結ぶ高さや顔周りのあしらいに変化をつけた「ひとつ結び」応用編
暑さが厳しいこの時期を快適に乗り切るために、欠かせないまとめ髪。とはいえ、凝ったアレンジはどこかトゥーマッチで、大人の女性を野暮ったく見せてしまう可能性も。40代からのまとめ髪は、ゴム一本でできる、シンプルなひとつ結びが正解です。
簡単に完成するひとつ結びですが、結ぶ高さや顔周りのニュアンスづくりなどポイントをおさえておかないと、若づくりな印象を与えてしまったり、ただの貧相なひっつめに見えてしまったりするので注意が必要です。大人の女性を美しく見せるための「究極のひとつ結び」の極意を伝授します。
今回は、、おしゃれの必需品・ハットをかぶる日におすすめの「ひとつ結び」スタイリングをご紹介します。
ハットの日は、耳後ろをたるませてニュアンスを!
ハットをかぶる際に、顔周りをスッキリさせすぎると、顔が大きく見え、洗練度も下がってしまいます。正面から見たときに耳周りに髪が見えるように耳後ろの毛束を引き出し、たるみをつくりニュアンスをプラスして。
POINT
低い位置で結んだ髪の耳後ろの毛束を指の腹でやや太めにつまみ、少しずつ斜め前に引き出してたるませる。正面から見たときにショートボブのようなシルエットを目指すのが正解。
※掲載した商品は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- ボルサリーノ ジャパン TEL:03-5413-3954
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- PHOTO :
- 向山裕信(vale.)
- STYLIST :
- 金井あい
- HAIR MAKE :
- 左右田実樹(ヘア)、AIKO ONO(メイク)
- MODEL :
- 松田珠希
- EDIT&WRITING :
- 新田晃代、佐藤友貴絵(Precious)