90年代をリアルに知っている者からすると
ちょっと気恥ずかしいのですが、
クロップド丈のアイテムが
リバイバル人気を集めているようですね。
さすがにお腹が見えるほどの着こなしは
若い世代にお任せしたいと思うのですが、
身長152㎝の私としては、
見逃せない流行でもあると思っています。

トップス_1,スカート_1,時計_1,バッグ_1,靴_1,スニーカー_1
価格がお手頃だと、流行アイテムにも挑戦しやすいもの。スエット/UNIQLO デニムスカート/3×1 時計/シャネル バッグ/Aeta スニーカー/NOVESTA

そこでこの春、手に入れたのが、価格もお手頃な
クロップド丈の黒のスエット。
ジャストウエストのデニム地の
ロングスカートに合わせたところ、
上半身をコンパクトにまとめてくれて、
ぐっとバランスがよく見える効果を実感しました。

この日は全体に細身のIラインでまとめましたが、
フレアスカートに合わせても、好バランス!
しかもスエットのカジュアル感が、
フェミニンになりがちなスカートの甘さを抑えて、
スニーカーを合わせたい、今の気分にぴったりです。

カシミヤ_1,ニット_1
カシミヤには汗を吸収し、蒸気として発散する機能もあるよう。薄手のカシミヤは、真夏以外の肌寒い日にも活躍。カシミヤニット/COS

実はクロップド丈のアイテムは、
昨年も入手しておりました。
こちらは春夏仕様の薄手カシミヤ素材。
クロップド丈のアイテムを、少し大人っぽく
着こなしたいときに、活躍していました。

たとえば昨年2021年は、少しボリューミーな
ボトムに合わせて、
オール黒をバランスよく、軽快に見せるのに
ひと役買ってくれていました。

今年だったら、春先に買ったばかりの
白のロングフレアスカートと組み合わせて、
コントラスト配色に挑戦したいと思います。
体を分断してしまうコントラスト配色は、
背の低い私にとっては苦手分野なのですが、
上半身の小ささを際立たせることができれば
かえってバランスよく着こなせるのでは? と
今から期待しています。

(写真/エディターH&J 文/エディターJ)

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