10月になると朝晩、肌寒さを感じる季節となります。この時季は”肌力が落ちやすくなる”と、ビューティPRコンサルタントの松本晶子さんは話します。
「過酷な夏を過ごした肌は、気温が下がるこの時期に落ち込みやすいので、肌の内側から立て直すケアが必要となります」。
そこで、松本さんが日ごろ愛用されているコスメなど、秋に欠かせない美肌のためのケアについて、お話を伺いました。
“リポソーム”の浸透力と持続力の高さが回復ケアの鍵!
「今の時季、日中はまだ夏のように暑い日もあれば、急に気温が下がることもあって、体調を整えるのが難しいですよね。体調に合わせて肌も落ち込みやすいですし、夏のダメージが肌に現れる時期でもあります。肌力が落ちていると感じるときは、スキンケアのなじみもイマイチと感じることが多いので、浸透力が高くてじっくり効かせる “リポソーム”の力で、肌の回復を狙っています」と松本さん。
“リポソーム”とは、美容成分をナノ化カプセルにしたもの。浸透をスムースにして必要な場所へと届けるのが特徴です。松本さんがいま愛用している“リポソーム”について、詳しく教えていただきました。
スキンケアは、なじみの良さと回復力を重視!
左/コスメデコルテ『リポソーム アドバンスト リペアクリーム』:1兆個ものナイトカプセルが一晩中肌をかけめぐり、濃密なツヤ、弾力、ハリをもたらすナイトクリーム。寝ている間にエイジングサインに働きかける。翌朝、寝不足でも3時間多く眠ったような肌に。
右/アスタリフト『ザ セラム マルチチューン』:ハリ、美白、シワ改善といった年齢肌の悩みを1本でケアできる薬用多機能美容液。2種の独自リポソームで肌になじむ速度を変え、美容成分を必要な場所へ届けることを可能に。みずみずしくなじんで、もっちりとしたハリのある肌へ導く。
「美容液は“アスタリフト”のジェルタイプを愛用中。抗酸化作用のあるアスタキサンチンや、乾燥や肌あれ、シミ・シワ改善が期待できるナイアシンアミドなど、肌の不調サインに応えてくれる成分が入っています。みずみずしいジェルで保湿力も高く、使うごとに秋ぐすみが気にならなくなってきました。
夜のお手入れの最後には、“コスメデコルテ”のナイトクリームを。多重カプセルのリポソームが、寝ている間にじわじわと広がって肌の回復へとアプローチしてくれます。翌朝の洗顔時、内側が満たされているのを実感することができる逸品です」(松本さん)
インナーケアもスキンケアのプラスオンと位置付け
“飲むビタミンC点滴”と名高い、液状のビタミンCサプリメント。体外へ排出されやすいビタミンCの吸収と浸透量に重きを置き、リポソーム化して体内利用効率を高める処方に。
「肌の内側ケアに注力しているので、インナーケアもスキンケアの延長として必須と思っています。特に、この時期の寒暖差は体にストレスを与えます。ストレスがかかると体内のビタミンCが減ってしまうので、サプリメントで補うように。愛飲している『Lypo-C』は吸収力にこだわっていて、無駄なくビタミンCを届けてくれます。体に不要なものは入っていないので、ストレートに届く感覚もお気に入りの理由。朝と晩に1本ずつ飲むのを習慣にしています」
近ごろ、なんだか冴えない…と感じる季節の変わり目。これから乾燥が気になる季節の到来を前に、ぜひ松本さんの美肌ケアを参考に、「大人な美容」を楽しんでみてください。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 越後有希子