時計界では、ラグジュアリーメゾンのほぼすべてが、その年の春に新作を発表。そして今、その新たな名品たちが続々と上陸してきています。
そこで、雑誌『Precious』8月号では特集「新たな『時めき』を手元に ラグジュアリーウォッチ最新作2022」を展開しました。世界的に高まる、女性たちの腕時計に対する意識を受けて、活況を見せる高級時計市場。2022年は前代未聞級の、レディスウォッチ大豊作の年となりました。そのなかから、大人の女性の手元にふさわしい珠玉のモデルをお届けします!
この特集のなかから、本記事では「ヴァシュロン・コンスタンタン」の『トラディショナル・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー』をご紹介します。
大人の女性の日常に、しなやかに寄り添う名品ジュエリーウォッチが進化!|VACHERON CONSTANTIN
1755年の創業以来、一度も絶やさずウォッチメイキングを続けてきた世界最古の名門「ヴァシュロン・コンスタンタン」。女性のためのジュエリーウォッチの歴史も古く、時計製造と宝飾技術、そのどちらにも高い実力を誇っています。
今年は、そんな「ヴァシュロン・コンスタンタン」の超一流の美学を体現する、エレガントなハイコンプリケーションが誕生しました!
メゾンの真髄ともいえる、シンプルで優美な『トラディショナル』コレクションに「パーペチュアル(永久)カレンダー」という複雑機構を搭載。本来ならマスキュランで、ともすれば無骨なイメージになりがちなコンプリケーションを、ダイヤモンドやマザー・オブ・パールで彩り、フェミニンで気品溢れる表情に!
いっさいの妥協を許さず、細部にまでこだわり、追求する、「ヴァシュロン・コンスタンタン」の誇り高きウォッチメイキングは、「名品」とは何か? その定義を、改めて私たちに語りかけてくれます。
静謐な美のオーラに包まれたフェミニン&エレガントなコンプリケーションが、ここに!
31日に満たない、2月、4月、6月、9月、11月の月末も、さらに閏年の日付調整も必要としない「パーペチュアル(永久)カレンダー」を搭載しながら、直径36.5mmというケース径を実現。ベゼルとラグにはラウンドカットダイヤモンドが76個、リュウズにもひと粒ダイヤがあしらわれ、ノーブルな輝きを放つ。
●ケース:WG×ダイヤモンド
●ケース径:36.5mm
●ストラップ:アリゲーター
●自動巻き
〈TURN OVER!〉
※文中の表記は、WG=ホワイトゴールドを表します。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 池田 敦(パイルドライバー)
- STYLIST :
- 関口真実
- EDIT&WRITING :
- 岡村佳代、安村 徹(Precious)