スペインのラグジュアリー・ポーセリン(磁器)アートブランド、リヤドロが、なんと磁器で作られた兜を発表!
磁器の表現力を存分に生かした精緻なできばえは、まさに特別な一品。
左の「兜(RED)」は、ただいま放映中のNHK大河ドラマ『真田丸』でもおなじみの、戦国時代の名将・真田幸村(信繁)からインスピレーションを受けてつくられたもの。
幸村の最後の合戦、大阪の陣にて、真田隊が身に着けていたのが赤の武具。
そこから、武勇の誉れの象徴として、リヤドロの最高技術を用いて表現されたのが、この「兜(RED)」なのです。
身を守るお守りである鹿の角や、運の象徴とされる龍、真田氏の旗印でもある「六文銭」など、繊細で緻密な装飾が美しく施されている、まさに芸術作品です。
また、現在発売中の「兜(BLACK)」(写真右)は、黒とシルバーでまとめられたシックで上品な仕上がり。
こうして日本古来の武具が、海外のブランドで新しい表現方法で発表されるのは、驚きと感動があるものですが、リヤドロでは季節の祝い事向けに多くの商品が勢ぞろい。
たとえば端午の節句なら、こんな磁器製の若武者人形も!
このほかにも、雛人形まで用意されている徹底ぶり。
親族や、お世話になった方へのお祝いごとに、またまた粋なプレゼント候補が誕生しました。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- クレジット :
- 文/安念美和子