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「プロフィール」


 

名前:マリオン・コティヤール(Marion Cotillard)

出生地:フランス パリ

生年月日:1975年9月30日

俳優の父、元俳優で現在は劇講師の母のもとに生まれる。演劇学校を主席で卒業したのち、16歳のときにスクリーンデビューを果たす。映画『TAXi』シリーズで知名度を上げ、2003年に映画『ビッグ・フィッシュ』でハリウッドデビュー。2004年、映画『ロング・エンゲージメント』でセザール賞助演女優賞を受賞。2007年、実在のシャンソン歌手であるエディット・ピアフを演じた『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』の演技が絶賛され、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞など数々の賞を受賞した。2010年3月、名誉勲章であるフランス芸術文化勲章を受章。私生活では、映画『世界でいちばん不運で幸せな私』で共演した俳優兼映画監督のギョーム・カネと交際しており、子どもをふたり授かる。

「若いころ」「昔」の写真20選


まずは、マリオン・コティヤールの「若いころ」「昔」の写真をお届けします。

2000年2月(24歳)

 

2001年9月(25歳) ドゥーヴィルアメリカ映画祭

 

2004年1月(28歳) NRJ音楽賞授賞式

 

2004年2月(28歳) 映画『ビッグ・フィッシュ』プレビュー

監督のティム・バートンと。
監督のティム・バートンと。

2004年5月(28歳) チャリティイベン

 

2004年5月(28歳) カンヌ国際映画祭

 

2004年10月(29歳) 映画『ロング・エンゲージメント』パリプレミア

 

2005年2月(29歳) 第30回セザール賞授賞式

映画『ロング・エンゲージメント』で助演女優賞を受賞。
映画『ロング・エンゲージメント』で助演女優賞を受賞。

2006年5月(30歳) 第59回カンヌ国際映画

 

2006年12月(31歳) 第6回マラケシュ国際映画祭

 

2007年2月(32歳) 映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』パリプレミア

 

2007年3月(32歳) 映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』ロンドンプレミア

 

2007年4月(32歳) 第11回COLCOAフランス映画祭

 

2008年2月(33歳) 第61回英国アカデミー賞授賞式

映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』で主演女優賞を受賞。
映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』で主演女優賞を受賞。

3008年2月(33歳) 第80回アカデミー賞授賞式

映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』で主演女優賞を受賞。
映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』で主演女優賞を受賞。
 

2009年2月(34歳) 第62回英国アカデミー賞授賞式

 

2009年2月(34歳) 第81回アカデミー賞授賞式

 

2009年6月(34歳) バイク・イン・スタイル・チャレンジ

 

2010年3月(35歳) フランス芸術文化勲章受章

 

「映画」代表作8選


次に、チェックしておきたい代表「映画」を8選ご紹介します。アカデミー賞主演女優賞に輝いた『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』もピックアップ。

『TAXi』(1998年)

マリオン・コティヤールの知名度が上がるきっかけとなった、シリーズ第一作目。主人公の恋人役を演じ、セザール賞有望女優賞にノミネートされる。

あらすじ:敏腕タクシードライバーのダニエル(サミー・ナセリ)は、ある日スピード違反で検挙されてしまう。見逃してもらう代わりに、新米刑事のエミリアン(フレデリック・ディファンタール)とタッグを組み銀行強盗集団の捜査をすることになり…。

『世界でいちばん不運で幸せな私』(2003年)

監督のヤン・サミュエルと。
監督のヤン・サミュエルと。

マリオン・コティヤールがギョーム・カネと交際するきっかけとなった作品。

あらすじ:ジュリアン(ギョーム・カネ)とソフィー(マリオン・コティヤール)は幼い頃に、二人だけの秘密のゲームを始める。それは相手の出した条件に絶対にのらなければいけないのがルールだった。大人になってからもゲームは続いたが、そのせいで相手に対する特別な想いを打ち明けられず…。

『ロング・エンゲージメント』(2004年)

キャストたちと。
キャストたちと。

セバスチアン・ジャプリゾの小説『長い日曜日』を原作とした作品で、マリオン・コティヤールは娼婦として働くティナを演じ、セザール賞助演女優賞を獲得。

あらすじ:第一次世界大戦に出征した婚約者マネク(ギャスパー・ウリエル)が戻ってくるのを待つマチルド(オドレイ・トトゥ)。ある日、彼が戦死した知らせが届く。信じられないマチルドは捜索を開始すると、マルクの波乱の日々が明らかとなり…。

『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』(2007年)

共演のジャン=ピエール・マルタンスと。
共演のジャン=ピエール・マルタンスと。

実在のシャンソン歌手、エディット・ピアフの生涯を描いた作品。マリオン・コティヤールはアカデミー賞、英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞など名だたる賞の主演女優賞を総なめした。

あらすじ:貧しい家庭で育ったエディット(マリオン・コティヤール)は、天性の歌声の持ち主だった。大人になると、有名クラブのオーナーに見出され、舞台に立つことに。その瞬間、伝説の歌姫エディット・ピアフが誕生する。

『インセプション』(2010年)

左から共演の渡辺謙、エリオット・ペイジ、レオナルド・ディカプリオ、ジョセフ・ゴードン=レヴィットと。
左から共演の渡辺謙、エリオット・ペイジ、レオナルド・ディカプリオ、ジョセフ・ゴードン=レヴィットと。

全世界で大ヒットしたクリストファー・ノーラン監督作品で、マリオン・コティヤールは主人公コブの亡き妻、モルを演じる。

あらすじ:他人の夢に入り込み、アイディアを盗むスパイのコブ(レオナルド・ディカプリオ)。ある日ターゲットの潜在意識にとある意識を植え付ける「インセプション」の依頼を受ける。そしてスペシャリストたちとともに危険なミッションを遂行する。

『ミッドナイト・イン・パリ』(2011年)

ウディ・アレン監督作品。

あらすじ:脚本家のギル(オーウェン・ウィルソン)は、婚約者のイネス(レイチェル・マクアダムス)と憧れの街パリに旅行に訪れた。ある日ひとり街で佇んでいたギルは、深夜0時を告げる鐘の音を耳にする。すると突然クラシックカーが現れ、乗っていた人物にパーティーに誘われ同行する。会場に到着すると、なぜか1920年代を代表する芸術家たちが集結していた。そしてパブロ・ピカソの美しき愛人、アドリアナ(マリオン・コティヤール)に出会い…。

『ダークナイト ライジング』(2012年)

左から共演のゲイリー・オールドマン、アン・ハサウェイ、クリスチャン・ベール、モーガン・フリーマン、ジョセフ・ゴードン=レヴィットと。
左から共演のゲイリー・オールドマン、アン・ハサウェイ、クリスチャン・ベール、モーガン・フリーマン、ジョセフ・ゴードン=レヴィットと。

『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』に続く、三部作の完結編。マリオン・コティヤールはウェイン産業の役員、ミランダを演じる。

あらすじ:ジョーカーとの闘いを終え、ゴッサム・シティが平和を取り戻して早8年。身も心も傷つき、疲れ切ったブルース(クリスチャン・ベール)は隠きょ生活を送っていた。しかしテロリストのベイン(トム・ハーディ)が出現してしまう。ブルースは再びバットマンとして戦うことを決意するが…。

『サンドラの週末』(2014年)

左から監督のリュック・ダルデンヌ、共演のファブリツィオ・ロンジョーネ、監督のジャン=ピエール・ダルデンヌと。
左から監督のリュック・ダルデンヌ、共演のファブリツィオ・ロンジョーネ、監督のジャン=ピエール・ダルデンヌと。

ダルデンヌ兄弟監督作品。マリオン・コティヤールはアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、ヨーロッパ映画賞女優賞、全米映画批評家協会賞主演女優賞、ニューヨーク映画批評家協会賞主演女優賞などを受賞した。

あらすじ:体調不良により休職していたサンドラ(マリオン・コティヤール)。復帰すると、突然解雇を言い渡される。それを免れるには、同僚の過半数がボーナスを諦めることだった。それを決定する投票が、目の前に迫っていた…。

「恋人」との写真5選


映画『世界でいちばん不運で幸せな私』で共演したギョーム・カネと、2008年に交際をスタートしたマリオン・コティヤール。2011年と2017年に子どもを授かります。ここからは「恋人」との写真をお届け。

2009年5月 第62回カンヌ国際映画祭

 

2010年9月 第35回トロント国際映画祭

 

2013年5月 第66回カンヌ国際映画祭

 

2015年2月 第40回セザール賞授賞式

 

2019年6月 全仏オープン

 

「ファッション」16選


モードな着こなしがお得意なマリオン・コティヤール。レッドカーペットやイベントなどでキャッチされた「ファッション」をご紹介します。

2014年11月 グッゲンハイム インターナショナル ガラ プレパーティー

 

2015年1月 第20回放送映画批評家協会賞授賞式

 

2016年9月 ディオール 春夏コレクション

 

2018年1月 ジャンポール・ゴルチエ 春夏オートクチュールコレクション

 

2018年5月 第71回カンヌ国際映画祭

 

2018年12月 シャネル メティエダール コレクション

 

2019年1月 シャネル 春夏オートクチュールコレクション

 

2019年7月 シャネル 秋冬オートクチュールコレクション

 

2020年10月 シャネル 春夏コレクション

 

2021年7月 第74回カンヌ国際映画祭

 

2021年7月 第74回カンヌ国際映画祭

 

2021年7月 第74回カンヌ国際映画祭

 

2021年8月 映画『アネット』LA特別上映会

 

2021年9月 第69回サン・セバスティアン国際映画祭

 

2022年5月 第75回カンヌ国際映画祭

 

2022年5月 第75回カンヌ国際映画祭

 

「現在」の写真2選


最後に「現在」の写真をお届けします。2023年には、恋人のギョーム・カネが共演、監督の『Asterix & Obelix: The Middle Kingdom(原題)』の公開も控えており、これからの活躍からもますます目が離せません。

2022年7月 シャネル 秋冬オートクチュールコレクション

 
 
この記事の執筆者
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EDIT&WRITING :
阿部芙美香
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