「シンプルな白シャツを新鮮なコーディネートに活用させたい」そんなとき参考にしたい3人にクローズアップしました。着こなしテクニックをマスターして、涼しげに見えて今っぽい着こなしを楽しんでみてはいかが?

■1:ゾイア・モスールは…ミニスカートより長い丈のシャツでリラックス感をアピール

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白のかごバッグと足元のレースアップサンダルで、爽やかかつ軽やかさを印象づけます。

YouTubeも配信しているインフルエンサーのゾイア・モスールが、2022年7月パリでキャッチされたときの着こなしです。コンパクトなカットソーとミニ丈のスカートの上から白シャツを羽織っていました。ゆったりとしたサイズ感のBIGシャツは、ジャケット風に羽織ることでこなれたリラックス感を印象づけます。ロング丈なので、難しいと思われるミニスカートのバックスタイルをカバーするのにも効果を発揮できます。モノトーンの白い面積が多くなるため、軽やかに見せる役目も果たしてくれてーーお手本にしたい取り入れ方です。

■2:グウィネス・パルトロウは…軽やかさが光るシアー素材をスポーティーに着こなす新アイデア

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バッグには斜めがけしたオレンジのミニタイプをセレクト。全身のアクセントになっています。

2022年8月上旬、N.Y.でSNAPされていたのは、女優のグウィネス・パルトロウ。肩から袖にかけてシアーな素材で胸当てがデザインされた白シャツを愛用していました。ゆるっとオーバーサイズでボトムからアウトにして着ているので、軽やかさが際立っています。合わせていたのは、膝丈のスポーティーなドロストパンツです。ドレスアップ感があるシャツにスポーツテイストをミックスさせていて、こなれたムードが漂っています。清潔感があって涼しげに見える白×ベージュなのも、このコーディネートを軽快に見せる決め手に。きちんと感のあるシャツに新鮮な着こなしアレンジを加えてみてください。

■3:ソニア・ライソンは…難しいクロップドトップスも×シャツの前結びなら着やすくスマート

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ストラップがチェーンだと、アクセサリーのような役割りになり女性らしさが加味されます。

インフルエンサー、ソニア・ライソンは、2022年5月末、ベルリンで見かけられていました。グリーンのクロップドトップスの上に白シャツを前結びにして羽織り、タック入りパンツをコーディネート。トップスを短めかつコンパクトにアレンジしているので、ゆったりしたタック入りパンツとの相性は抜群です。このシャツの着方なら、難しいクロップドトップスも取り入れやすくスマートさがアピールできます。白シャツの中にきれい色を効かせたのも、ヘルシーなアクセントになってバランス良好に。シンプルアイテム同士の合わせながら、簡単にスタイリッシュに見えておすすめです。


どんなシーンにも活躍する白シャツの最新コーディネートをお届けしました。3人とも新鮮で今っぽいアレンジを駆使していたので、ぜひ自身の着こなしにも反映させてみてください。

PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
佐野有紀