横浜の開港時代のクラシック建築と現代のモダン建築が調和した、山下町に位置する「ハイアット リージェンシー 横浜」。2020年5月に開業し、横浜港を眼下に望む地上21F建ての建物に、18のスイートルームを含む客室や、個性豊かなレストランやバー、約22,000個のスワロフスキー®・クリスタルを散りばめたチャペルなどが備えられたラグジュアリーなホテルです。
そんなハイアット リージェンシー 横浜1Fにある「ザ・ユニオンバー&ラウンジ」では、2022年10月31日(月)までの期間、英国の伝統あるクルーズ会社「キュナード」とコラボレーション。期間限定でオリジナルのカクテルが提供されています。
「ザ・ユニオンバー&ラウンジ」にてキュナードとのコラボレーションカクテル提供中
「キュナード」は1840年創業の、英国のラグジュアリー・クルーズ・ラインです。日本では特に大黒ふ頭から日本発着のクルーズを実施する「クイーン・エリザベス」で知られています。今年、キュナードの船が横浜に初寄港して100周年を迎えることを記念し、横浜港にゆかりの深いハイアット リージェンシー 横浜とキュナードのコラボレーションが実現しました。
今回のコラボレーションでは、これまでキュナードのクルーズ船「クイーン・エリザベス」「クイーン・ヴィクトリア」「クイーン・メリー2」の3隻と、ごく限られた場所でしか提供されてこなかったキュナードオリジナルのロンドン・ドライ・ジン「3クイーンズ・ジン」が、船外では日本で初めて「ザ・ユニオンバー&ラウンジ」にて提供されます。
■1:8月はアロマがパワフルに香る極上のジン「クイーン・エリザベス」とコラボレーション
3か月連続のコラボレーションは、横浜にも寄港しアジアでも数多くのクルーズを行う「クイーン・エリザベス」をイメージした3クイーンズ・ジン「クイーン・エリザベス」からスタート。こちらは2022年8月31日(水)までの期間提供中です。
「クイーン・エリザベス」は、レンコンやスターアニス、カフィアライムの葉やカルダモンなど東洋の地をイメージしたアロマが香る極上のジン。パワフルなジンの香りを引き立てる、爽やかなオレンジや軽やかな香りのタイムを合わせた「ジントニック」と、フレッシュバジルが香るロックスタイルの「ギムレット」の2種類のカクテルを楽しむことができます。
■2:9月は爽やかなボタニカルが香る「クイーン・ヴィクトリア」とコラボレーション
2022年9月1日(木)~9月30日(金)の期間提供されるのは、3クイーンズ・ジン「クイーン・ヴィクトリア」とコラボレーションしたカクテルです。3クイーンズ・ジン「クイーン・ヴィクトリア」は、ブラッドオレンジやレモンマートル、オリーブなど、地中海の島々を思わせる爽やかなボタニカルが香るジンです。
ライムとローズマリーを合わせ、甘みの中にシャープな味わいと香りが漂う「ジントニック」と、皮ごとシェイクされたオレンジのみずみずしい果肉と香りにナツメグのエキゾチックな香りが漂う「オレンジブロッサム」の2種類のカクテルを楽しんで。
■3:10月は北米を思わせるアロマが魅力の「クイーン・メリー2」とコラボレーション
2022年10月1日(土)~10月31日(月)までは、キュナードのフラッグシップでキュナード最大の客船「クイーン・メリー2」をイメージした3クイーンズ・ジン「クイーン・メリー2」とのコラボレーションカクテルが楽しめます。イギリスとアメリカを結ぶ大西洋横断航路をイメージしたアップルやシナモン、チェリーや松、ラズベリーリーフなどのボタニカルが醸すアロマを楽しめる力強いジンです。
レモンとレモングラスの軽やかな味わいで仕上げた「ジントニック」、淡いピンク色がかわいらしく、爽やかな味わいの中にほのかな甘みの広がる「ジンスリング」の2種類のカクテルをご賞味ください。
3か月間の期間限定リレー方式で提供されるカクテルは、いずれも今回のコラボレーションのためだけに作られたオリジナルカクテルです。日本国内では手に入れることができず、スコットランド、エディンバラのサマーホール蒸留所の職人の手作業によってわずかな量しか製造されていない希少な「3クイーンズ・ジン」。
ぜひこの機会に、海外へのクルーズ旅行に想いを馳せながら、素敵なお酒のひとときをお楽しみください。
※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。
問い合わせ先
- ハイアット リージェンシー 横浜「ザ・ユニオンバー&ラウンジ」
- 営業時間/11:00~22:00(L.O. フード 21:00、ドリンク 21:30)、土曜 11:00.~23:00(L.O. フード 21:00、ドリンク 22:30)
- TEL:045-222-0121(10:00~19:00)
- 住所/神奈川県横浜市山下町280-2
- TEXT :
- Precious.jp編集部