各地で桜が咲き誇り、すっかりと季節は春。ただ、天気の悪い日が続いたことや、まだまだ続く外出自粛や会食自粛の影響で、あまり思うようにお花見ができなかった……という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にぜひおすすめしたいのが、「ホテルニューオータニ」が提供している、ホテルで過ごしながら春の気分を楽しむ、“おこもりお花見”です。
本記事では、ホテルニューオータニ(東京)内にある5つ星ホテル「エグゼクティブハウス 禅」および、「ホテルニューオータニ大阪」で楽しめる、“おこもりお花見”をご紹介します。
春の余韻に浸る…「ホテルニューオータニ」の“おこもりお花見”2選
■1:久兵衛のプライベートディナーが楽しめる「ZEN インルーム久兵衛ディナー&ステイ」/エグゼクティブハウス 禅
東京・紀尾井町の「ホテルニューオータニ(東京)」内に位置し、世界有数の「フォーブス・トラベルガイド」にて最高評価の5つ星を受賞しているラグジュアリーホテル「エグゼクティブハウス 禅」。専用ラウンジでは1日6回のフードプレゼンテーションを味わえるほか、専任コンシェルジュによるおもてなしなど、洗練されたくつろぎのひとときを楽しむことができるホテルです。
そんな「エグゼクティブハウス 禅」では、2022年4月28日(木)までの期間、江戸前寿司の名店である「銀座 久兵衛」の職人がお部屋で握る寿司会席の付いた宿泊プラン「ZEN インルーム久兵衛ディナー&ステイ」が販売されています。
スイートルームに「銀座 久兵衛」の職人が出張し、握りたての寿司を目の前で味わうことができる贅沢なプランです。安心安全なお部屋で独り占めできる極上のお寿司を召し上がれ。
お部屋は「エグゼクティブガーデンスイート」もしくは「エグゼクティブガーデンスイート 夢窓庵」から選ぶことができ、窓外には美しい緑を望むことができます。
ホテルのシンボルでもある1万坪の日本庭園には19種類58本の桜が咲き誇り、時期をずらして次々に開花。時期が合えば、眼下に望む桜を見ながら、ゆったりお部屋で“おこもりお花見”を楽しむことができます。夜には高層ビル群の夜景が広がる絶景スイートで、上質なひとときをお過ごしください。
問い合わせ先
- エグゼクティブハウス 禅
- TEL: 03-3234-5678(客室予約)
- 住所/東京都千代田区紀尾井町4-1
■2:全天候型の絶景ビストロバル「フォーシーズンズ」でお花見を楽しむ/ホテルニューオータニ大阪
「ホテルニューオータニ大阪」では、ホテル最上階のスカイラウンジ「フォーシーズンズ」にて、フランス料理シェフが手掛けるお酒に合う”おつまみフレンチ”と、春をテーマにしたドリンクを楽しめる「PENTHOUSE FRENCH BAR(バル)~Spring~」が、2022年4月28日(木)までの期間開催されています。
全天候型のビストロバルで、桜の名所・大阪城をパノラマビューで楽しめる絶景スカイラウンジ。春をテーマにしたカクテルをはじめ、70種類以上のドリンクがラインナップされています。
色彩豊かな4種類の「春」のカクテル。「春風」は桜リキュールをベースに甘酸っぱく、春の陽気を感じさせるカクテル。「芽生え」は抹茶リキュールと桜餅の風味のウォッカベースに春の息吹をイメージしたカクテル。「春茜」はノンアルコール梅酒にローズのシロップを加えた夕暮れにぴったりなノンアルコールカクテル。「青春」は、カルピスとブルーシロップを使用した甘酸っぱい青春を思わせるノンアルコールカクテルです。
フランス料理シェフが考案した、フランス料理を楽しめるビストロバルプレートにも注目です。「フレンチバルプレート」では、シャンパーニュに合うフォアグラを使用したマカロンや、キャビアをのせた野菜のムース、色々なお酒に合うチキンのテリーヌ、牛ホホ肉の煮込みなどをご賞味あれ。
ほかにも春を感じられる「ビストロオードブルプレート」や、「ビストロおつまみプレート」など気軽に楽しめるお食事メニューも充実。
通常1杯¥1,200〜のドリンクは、プレートとのセットメニューとして1ドリンク¥1,000、フリーフローで¥3,000、シャンパーニュ付きフリーフロー(90分制)が¥5,000で楽しめます(料金はいずれも税込・サービス料別)。
いろいろなお酒とともに、自分好みのマリアージュを探してみてください。
問い合わせ先
- ホテルニューオータニ大阪 スカイラウンジ「フォーシーズンズ」
- TEL:06-6949-3294(フォーシーズンズ直通)
- 住所:大阪市中央区城見1-4-1
東京、大阪にあるふたつの「ホテルニューオータニ」で過ごす、最上級の“おこもりお花見”。高層階から見下ろす美しい春の景色を眺め、ラグジュアリーホテルならではのおいしいお食事をいただきながら、春のひとときを満喫してみてくださいね。
- TEXT :
- Precious.jp編集部