東京・六本木にある、六本木ヒルズの森タワー52F「東京シティビュー」では、池田理代子氏が描く不朽の名作「ベルサイユのばら」の連載開始50年を記念して、2022年9月17日(土)~11月20日(日)の期間「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 -ベルばらは永遠に-」を開催。

同じく六本木ヒルズに位置するラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」では、展覧会の開催を記念して、2022年11月30日(水)までの期間、オールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」にて、ベルサイユのばらをテーマにした限定アフタヌーンティーが提供されます。

本記事ではアフタヌーンティーの魅力に迫ります。

グランド ハイアット 東京「ベルサイユのばら」アフタヌーンティー開催

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「ベルサイユのばら」アフタヌーンティー 平日¥5,940、土日祝¥7,040(グラスシャンパン付き)(いずれも税込み・サービス料別)

伝統的なビストロ料理をスタイリッシュにアレンジしたお料理をいただける、オールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」で開催される「ベルサイユのばら」アフタヌーンティー。

ベルばらのキャラクターをプリントしたスイーツや、フランス伝統のスイーツ、トリュフやキャビアといった高級食材を使った、宮殿での食事を彷彿とさせるセイボリーで、“ベルばら”の世界が表現されています。

ファン必見のスイーツや、老舗紅茶ブランド「ニナス マリー・アントワネット」とのコラボレーションも

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漫画本に見立てたオペラケーキなど、精巧なスイーツが揃います

中でも注目は、ホワイトチョコレートにプリントをして作られたメインキャラクターのチョコレートと、漫画本に見立てたオペラケーキです。丁寧にプリントを施したチョコレートをオペラケーキにのせることで、まるで小さな漫画本のようなスイーツに仕上がっています。

キャラクターチョコレートと、ベルばらの漫画オペラのデザインは、1名につき1種類ずつがランダムで提供されます。どのキャラクター、どのデザインになるかはお楽しみ。

さらにフォトスポットには、アイシングクッキーでベルばらのコミックを忠実に再現した「世界にひとつだけのお菓子の漫画本」が登場するなど、ベルばらファンにはたまらないアフタヌーンティーとなりそうです。

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当時のレシピを再現したマリー・アントワネットケーキにも注目

今回は、1672年創業のフランスの老舗紅茶ブランド「ニナス マリー・アントワネット」ともコラボレーション。ニナス マリー・アントワネット オリジナルレシピより作られる、王妃に献上したケーキを忠実に再現した「マリー・アントワネットケーキ」や、日本ではここだけでしか食べられないオリジナルのカヌレとマドレーヌも登場します。

ニナス オリジナルの「マリー・アントワネットケーキ」は、ピンクのアイシングをまとった見た目にも華やかなりんごのパウンドケーキです。ベルサイユ「王の菜園」で採取されたローズエッセンスが使用されており、ほんのり香るバラが優雅な雰囲気を引き立て、りんごの甘酸っぱさが余韻を引く味わいです。

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日本初公開となるマリー・アントワネットが着用していた靴の展示も

本アフタヌーンティーのフォトスポットでは、日本初公開となる、王妃マリー・アントワネットが実際に着用していた靴(ニナス マリー・アントワネット所蔵のもの)や、直筆の手紙が展示されるなど、貴重なアンティーク品から当時の王妃の暮らしを垣間見ることもできます。


「ベルサイユのばら」アフタヌーンティーは、各日15:00~17:00(L.O.16:00)の提供で、平日は2時間制、土日祝は90分制となります。すで話題となっているため、土日を中心にすでに満席の回も。開催期間は2か月ほどありますが、気になる方は予約を急いでくださいね。

「ベルサイユのばら」の漫画の世界だけにとどまらない、実際のマリー・アントワネットが生きた時代に想いを馳せて、アフタヌーンティーを楽しんでみませんか。

※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。

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PHOTO :
(c)池田理代子プロダクション/集英社