『Precious』7月号の特集「大人の『切り札服』新しい正解7」では、新しい正解の一つとして、「パーツコンシャス」を提案しています。
今回は、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、キャロライン・ダウア、アレクサ・チャンのパーツコンシャスなコーディネートをご紹介します。
ハンサムさを効かせてポジティブに! 大人こそボディパーツ魅せ
多様性を肯定するムーブメントを受け、体という個性を生かすファッションがトレンド最前線に。
苦手な部分にフォーカスするのではなく、自分の個性や好きなパーツが引き立つコンシャスな服は、ひと昔前のセクシーとは違う、ヘルシーな魅力をアピールできるもの。堂々としたアティテュードで着こなす「切り札服」で、内に秘めた魅力を解き放つ…。
エレガンスをすでに身につけている大人だからこそ、小さな冒険が新たな魅力へと繋がります。
■1:ロージー・ハンティントン=ホワイトリー|ヒップラインに潔い緊張感を
コンシャスなファッションを得意とするモデルのロージー。タイトなワンピースで、ボディラインの輪郭を浮き立たせて。
■2:キャロライン・ダウア|背中見せで変化球を楽しむ
ファッショニスタのキャロラインは、背中が大胆に開いたテーラードジャケットで型にはまらないスタイルを披露。
■3:アレクサ・チャン|適度なウエストの肌見せが旬
ビッグシルエットのジャケットのインにビスチェを選んだのは、おしゃれアイコンのアレクサ。ウエストからわずかにのぞく肌は、ヘルシーなアクセントとしても効果を放つ。
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、小林桐子、池永裕子(Precious)