【目次】
「プロフィール」
名前:エミリー・ジーン・"エマ"・ストーン(Emily Jean "Emma" Stone)
出生地:アメリカ合衆国アリゾナ州
生年月日:1988年11月6日
11歳のときに舞台俳優としてキャリアをスタートさせる。日中にオーディションに参加できるよう、高校を中退し勉強は家でしていた。2007年にスクリーンデビューを果たし、2010年に映画『小悪魔はなぜモテる?!』では初主演を務めた。その後も『スパイダーマン』シリーズのリブート版である『アメイジング・スパイダーマン』のヒロイン役や『ラブ・アゲイン』『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』などに出演しキャリアを積み重ねていく。2016年公開『ラ・ラ・ランド』では、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞などで主演女優賞を受賞し、高い評価を得た。さらに2023年公開『哀れなるものたち』でもゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞、アカデミー賞などで主演女優賞を獲得する快挙を成し遂げる。
私生活では脚本家のデイヴ・マッカリーと2016年に交際をスタートさせ、2020年に結婚。2021年に第一子を授かる。
「若い頃」「昔」の写真11選
まず、エマ・ストーンの10代から20代の「若い頃」「昔」の写真をお届けします。どんどん洗練されていく様子に注目!
2006年4月(17歳)
2007年1月(18歳) FOX主催パーティー
2008年6月(19歳) MTVムービー・アワード
2008年8月(19歳) 映画『キューティー・バニー』プレミア
2009年5月(20歳) METガラ
2009年9月 (20歳) 映画『ゾンビランド』LAプレミア
2010年3月(21歳) オスカーパーティー
2010年12月(22歳) チャリティーイベント
2011年2月(22歳) オスカーパーティー
2012年1月(23歳) ナショナル・ボード・オブ・レビュー ガラパーティー
2012年4月(23歳)映画『アメイジング・スパイダーマン』フォトコール
「映画」代表作9選
次に、チェックしておきたいエマ・ストーンの代表「映画」をご紹介します。
『ゾンビランド』(2009年)
あらすじ:未知の新型ウィルスにより、人喰いゾンビが溢れるようになった世界。自身で考えたルールに従い生き残ったコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は、ワイルドな男タラハシー(ウディ・ハレルソン)、プロの詐欺師であるウィチタ(エマ・ストーン)とリトル・ロック(アビゲイル・ブレスリン)姉妹と協力し、ゾンビがいないと言われている遊園地を目指す。
『小悪魔はなぜモテる?!』(2010年)
エマ・ストーンの初主演作。ゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門の主演女優賞にノミネートされ、MTVムービー・アワードでコメディ演技賞を受賞。
あらすじ:地味な女子高生オリーヴ(エマ・ストーン)は、友人に見栄を張るためにすでに初経験を済ませたと嘘をついてしまう。するとその噂が学校中に広まり、遊び人のレッテルが貼られてしまう。彼女は開き直りイメージ通りの人物として振る舞うようになるが、本当の恋に落ちたことをきっかけに真実を明かそうと決意し…。
『ラブ・アゲイン』(2011年)
あらすじ:妻エミリー(ジュリアン・ムーア)と食事していた中年の夫キャル(スティーヴ・カレル)は、突然妻から浮気したことを告白される。失意の中、魅力的な男になるためプレイボーイのジェイコブ(ライアン・ゴズリング)に指南を仰ぐ。キャルの魅力に磨きがかかっていく中、ジェイコブは運命の女性ハンナ(エマ・ストーン)に出会い…。
『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』(2011年)
キャサリン・スケット著の同名小説を映画化したハートフルドラマ。
あらすじ:1960年代、米国南部。家庭では、ヘルプと呼ばれる黒人メイドを雇うことが一般的だった。そんな彼女たちの処遇に違和感を覚えた白人女性スキーター(エマ・ストーン)は、彼女らの証言を集めるべく取材を開始。それは、地域社会の変革のきっかけとなり…。
『アメイジング・スパイダーマン』(2012年)
『スパイダーマン』シリーズのリブート版。エマ・ストーンはヒロイン、グウェンを好演。
あらすじ:幼少期に両親が突然失踪し、親戚に育てられた高校生のピーター(アンドリュー・ガーフィールド)。ある日父と交友のあった生物学者に会いに、オズコープ社を訪れる。そこで、遺伝子捜査実験の被験体であるクモに噛まれ、人智を超えた能力が目覚めるようになる。
『ラ・ラ・ランド』(2016年)
ロサンゼルスを舞台にしたミュージカル映画で、アカデミー賞で6冠を達成した作品。エマ・ストーンはアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞などで主演女優賞を、ヴェネツィア国際映画祭の女優賞などを受賞し、輝かしい功績を残した。
あらすじ:夢追い人が集う街、ロサンゼルス。ミア(エマ・ストーン)もそのひとりで、女優になるため日々奮闘していたがオーディションに落ちてばかりいた。ある日ミアはセブ(ライアン・ゴズリング)というピアニストに出会い恋に落ちる。しかし、次第にふたりの生活はすれ違うようになり…。
『女王陛下のお気に入り』(2017年)
史実及び実在人物を題材とした歴史映画。エマ・ストーンはアカデミー助演女優賞にノミネートされる。
あらすじ:18世紀初頭、フランスと交戦中で国家が揺れているイングランド。虚弱な女王のアン(オリヴィア・コールマン)を世話する幼馴染の女官サラ(レイチェル・ワイズ)が絶大な権力を持っていた。そこにサラの従妹で上流階級から没落したアビゲイル(エマ・ストーン)が召使いとしてやってくる。したたかなアビゲイルは、サラの立場を狙っていたのだった。
『クルエラ』(2021年)
ディズニーのアニメーション映画『101匹わんちゃん』のヴィラン、クルエラの若き日を描いたオリジナルストーリー。
あらすじ:少女エステラ(ティッパー・セイファート=クリーブランド)は、問題行動ばかり起こしており周囲に馴染めずにいたが、ファッションデザインの才能に恵まれていた。親を亡くし、成長したエステラ(エマ・ストーン)は、カリスマ的存在のデザイナー、バロネス(エマ・トンプソン)に出会い、クルエラ(残酷な人の意味)の姿に染まっていく…。
『哀れなるものたち』(2023年)
自身2度目となるアカデミー賞主演女優賞を獲得。ほかにも英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、クリティクス・チョイス・アワードなどで主演女優賞を受賞。
あらすじ:天才外科医によって蘇ったベラ(エマ・ストーン)は、未知なる世界を知るために冒険の旅に出る。生まれたての心を持ち、偏見から解き放たれたベラは驚くべき成長を遂げていく。
「夫」との写真3選
エマ・ストーンは『アメイジング・スパイダーマン』で共演したアンドリュー・ガーフィールドらと交際したのちに、脚本家であったデイヴ・マッケリーとトーク番組『サタデー・ナイト・ライヴ』で出会い、交際に発展。2020年にゴールインしました。
ここからは「夫」との写真を3枚お届けします。
2019年1月 バスケットボール試合観戦
2019年1月 第25回全米映画俳優組合賞授賞式
2022年3月 パリ ファッションウィーク
「かわいい」魅力がわかる写真11選
エマ・ストーンのチャーミングな魅力が光る写真を11選ピックアップ。
2010年8月 記者会見
2011年4月 コンデナスト・トラベラー・ホット・リスト・パーティー
2012年1月 第18回全米映画俳優組合賞授賞式
2012年10月 第19回エル・ウーマン・イン・ハリウッド
2014年4月 映画『アメージング・スパイダーマン2』NYプレミア
2015年5月 第68回カンヌ国際映画祭
2016年9月 映画『ラ・ラ・ランド』記者会見
2016年12月 ハンド&フットプリントセレモニー
2017年2月 第89回アカデミー賞授賞式
2017年10月 映画『バトル・オブ・セクシーズ』ヨーロッパプレミア
2018年9月 映画『マニアック』ワールドプレミア
「ファッション」私服やドレスアップ12選
次に、私服、イベントでのドレスアップの「ファッション」をお届けします。
2012年1月 ナショナル・ボード・オブ・レビュー ガラパーティー
2014年5月 METガラ
2014年6月 NYにて
2014年8月 第71回ヴェネツィア国際映画祭
2015年2月 インディペンデント・スピリット賞授賞式
2015年5月 コート・ダジュール空港にて
2017年1月 シャルル・ド・ゴール国際空港にて
2018年3月 オスカーパーティー
2018年9月 NYにて
2018年9月 NYにて
2018年11月 映画『女王陛下のお気に入り』記者会見
2019年3月 ルイ・ヴィトン 秋冬コレクション
「現在」の写真3選
最後に「現在」の写真を3選お届けします。2024年3月に開催された第96回アカデミー賞にて、2度目となる主演女優賞を獲得したエマ・ストーン。今後の活躍からもますます目が離せません。
2024年2月 第77回英国アカデミー賞授賞式
2024年3月 第96回アカデミー賞授賞式
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香