【目次】

【何を着ればいい?】 ポイント3つ


 

2月下旬から3月にかけての春、11月下旬の秋、12月から2月の冬にかけて観測される「気温5度」。下記の3つのポイントを押さえ、防寒しながら冬のお洒落を楽しみましょう。

「気温5度」を快適に過ごす、3つのポイント

 

【ポイント1】「冬コート」しっかり防寒しながら洒落感も両立

冷たい空気が肌に触れると痛く、寒さの厳しい気温5度。「冬コート」を軸にしてしっかりと防寒しましょう。スリムなライトダウンを忍ばせたり、保温性のあるインナーをうまく活用すると着膨れを防止できます。

【ポイント2】「防寒小物」でぬくもりを感じさせて

マフラー、ニット帽、ムートンブーツなどの「防寒小物」を足して、ぬくもりをアップさせながら冬ならではのお洒落を楽しんで。

【ポイント3】「軽アウター×重ね着」日中の外出に最適!

5度が最低気温の場合、最高気温の平均は14度ほどになります。東京の場合11月下旬の晩秋、2月下旬から3月にかけての晩冬から春の端境期に観測されることが多いため、真冬コートではないものの「軽アウター×重ね着」でしっかり防寒しながら、調整できる着こなしへ。

【ポイント1】「冬コート」しっかり防寒しながら洒落感も両立


気温5度の日に欠かせない「冬コート」。防寒力を確保しながら、お洒落心もしっかり満たせるコーディネート方法をご紹介します。

ニットワンピにロングウールコートを合わせて

 

ロング丈のニットワンピースは、タートルネックのタイプで首元も温かく。生き生きと見えるボーダー柄が、重くなりがちな冬の装いをフレッシュに見せてくれます。そこにかかとまで届く、たっぷりの丈感のロングウールコートを足して全身をカバー。ブラウンがぬくもりを演出。

タフなコートにエレガントなスカートをプラス

 

コートがおのずと主役になる冬には、こんな視線を奪うパワーショルダーのコートを取り入れてみてはいかがでしょうか。モードな見た目ながら、ベージュならソフトに整います。そこに躍動感をプラスしてくれる黒プリーツスカートを合わせ、エレガンスを後押し。気温5度の日にスカートを着用する場合、ロングブーツを合わせたり、タイツを忍ばせて。

ファーコートを気負いなく着こなす

 

見た目の温感をぐっと上げてくれる、ブラウンのファーコートを着用していたダコタ・ジョンソン。ミドル丈なら迫力が出過ぎず、日常使いしやすいです。キャップと軽やかなライトブルーデニムパンツでデイリー仕様に引き寄せ。

モコモコのシアリングコートでぬくもりを宿して

 

肌に触れると気持ちよさそうなシアリングロングコートを取り入れていた、ケイティ・ホームズ。黒レザーならではのリッチな重厚感が生まれ、甘辛な見た目に。コートの色を拾ったパンツとブーツですっきりと見せて。

凍えそうな寒さのなかでもポジティブに!

 

ダークカラーに安心するウィンターシーズンこそ、こんなブライトカラーを迎えてマンネリを解消。ウールコートとニットスカートを鮮やかなオレンジでリンクし、寒さも吹き飛ばすようなポジティブスタイルへ。ほかのアイテムはすべて黒で繋ぎ、奥行きを演出。高発色のルージュも表情を生き生きと見せてくれます。

バランスよく白黒を繰り返して小気味よく

 

真冬でもミニスカートスタイルを諦めないヘイリー・ビーバーは、ストッキングと靴下のレイヤードで素肌をカバー。デニール数の高いタイツを合わせてももちろんOKです。さらにカットソー、ニットプルオーバー、厚手のウールコートを重ねることで防寒力を高めて。

ロングダウンコートをドレスのように着こなす

 

保温性に優れたダウンコートは、ロング丈を選んで全身をしっかり温かく。キルティングデザインが立体感を叶えます。共布ベルトできゅっとウエストマークすると、ドレスのような優美なシルエットが浮かび上がり、エレガントな防寒スタイルが出来上がり。

【ポイント2】「防寒小物」でぬくもりを感じさせて


素肌が露出していると、寒さが身に染みますよね。マフラーや手袋などの「防寒小物」でカバーしながら、ぬくもり感じる着こなしへ。

マフラーとムートンブーツを足して温感アップ

 

モコモコ素材が気持ちよさそうなボアコートは、イエローベージュが明るい印象を叶えます。そこに相棒的存在のブルーワイドデニムパンツを合わせ、軽やかさを意識。ベージュのマフラーとキャメルのムートンブーツを投入すれば、至福のぬくもりに包まれます。

モードな防寒小物ならほっこりしない

 

冬の冷たい空気のなかで、凛としたオーラを放てるスタイリッシュなホワイトコーディネート。ぬくもりも演出したいので、防寒小物をプラス。グレージュのニットバラクラバ、スパイシーなワインレッドのレザーグローブでモード感を加算すると、コーディネートに馴染んでほっこりする心配もなし。

パステルカラーを散らしてマンネリさせない

 

黒を基調とした着こなしながら、サイドライン入りのトラックパンツと白スニーカーでアクティブさを演出したシンガーソングライターのロザリア。パステルブルーのトップスとマフラーをプラスすると、冬の着こなしがマンネリしません。マフラーはくるっと巻いて、耳元もカバーすると防寒力がアップ。

防寒小物を加えると立体感も高まる

 

コートにフリンジマフラーをさらっと引っ掛けると、Iラインが強調されてスタイルアップに繋がり、躍動感も獲得できます。さらにレザーグローブをプラスしつつ、靴下を投入して足首周りが冷えないように。重く見えないようにプラスした、白のキャップが好アクセント。

ふっくらダウンコートとニット帽で最強防寒コーデ!

 

雪が降ることもある5度の日は、防寒力、保温力のあるダウンコートが活躍します。クリームホワイトのロングダウンコートは、共布ベルトでウエストマークすると膨張して見えません。さらにニット帽を足して、耳元や額もしっかりカバーすれば真冬の外出も快適!

マフラーで動きをつけるとニュアンスカラーコーデが成功する

 

冬の街中で華やげる、ニュアンス漂うオールホワイトコーディネート。タートルネックニットとボアコートを合わせ、ぬくもりを表現。優しい淡いベージュのフリンジマフラーをプラスすると、動きが生まれてニュアンスカラーコーディネートがぼんやりしません。

ファーイヤーマフラーとレザーグローブで単調さを防止

 

タートルネックニット、ジップアップパーカ、中綿ブルゾンのレイヤードでしっかり防寒していたベラ・ハディッド。ファーのイヤーマフラーとレザー素材のグローブを足すと、黒のなかに奥行きが生まれて単調さを防止できます。

【ポイント3】「軽アウター×重ね着」日中の外出に最適!


5度が最低気温の場合、最高気温は14度前後まで上昇します。「軽アウター×重ね着」の組み合わせを使って、真冬ではない程よい軽やかさを演出しましょう。

インナーの水色カーディガンとカラーマフラーが効く

 

カットソー、カーディガン、レザージャケットのレイヤードスタイルで、調整できる着こなしにしていたジジ・ハディッド。カーディガンの水色とマフラーのカラフルさが着映えに貢献。レイヤードスタイルなので、ボトムは黒でまとめバランスを調整。

トレンチコートのインにスエードジャケットを仕込んで

 

軽アウター代表格のトレンチコートを着用していたケイティ・ホームズ。トップスとアウターだけでは心許ないので、温かみのあるブラウンのスエードジャケットを忍ばせて。ブラウスのボウタイが立体感を高めます。ライトブルーのワイドデニムパンツで適度にドレスダウンし、こなれ感をアピール。

あいだに白シャツを挟んでのっぺりさせない

 

黒で統一したタートルネックニットとレザーブルゾンがのっぺりしないよう、あいだに白シャツを忍ばせて奥行きを作ったケンダル・ジェンナー。長さの異なるゴールドのコインネックレスが好アクセントです。端正なモノトーンに親しみやすさをプラスすべく、ソフトなベージュワイドパンツをオン。

ライトダウンで防寒力を底上げ

 

最高気温14度前後の日に活躍する、万能なベージュトレンチコート。気温が5度まで下がったときでも対応できるよう、ライトダウンを重ね着。フレッシュなオレンジを覗かせ、ニュアンス配色がぼんやりしないように。おなじカラーのバッグと、アクティブなキャップを足して軽やかに見せて。

ニットをマフラー代わりに巻いて

 

グレーと黒で構成するシックな着こなしは、オーバーサイズのジャケットとマキシ丈のスカートを合わせ、あえてずるっとさせるとこなれ見え。マフラー代わりに巻いた厚手のニットプルオーバーは、寒いときには着用できて便利。編み込みレザーのグローブをプラスし、モノトーンの着こなしをリズミカルに整えて。

カジュアルときれいめをミックス

 

きちんと感のあるシャツとスラックスに、ロゴがアクセントのパーカと中綿入りミリタリージャケットをプラスし、テイストミックスにするとあか抜けた印象に。パファーなバッグやビジューイヤリングが洒落感を盛り上げます。

白と黒を順番に繰り返して

 

カットソー、ハーフジップニット、レザートレンチコートを重ねた、気温に合わせて調整できるコーディネート。白カットソー、黒ミニスカート、白靴下、黒ローファーのように、順番に白と黒を繰り返すとモノトーンが単調になりません。カチューシャを足して額をすっきり見せ、軽やかさに繋げて。

【番外編】「旅行」はお洒落かつ快適に


待ちに待った「旅行」だけれど、気温は5度… せっかくのお出かけなので、防寒を重視するあまりに野暮ったくなるのは避けたいですよね。そこで温かく快適でありながら、しっかりお洒落も両立できる着こなしをピックアップしました。

着映え力のあるコートとオレンジソールのブーツを活用

 

動きやすさと快適さを叶えたい旅行の日は、パーカとレギンスパンツを合わせリラックス。そこに程よい重厚感を備えた、ダークブラウンのシアリングロングコートを重ねて防寒しながらクラスアップを実行。わくわくした気持ちを後押ししてくれるような、オレンジソールのブーツをポイントに。

温かさ、歩きやすさ、さらにキレイも獲得

 

トップスからシューズまで黒で繋いだ着こなしは、ニットとレザーの異素材ミックスと、白のシューレースとソールがアクセントのスニーカーで立体感を獲得。セージグリーンのウールコートとキャメルバッグというアースカラーを足し、キレイを両得。

ピンクの高揚感に浸って

 

旅行気分を盛り上げるピンクのセットアップは、ワイドパンツなら快適さを確保できます。さらに黒のコートと白シャツで明確なカラーコントラストを授け、甘さを程よくセーブ。バッグは、両手があいてストレスフリーなショルダーバッグがぴったりです。さらに上品かつ歩きやすい赤バレエシューズを旅のおともに。

防寒ブラックコーデを軽やかに見せる

 

しっかり防寒したい旅行の日は、ダウンコートと厚手ニットの合わせ技でいつでも快適に。膨らみのあるコートも、オールブラックコーディネートなら膨張して見えません。ロゴがキャッチーなビッグニットをミニワンピース風に着こなしつつ、フラットソールのロングブーツを合わせてアクティブさを演出すると、重たく見える心配がありません。

動きやすく温かい冬の旅カジュアル

 

程よい収納力のあるショルダーバッグ、動きやすいデニムパンツとムートンブーツで作る冬の旅行コーディネート。リラックス感のあるカジュアルスタイルながらも、パンツをベルトマークしつつ、ゴールドイヤリングを足すことで洒落感を意識。

ふんわりワンピースならストレスフリー

 

旅行のときは、現地での食事も楽しみのひとつ。お腹周りをふわっとカバーしてくれるワンピースを取り入れると安心です。軽やかな白のワンピースに、モカブラウンのウールロングコートを重ねて防寒もしっかりと。ショルダーバッグ、スニーカーのコンビが旅には最適です。

この記事の執筆者
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Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香