フォレスト・ウィテカーの男前遍歴【50枚】｜その渋さはいつから？若手時代から『プラトーン』など一挙公開

【目次】

プロフィール
「若いころ」「昔」の写真12選
「映画」代表作10選
「妻／子ども」の写真11選
「男前遍歴」15選
「現在」の写真２選

プロフィール

名前：フォレスト・ウィテカー（Forest Whitaker）
出生地：アメリカ合衆国テキサス州ロングビュー
生年月日：1961年７月15日

1982年『初体験／リッジモント・ハイ』でスクリーン・デビュー。『プラトーン』『クライング・ゲーム』などの作品に出演。1988年『バード』でカンヌ映画祭男優賞を受賞。2006年『ラスト・キング・オブ・スコットランド』でアカデミー賞主演男優賞をはじめ数々の賞を受賞しました。また、俳優としてだけでなく監督や監督など製作の分野でも活躍しています。私生活では、1994年『ブローン・アウィエイ/復讐の序曲』で共演したケーシャ・ナッシュと、1996年に結婚。４人の子どもをもうけましたが、2021年に離婚しました。

「若いころ」「昔」の写真12選

まず、フォレスト・ウィテカーの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1988年（27歳）

1989年（28歳）

1989年（28歳）

1991年５月（29歳）カンヌ映画祭

中は、初作品『ボーイズ'ン・ザ・フッド』で史上最年少、アフリカ系アメリカ人初の監督賞ノミネートという快挙を遂げ、51才で逝去した映画監督のジョン・シングルトン。

1991年（29歳）映画『レイジ・イン・ハーレム』より

1993年（31歳）映画『ハード・ジャスティス』スクリーニング

1994年（32歳）映画『ジェイソンズ・リリック』より

1998年（37歳）MTVムービーアウォード

2002年（41歳）ニューヨーク Prime Time 2002-2003 Upfront Party

2003年１月（41歳）サンダンス映画祭

2004年（43歳）第30回ピープル・チョイス・アウォード

2005年（44歳）ヴェニス映画祭

「映画」代表作10選

ここからは、チェックしておきたいフォレスト・ウィテカーの代表出演・監督「映画」を10作ご紹介します。

『プラトーン』（1986年）

左がフォレスト・ウィテカー。

ベトナム戦争を描いた作品で、アカデミー賞作品賞を受賞した。フォレスト・ウィテカーはチャーリー・シーン演じるクリスと親しくなる兵士ビッグ・ハロルドを演じた。

あらすじ：自らベトナム行きを志願したクリス・テイラー（チャーリー・シーン）は、最前線の小隊プラトーンに配属される。想像を遥かに超える戦場の悲惨さにクリスは志願したことを後悔する。だが、ビッグ・ハロルド（フォレスト・ウィテカー）をはじめとした若い兵士たちと共に戦う内に戦争になじんでいく。

『バード』（1988年）

左は、監督のクリント・イーストウッド。

クリント・イーストウッド監督。ジャズサックス奏者のチャーリー・パーカーの生涯を描いた作品で、フォレスト・ウィテカーが主演を演じカンヌ映画祭主演男優賞を受賞した。

あらすじ：バードの愛称で知られるサックス奏者チャーリー・パーカー（フォレスト・ウィテカー）は、ニューヨークでビ・バップスタイルを創始し成功を収めた。その後西部に進出するが、ビ・バップが受け入れられず、バードは酒浸りの日々を送る。

『ブローン・アウェイ/復讐の序曲』（1994年）

主演はジェフ・ブリッジス。フォレスト・ウィテカーはジェフ・ブリッジズ演じるダヴの同僚で、元SWATの爆弾処理隊員の役を演じた。

あらすじ：ボストン警察の爆弾処理員ジミー・ダヴ（ジェフ・ブリッジズ）の周辺で、爆弾事件が多発していた。そこへ、かつてアイルランド共和軍・IRAで共に戦っていたライアン・ギャリティ（トミー・リー・ジョーンズ）から連絡が入る。爆弾事件の犯人であるギャリティは、ダヴのせいで死んでしまった妹の復讐を宣言する。

『ため息つかせて』（1995年）

左は、デニス・ヘイスバード、右は、ホイットニー・ヒューストン。

フォレスト・ウィテカーの初監督作品。ホイットニー・ヒューストン主演で、テリー・マクミランのベストセラー小説が原作。

あらすじ：TVプロデューサーのサヴァンナ・ジャクソン（ホイットニー・ヒューストン）は、アリゾナ州のフェニックスに引っ越した先で親友バーナディン・ハリス（アンジェラ・バセット）に再会する。バーナディンは離婚問題を抱えていたが、サヴァンナ自身も元恋人との関係に悩んでいた。

『ゴースト・ドッグ』（1999年）

1999年５月カンヌ映画祭。

ジム・ジャームッシュ監督作品。

あらすじ：日本の江戸時代の書物である『葉隠れ』を愛読している殺し屋ゴースト・ドッグ（フォレスト・ウィテカー）は、マフィアの幹部ルーイ（ジョン・トーメイ）から、ファミリーの一員のフランクを殺すように命じられる。

『ラストキング・オブ・スコットランド』（2006年）

2006年ロサンゼルスプレミア。

ウガンダで独裁的な政治を行ったイディ・アミン大統領の人生を描いた作品。この作品で、フォレスト・ウィテカーはアカデミー賞主演男優賞をはじめ多くの賞を受賞した。

あらすじ：高いカリスマ性で民衆の心を掴み、大統領の座に就いたイディ・アミン（フォレスト・ウィテカー）は、反対勢力を恐れ大規模な虐殺や粛清を行っていく。アミンはスコットランド人の医師ニコラス・ギャリガン（ジェームズ・マカヴォイ）を気に入り主治医にするが、アミンの独裁的な振る舞いは加速していく。

『大統領の執事の涙』（2013年）

2013年８月ロサンゼルスプレミア。

アメリカ大統領７人に仕えた、ある黒人執事の実話をもとにしたヒューマンドラマ。

あらすじ：奴隷として生まれたセシル・ゲインズ（フォレスト・ウィテカー）は、ホテルのボーイを経て大統領の執事となる。キューバ危機やケネディ大統領暗殺など、歴史が大きく変わるなか、ホワイトハウスで30年に渡り執事として働くセシルは、様々な事件を目の当たりにしていく。

『ケープタウン』（2013年）

2013年５月カンヌ映画祭フォトコール。

フランスの小説『Zulu』が原作のサスペンス映画。フォレスト・ウィテカーとオーランド・ブルームが共に刑事役を演じた。

あらすじ：南アフリカの都市で、元ラグビー選手の娘が殺されるとい事件が起こった。ズールー人である警部のアリ・ソケーラ（フォレスト・ウィテカー）と素行の悪い刑事ブライアン・エプキン（オーランド・ブルーム）が捜査にあたるが、事件の背後には恐ろしい犯罪組織が関わっていることがわかっていく。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』（2016年）

2016年12月ロンドンフォトコール。

スターウォーズアンソロジーシリーズの第１作目。フォレスト・ウィテカーは、ジャングルの惑星オンダロン出身の反乱軍の戦士、ソウ・ゲレラを演じた。

あらすじ：ジェダイが滅び、宇宙は帝国軍に支配されようとしていた。兵器デス・スターを開発した科学者の娘ジン・アーソ（フェリシティ・ジョーンズ）は、デス・スターの設計図を奪い返すため、反乱軍の仲間とともに帝国軍に立ち向かう。

『ブラック・パンサー』（2018年）

2018年１月ハリウッドプレミアにて。

マーベル・コミック原作のスーパーヒーロー映画。フォレスト・ウィテカーは、

あらすじ：

「妻/子ども」の写真11選

1996年に女優のケーシャ・ナッシュと結婚したフォレスト・ウィテカー。22年間の結婚生活の後、2021年に離婚が成立しました。
ケーシャとの間に、子どもは４人。1990年に息子のオーシャン、1991年に娘のオータム、1996年に娘のソネット・ノエル、1998年に娘のトゥルーが誕生しています。こここからは「妻/子ども」の写真をピックアップ。