山下智久さんが登場!『Precious.jp』独占インタビュー & 本誌未公開カットも大公開!
3年ぶりの主演となったドラマ『正直不動産』(NHK)に続き、最新曲『Forever in My Heart』も大好評の俳優・アーティストの山下智久さん(最新曲のミュージックビデオを撮影した「ブルガリ」銀座タワーでのエピソードを紹介した記事のリンクも掲載しています。ぜひ楽しみください!)。
海外ドラマ初主演を果たした米仏日共同制作ドラマ『神の雫/Drops of God』(注:2023年配信予定・Huluオリジナル)の配信も予定されるなど、グローバルな活躍もますます注目される山下さんに、『Precious.jp』が独占インタビュー!日ごろの習慣やマイブーム、インテリアの好みなど、プライベートに迫るインタビューにじっくりとお答えいただきました。本誌未公開カットとともにお届けします。
さらに最後には、撮影現場のオフショットムービーも!たっぷりお楽しみください!
——習慣にしていることはありますか?
トレーニングです。毎朝、1時間くらいトレーニングをしてから外出するようにしているんですけど、まぁ辛い(笑)。
でも、やらないと、体もメンタルもだらけてしまうんですよね。続ける辛さよりも、だらけたものを元に戻す方が大変なんです。それを知っているから、なんとか頑張れますね。
——家で自炊はしますか?
割とします。得意料理?
炒め物とか、鍋でしょうか。鍋はいちばん簡単で栄養がとれるでしょう?飽きないように、具はいろいろ入れます。キムチを入れたり。完全に、男の料理です(笑)。
——好きな色は?
青。
海の色ですね。遠目で見るブルーが好きです。【地球】を感じるから。
——今まで行ったなかで、いちばん印象に残っている国、あるいは街は?
パリかな。
『神の雫/Drops of God』(注:2023年配信予定)という海外ドラマの撮影で、4か月滞在していたのですが、ワインを原作とした物語(漫画)なので、それを機にすっかりワインにはまってしまって。知れば知るほど奥が深くて、知識欲が掻き立てられました。
——ということは、最近のマイブームは……
ワインです。
パリからあちこち地方のワイナリーにも出かけて行って、畑の土を触ったり。場所や環境、とれた年代、日照時間、作り手の意識……と知っていくと、まさに「時」の流れというものを感じて、すごくロマンティックだなと。
そして、ワインに合う料理とのマリアージュも興味深くて。
合わせによって、お互い(ワインと料理)を高め合ったり、殺してしまったりすることもある。1本、1本、飲む日によっても味が違ってくるんですよ。
その日の湿度とか、月の引力によって、飲む側の人の細胞も変わるので、味も変わって感じるんだと、現地のシェフに教えられて。これってまさに『芸術』ですよね。
——相当な熱量ですね。作品のためにかなりお勉強されたのでしょうか。
ものすごく凝り性なんです(笑)。
何かにはまると、それしか見えなくなっちゃう。でもこの学びもお仕事の環境があってのことなので、感謝しています。
——ドラマ『クロサギ』(2006年)で共演なさって以来、大先輩の山崎努さんと交流があると聞いています。山崎さんからいただいた「言葉」で、もっとも心に残っていることを教えてください。
たくさんあるのですが、『見えるものに捉われたり、セリフに捉われたらダメだ。その裏とか、別の角度から考えて感じて見ていかないと』と、いう言葉ですね。
大切にしています。
——インテリアの好みを教えてください。家の雰囲気、家具や色調は?
モノが少なくて、シンプルです。
全体の色調は白が基本かな。そこにウッドが混じるというか。友人から勧められた、気に入っているソファがあって、すごく居心地がいいので、家にいる時にはたいがいそこに座ってますね。
——今後、ぜひ行ってみたい国はありますか?
欧米はお仕事で結構行かせていただいていたので、まだ行っていない国がいいかな。
直近の撮影でタイにいたのですが、すごくよくて、いつかベトナムにも行ってみたいと思いました。あとはブラジル、インド……あ、アフリカ大陸に行ったことがないので、行きたいですね。叶うなら、世界一周したい(笑)。
バックパッカーとか、いまだにあこがれますね。いつか挑戦したいです。
撮影現場のオフショットムービーも公開中!
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
◇【「ブルガリ」銀座タワーMV撮影|山下智久さん新曲『Forever in My Heart』を彩るジュエリー】記事はこちら
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 秦 淳司(Cyaan)
- STYLIST :
- 藤長祥平
- HAIR MAKE :
- 北 一騎(Permanent)
- EDIT :
- 小林桐子(Precious)
- 取材・文 :
- 水田静子