異なるテイストのアートを楽しめます。

館内には、常時400点以上のアート作品が展示され、外出することなく美術館で体験できるような芸術鑑賞が可能です。

また、ホテル館内での美術鑑賞をより楽しめる音声ガイド「ART walk」も。QRコードをスマートフォン等で読み取ることで、ホテルのさまざまなスポットや展示作品についての音声ガイドを聞くことができます。こちらもあわせて利用することで、より深くアート世界に没入できるでしょう。


季節や気分に合わせて部屋(アート作品)を選ぶのもいいですね。パークホテル東京のアーティストルームで、芸術作品の中で眠る特別な体験をしてみて下さい。

※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。

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