【目次】
「ストレート」実例6選
まず最初に、ストレートのロングヘア実例をご紹介します。真っ直ぐにすとんと落ちるストレートのロングヘアで、スタイリッシュなオーラを放って。
エミリー・ラタコウスキー
サイドにレイヤーが入っていることで、軽さを両立できるロングヘアのストレートスタイル。ダークブラウンのカラーをベースに、毛先に細くハイライトを入れると立体感が演出できます。センターの分け目で、大人らしさアップ。
ペネロペ・クルス
切りっぱなしの毛先、センターパートでモード感たっぷりに。オイルでタイトにまとめると、モダンな雰囲気を上乗せすることができます。
エイミー・アダムス
1:9の分け目で、グラマラスなストレートヘアスタイルを堪能。毛先に少しレイヤーを入れると、動きのある表情にきまります。
テイラー・スウィフト
目元にぎりぎりかかるくらいの前髪は、厚めにすることでモードに。ハイトーンベースに、さらにハイライトを入れメリハリを演出。オイルを馴染ませ、ツヤツヤに仕上げるとオーラたっぷりです。
ナタリア・ボディアノヴァ
オイルなどのスタイリング剤はごく少量に抑え、ナチュラルにまとめたストレートヘアスタイル。分け目の根本のみ立ち上がるように巻くと、ヘルシーな雰囲気が高まります。
サンドラ・ブロック
眉くらいに切り揃えた前髪に束感を出し、目力アップ。全体にレイヤーを入れつつ、ハイライトを活用するとストレートでも立体感ばっちり。
「巻き髪」実例6選
異なる印象を楽しめる、ロングヘアの巻き髪アレンジ。導きたい印象に合わせ、巻き方を変えてみてくださいね。
ジェシカ・ビール
眉くらいの前髪をふわっと内側にワンカールさせつつ、全体をウェーブ巻きにすることでドーリーな印象を楽しんで。ブラウンカラーをベースに、前髪には細めに、顔周りにたっぷりハイライトを入れることで洒落感をアピール。
ドウツェン・クロース
ふわっと前髪が立ち上がるように巻き、額をしっかり見せ溌剌とした印象へ。顔周りを大きく外巻きにし、毛先は巻かずにすっと抜くと、ニュアンスが生まれてこなれ感のある髪型に仕上がります。
リリー=ローズ・デップ
トップ部分はゆるく、ハチあたりから強めにウェーブ巻きにすることで存在感のあるヘアスタイルを堪能。オイルを馴染ませ、巻いた髪をあまりほぐさず束感をしっかり出すとよりゴージャス。
ダコタ・ジョンソン
顎下くらいからゆるくラフに巻くと、抜け感のある髪型に整います。前髪をセンターで分け、サイドに流し甘さをひと匙。
エヴァ・グリーン
黒髪ロングヘアの根元部分から毛先にかけ、大きめのウェーブを作ると優雅な雰囲気に仕上がります。サイドに寄せて、シックな印象を助長。
イリーナ・シェイク
ダークトーンのヘアスタイルは、センター分けにしてスタイリッシュに。毛先だけ内側にワンカールさせることで、トゥーマッチにならないしなやかな髪型へ。レイヤーを入れると毛先に動きが出て、ワンカールだけでも十分様になります。
前髪「なし」実例6選
前髪なしのロングヘアスタイルは、きれいめな雰囲気を味わうことができます。海外セレブたちが実践した髪型を早速チェック。
テイラー・ヒル
ダークトーンながらも、透明感のあるヘアカラーでイノセントなオーラを醸して。ラフにセンターで分けつつ、全体をゆるく巻いてニュアンスをオン。サイドの毛束にレイヤーを入れると、立体感が高まります。
アンバー・ハード
ざっくりと根本からかき上げ、サイドに流し女性らしさと格好良さが共存したスタイルをメイク。外巻きアレンジで、グラマラスムードを底上げ。
アレッサンドラ・アンブロジオ
全体にハイライトをたっぷり入れることで、軽く巻くだけでも動きの出る前髪なしのロングヘアスタイル。センター分けで大人らしさを盛り上げつつ、目下あたりからふわっと広がるように巻くと美バランス。
ベラ・ハディッド
分け目を8:2くらいにしたストレートの黒髪ロングヘアで、インテリジェンスな面持ちへ。すとんとした落ち感でスタイリッシュさを強調すべく、オイルを全体にしっかり馴染ませて。
マーゴット・ロビー
前髪なしのダークトーンからハイトーンのグラデーションヘアスタイルで、洒落た雰囲気をアピール。ヘルシーなナチュラル巻き髪なら、どんなファッションにも合わせやすいです。
アマンダ・サイフリッド
分け目は8:2、そして片方にヘアを寄せ上品な髪型をメイク。顎下くらいから内巻きに、毛先にかけて外巻きにする大きめウェーブでさりげない華やかさを演出。
前髪「あり」実例6選
フェミニンさを楽しめる、前髪ありのロングヘアスタイル。前髪を厚めに作るか、薄めに作るかでも印象が変わってきます。お気に入りの前髪ありスタイルを見つけてみてくださいね。
セレーナ・ゴメス
薄すぎず厚すぎない前髪は、ワックスやオイルで束感を出し額を覗かせると程よい抜け感が生まれます。全体をゆるく巻いて、フェミニンさを堪能。
スキ・ウォーターハウス
レイヤーを入れ、毛先をすいたウルフロングヘア。さらに前髪も作ることでメリハリのあるスタイルが楽しめます。額を少し覗かせ、小顔効果をオン。
テイラー・スウィフト
眉あたりでパツンと切り揃えた前髪で、ドーリーな雰囲気を味わって。甘くなりすぎないよう、ストイックなストレートヘアでバランスを調整。
シャルロット・ゲンズブール
前髪を薄めに作りつつ、透明感のある栗色ヘアにすることでナチュラルな美を追求。毛先をゆるくワンカールさせ、動きをつけて。
ダコタ・ジョンソン
程よく厚みのある眉くらいの前髪は、束感を出しわずかに額を見せると好バランス。しっかりめに波巻きすると、ロングヘアならではのグラマラスムードが堪能できます。
アン・ハサウェイ
ちょうど目にかかるくらいの長さの前髪をふわっと巻いて、表情を柔らかく見せて。毛先を巻き、女性らしさを上乗せ。
ロングヘアの「アレンジ」まとめ髪実例6選
最後に、ロングヘアのアレンジ、まとめ髪の方法をご紹介します。ファッションに合わせ、アレンジも変え全体のバランスを整えてみてくださいね。
ジジ・ハディッド
センターで分けたヘアは、トップをエアリーにまとめることでちょっぴりレトロな印象へ。ゴールドのヘアピンをサイドに二本添えれば、横顔も素敵。
リリー=ローズ・デップ
ぴしっとまとめたハイポニーテールで、ポジティブオーラを振り撒いて。あらかじめ毛先をワンカールさせておくとスポーティに傾きすぎず好都合。仕上げに毛束をヘアゴム部分に巻きつけ、完成度を高めて。
マーゴット・ロビー
全体をゆるくふわっと巻いたら、耳を出さずにラフに一つ結び。この抜け感が、こなれた印象に直結します。あえて残した緩やかウェーブのサイドヘアに、パールイヤリングが髪の毛の一部のように溶け込んで、ぐっとお洒落な雰囲気に。
ジェシカ・アルバ
全体をゆるくウェーブ巻きにしたら、ざっくりと手櫛でまとめたハーフアップアレンジに。トップの髪の毛を少量ずつ引き出すと立体感が高まります。
エミリー・ラタコウスキー
センター分けにした前髪部分を残しつつ、全体をラフなシニヨンヘアでまとめて。やや高めの位置にするとフレッシュな雰囲気が両立できます。
カーリー・クロス
あえて適当にまとめたシニヨンヘアがこなれ感を醸すアレンジ。前髪を少し残し、ゆるくウェーブをつけるとニュアンスが生まれて絵になります。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香