真夏の太陽が恋しいと思ったのは、いったいいつ以来だろう……。
火照った体を通り抜ける潮風が、心も体も解きほぐし、子供のようにはしゃいだ気持ちが、おしゃれ心に火をつける。いつもは手に取らないビビッドな色も、大胆な肌の露出も、ヴァカンスがくれたひそやかで、ご機嫌な楽しみ!
雑誌『Precious』8月号では、特集「Treatment Myself 私を解き放つ、サマーヴァカンス」を展開しました。この特集から、今回は大政 絢さんがまとった「ストラスブルゴ」のワンピースのコーディネートをご紹介します。
ゆらゆらと水面に揺れる黄色の影。まとうだけで、元気を授ける「きれい色」という魔法
着慣れたシックカラーの服を脱ぎ、この夏は思いきり鮮やかな色に挑戦したい。
美しい発色のワンピースは艶やかなシルクタフタ。裾に向かってティアード状にギャザーを重ねたシルエットが動くたびにしなやかさを演出する。いつもと違う自分の魅力を発見するのも、夏の醍醐味。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 長山一樹(S-14)
- STYLIST :
- 高橋リタ
- HAIR MAKE :
- 野田智子
- MODEL :
- 大政 絢(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 竹市莉子(HATSU)、喜多容子(Precious)